2015年11月19日木曜日

ビルマの夜明け

ミャンマー総選挙

11月8日ミャンマーの総選挙があった、大方の見方通りNLD国民民主連盟の圧勝に終わった。

選挙の前にヤンゴンに住む友人と電話で話した際、メディアが言う程NLDは勝たないよという言い方をしていた、私もそう思った、それは現在の民主化のロードマップを敷いたのはテインセイン大統領であるからだ、アウンサウンスーチー氏を解放したのもテインセイン大統領である、しかし国民は評価しなかった。
軍の陰りでも見えるものは嫌だと言う事なのだろう、気持ちはわかるしかし政治家一年生に何が出来ると言うのだろうか?

僕も見立てでは少数民族地域で多少は地域政党が勝つのではないかと思ったが惨敗であった。

変革の言葉に騙されたのだろうか?

今からが正念場、国防大臣以下3大臣は軍からの選出である軍抜きでは現憲法下では政治はやれない、「ビルマの夜明け」となるのだろうか?




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