2012年8月16日木曜日

何!退去強制!!


この中で
不法上陸・入国の容疑で逮捕され、その他に容疑がない場合は、検察には送致されず、入国管理局によって強制送還されるケースが多いという。

だったら入管法適用して入国警備に渡せば良いじゃないか!(入国警備と入国審査は違う、皆様がご存知なのは入国審査官、警備は警察と一緒です)
出入国管理及び難民認定法

不法入国

70  3年以下の懲役若しくは禁錮若しくは300万円以下の罰金に処し、又はその懲役若しくは禁錮及び罰金を併科する。

入国審査官から上陸の許可等を受けないで本邦に上陸した者

これを不法入国という、海保や警察では運用が難しいが、この事案については合同でやっているので、初めから不法入国罪で逮捕する向きで行動したのだと思われる、このような時は入管法で運用することは初めから解っているので法の運用にはなんら問題ない。

たとえば東京入管に不法入国した者がが出頭した場合、有効な旅券が必要であるが、ない場合にはその国の大使館領事館と協議になる、もちろん其処で発行するのに数日かかる、尚且つ本国まで帰る旅費がいる、もしこの者が所持金ゼロの場合大使館領事館と協議になる、大使館領事館が旅費の捻出を拒否した場合、外国人センター(昔は難民収容所といっていた、関東では横浜、千葉、九州は大村)送りか若しくは入管内の拘置所で3ヶ月から長いものになると6ヶ月は待たされていた。決して日本国は出さないのである。

この者達はどうであろうか、旅券を持っていない、中国だから旅費や旅券はどうにでもなるだろうが、船を拿捕した場合は罰金を貰わないといけない、この罰金を貰わないうちは返すことが出来ない、又これだけ騒ぎを起こしたのだから世間に与えた被害は甚大だ、これだけでも現在運用できる範囲の最高刑を言い渡すことが可能だ、しかし其れをせずに退去強制手続きをやるというのはどうも府に落ちない、間違いなく政府の弱腰の何者でもない。

今回はそれでは収まりつかないよ民主党諸君!!

余りにも日本は舐められている、鮮人大統領の我が国領土への不法入国、又我が国天皇陛下への非礼な発言、やはりこの様な国とはお付き合いをしてはならないのである。いくら近場といえ、ご近所付きあをしない覚悟が日本人には必要だ。


日本のニュースでクンユアンが紹介されていました、実際バンコクはどうでも良いがこんなところ日本からの観光客は行ってもらいたいですね。






2012年8月15日水曜日

宮城遥拝

凛として愛
恥ずかしながら一昨日初めて観させていただきました。


制作の経緯

靖国神社創立百三十年記念事業の一環として本館改修と新館増築にともない遊就館で真実のドキュメンタリー映画を上映することになり其の映画制作を依頼されたのが泉水隆一監督でした。
監督が渾身の力を込め二年の歳月をかけて出来上がったのが「凛として愛」でした。
映画完成前から他国からの批判を気にした保守陣営の圧力などがありました。
上映はされたものの、この歴史の真実を伝える「凛として愛」をたったの二日で上映中止にしてしまったのです。

YouTubeで全編見れますので是非観ていただきたい。


この中で高村光太郎は一遍の詩に書きつづっている

 黒船以来の総決算の時がきた 民族の育ちがそれを可能にした
 長い間 こづきまわされながら なめられながら しぼられながら

 仮装舞踏会まで敢えてしながら 彼らに学び得る限りを学び
 彼らの力を隅から隅まで測量し 彼らのえげつなさを満喫したのだ

 今こそ古に帰り源にさかのぼり 一瀉千里の本流と成り得る日が来た

 大東亜戦争は黒船来航以来、長い間欧米列強にこづきまわされてきた日本人の白人社会の強圧に対する総決算であることを詩に託している。

また軍令部総長永野修身

 戦うも亡国かも知れぬ だが戦わずしての亡国は
 
 魂までも喪失する 永久の亡国である

 たとえ一旦の亡国となるとも 最後の一兵まで戦い抜けば

 我らの子孫は この精神を受け継いで 再起三起するであろう

ピューリツア賞を受けたアメリカの従軍記者ジョン・トーランドはその著書の中で

 アメリカのように天然資源と広い国土に恵まれ 外国に攻撃される恐れもない国が
 どうして日本のように小さく、ほとんど資源もなく 常にソ連のような仮借ない
 隣国の脅威にさらされている島国の 置かれた立場を理解することができるだろうか

