2012年11月27日火曜日

ロイクラトン



ロイクラトンとは

13世紀のスコータイ王朝時代、川の女神へ感謝をささげるため、バナナの葉で蓮の花をかたどった灯篭(クラトン)をつくり、 川に流したことから始まったとされる、タイ伝統のお祭りです。
現在も毎年陰暦12月の満月の夜(新暦の10月~11月頃、2011年は1110日)にタイ全国各地で催され、 人々はロウソク、線香、花などで美しく飾ったクラトンを、満月の映える水面に流します。


2012年のオープニング・セレモニー(イルミネーション・ボートのパレード)日程は、下記の通りです。
日時:20121124日(土)20時スタート
場所:チャオプラヤー川(クルンテープ橋~クルントン橋の間)、アジアティーク・ザ・リバー・フロント

開催日時
20121124日~28
開催場所
Asiatique The Riverfront, Chao Phraya River (クルンテープ橋~クルントン橋の間)

ロイクラトンチェンマイ

2012年11月26日月曜日

青年日本の歌



三島由紀夫が死んで42年まさに三島由紀夫が予言したとおりになっている。

三島由紀夫は、1970年(昭和45年)77日付のサンケイ新聞夕刊の戦後25周年企画「私の中の25年」寄稿の中でこの様に言っている、「このまま行つたら「日本」はなくなつてしまうのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代はりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう」まさしくその通りである。

政治で変えられなければクーデターでもしないかぎり日本の現状は打破できないのか、こんなことを言うと物騒だの言う人もいるかもしれない、しかし他の国では今でも当たり前のように行われている。

現代の日本はまさに226事件当時と一緒ではないか?
 





青年日本の歌

一、泪羅の淵に波騷ぎ 巫山の雲は亂れ飛ぶ
  溷濁の世に我立てば 羲憤に燃えて血潮湧く

その昔屈平が身を投げた泪羅の淵より憂国の魂が感応し、
騒ぐ。巫山の雲は風雲急を告げて乱れ飛び、世の乱れに怒りあり。
道理の通らぬ乱れ濁った世に直面している、したがって我らの
怒り、正義感はいかともすべからず、怒りに燃えて血潮が湧き
上がってくる。

二、權門上に驕れども 國を憂うる誠なし
  財閥富を誇れども 社稷を念う心なし

官位、権力を占める輩は、上にあって権勢を恣にしているが、
誠この皇国を憂うる誠意をもっていない。
財閥は莫大な富を蓄え力を誇示しているが、不甲斐なく
我国を想う赤心を持ってはいない。

三、噫呼人榮え國亡ぶ 盲いたる民世に踊る
  治亂興亡夢に似て 世は一局の碁なりけり

国は栄ながらも滅びの道を辿っている。
それを自覚せず道理を悟らぬ輩は大手を振ってまかり通っている
まるで夢のように世界の歴史は治乱興亡を続けてきたが、
その姿は正に一局の碁を打っているかのように。
我国はその兆しを見ているのか?

2012年11月23日金曜日

TPPに賛成するものは売国奴と思ったほうがいい



TPPの主な問題点

ラチェット規定
ラチェット規定は、現状の自由化よりも後退を許さないという規定である。
締約国が、後に何らかの事情で、市場を開放し過ぎたと思っても規制を強化することが許されない規定ということである。その分野は多岐にわたり。多くはアメリカに有利な分野ばかりだ。

ISDS条項
ISDS条項とは、投資家が投資先の国家の政策によって被害を受けた場合に、その国家を第三者である仲裁裁判所に訴えることができるというもの。
これによって相手国の主権まで脅かすと言うものです。

商売人などが其れはどちらとも同じではないかと言うが、其れは違うアメリカと日本の関係を見てみれば一目瞭然だ。


日米経済調和対話

「日米経済調和対話」は,201011月に横浜で行われた日米首脳会談で発表された「新たなイニシアティブに関するファクトシート」において日米両政府が立ち上げを発表した対話の枠組みです。

日米経済調和対話翻訳文
在日アメリカ大使館ホームページ

外務省協議記録PDF

これは以前は年次改革要望書と言われていたものです、ところがこの日米首脳会談後、東日本大震災が起こり、宙ぶらりんになっていた、まさしくTPPはこれなのである。

もちろん日本はこの通りに動いて行くと言うのは間違いない、日本が自主独立しない限りにおいてはこの通りに動く、しかし政権交代によってはこれを多少なりとも遅らすや変化を付ける位の事は出来る可能性だってある。

TPP一つとっても参加を促しているものは全て売国奴だと思ったほうがいい、政府や有識者は今までTPPに関して分からない参加してみないとわからない等と言ってきた、全て虚偽である、全部分かっているのである、ましてや官僚が分からないはずがない、我国の一部の日本人には自らが反日売国奴となりアメリカや周辺国の犬に成り下がっていると言う現実がある、今回の衆議院議員選挙、TPP一つとっても必然的に誰に入れるかはお分かりだろう、売国奴だけには入れない様にして貰いたい、入れてはいけないのである。


私も在外選挙人登録をしているので一票を行使しに行きます。

在外選挙人は12月5日より10日まで、国によっては12日まで 
16日までではありませんのでお忘れのないように。