 アメリカが口にする正義は 結局は自己の目標を貫かんがためであり
 唱える道義は その奥底において 自らの利益のためであった。

東京裁判の中でブレイク二ー弁護人は

1946514

「戦争は犯罪ではない。戦争法規があることが戦争の合法性を示す証拠である。戦争の開始、通告、戦闘の方法、終結を決める法規も戦争自体が非合法なら全く無意味である。国際法は、国家利益追及の為に行う戦争をこれまでに非合法と見做したことはない」
「歴史を振り返ってみても、戦争の計画、遂行が法廷において犯罪として裁かれた例はない。我々は、この裁判で新しい法律を打ち立てようとする検察側の抱負を承知している。しかし、そういう試みこそが新しくより高い法の実現を妨げるのではないか。“平和に対する罪”と名付けられた訴因は、故に当法廷より却下されねばならない」
「国家の行為である戦争の個人責任を問うことは、法律的に誤りである。何故ならば、国際法は国家に対して適用されるものであって、個人に対してではない。個人に依る戦争行為という新しい犯罪をこの法廷で裁くのは誤りである。戦争での殺人は罪にならない。それは殺人罪ではない。戦争が合法的だからである。つまり合法的人殺しである殺人行為の正当化である。たとえ嫌悪すべき行為でも、犯罪としてその責任は問われなかった。

(以下の発言が始まると、チャーターで定められている筈の同時通訳が停止し、日本語の速記録にもこの部分のみ「以下、通訳なし」としか記載されなかった)

キッド提督の死が真珠湾攻撃による殺人罪になるならば、我々は、広島に原爆を投下した者の名を挙げることができる。投下を計画した参謀長の名も承知している。その国の元首の名前も承知している。彼らは、殺人罪を意識していたか?してはいまい。我々もそう思う。それは彼らの戦闘行為が正義で、敵の行為が不正義だからではなく、戦争自体が犯罪ではないからである。何の罪科でいかなる証拠で戦争による殺人が違法なのか。原爆を投下した者がいる。この投下を計画し、その実行を命じ、これを黙認したものがいる。その者達が裁いているのだ。彼らも殺人者ではないか」

戦後このやり取りは隠され続けられてきた、今でも全部は公開されていない。


最後に映画の締めくくりとして

 日本よ陽はまた昇る 

  祖国 日本を防衛するために 陸 海 空に散華された方々に

  私たちは誇りと 叡知を此の胸に抱き 凛として愛を 捧げる

  それがあって 初めて 日本の 新しい時代が始まる


永野修身軍令部総長は

たとえ一旦の亡国となるとも 最後の一兵まで戦い抜けば
 我らの子孫は この精神を受け継いで 再起三起するであろう

戦後我々は果たして再起三起しているであろうか、本日は終戦の日毎年恒例の護国神社の参拝は今年は出来ません、遠隔地からの宮城遥拝にてご勘弁願い明日の日本を考えたいと思います。






2012年8月9日木曜日

ラオスと中国人



 1年ぶりにラオスに行きました、行く度に町の様子が変わっていて、ここ1-2年の変わりようはすさまじい、新しいホテル、カフェ、レストラン、マーケットやゴルフ練習場、ゴルフをやっている奴がいるのかと覗きに行っきましたが、やはりいるんですね。

其れよりも何よりも中国人の進出がすさまじい、観光客は然る事ながら、労働者や定住者の流入が凄いことになっている。

ラオスのビエンチャンと言えばやはりメコン川、対岸の町はタイのノンカイ、夜になるとノンカイの夜景が観え情緒が有る所です。

数年前からここにベトナムの資本を注入して公園が出来た、そして今年は其処に一大ナイトマーケットが出来たのである、以前から小規模のマーケットはあったものの、其れはタイの地方都市のマーケットよりも可也小ぶりの物だった。
観光客にとってはメコン川の流れと夜景とがセットになって雰囲気をか持ち出している。

しかしその横に中国の看板で隠された巨大開発地帯があった、なんだろうかと覗いたら、ラオスの一等地のメコン川沿いに住宅開発をやっているのである、こんな物はここの景観に合わないだろう、中には開発途中の毒々しい色の屋根、同じ建売住宅が並んでいた。

ホテルの者に「あそこの建売住宅は誰が買うんだ」と聞いてみたら、「殆ど外国人でしょうね」との答え、「其れも中国人でしょうね」と、驚いたことに現場で働いているものたちも殆ど中国人だとの事、それで連中は仕事が終わっても国には帰らずラオスに住み着くのだという、又その者達が中国から家族を呼び寄せどんどん中国人が増えていくのだという、いまや市場やマーケットもラオス人の商売人たちは追い出され中国人が幅を利かせているのだという。

其れは昔からのようにも思えるが、ここ最近はその数がすさまじい。その兆候は4-5年前からあった国境のデューティフリー等でもタイ語が通じないのである(ラオス語はタイ語に似ているので殆どのラオス人はタイ語を理解する)中で働いている者達が中国語とも何処の言葉とも知れない言葉を話しているのである。その数ビエンチャンの人口の2割くらいになっていると言う。

運転手に聞いてみる

「しかし中国とは兄弟国だろ」

「何を言ってるんだベトナム人の流入はいい我々は戦争を共に戦った兄弟国だから、
そして日本人もウエルカムだ日本は貧しいラオスに道路を作ってくれ橋を架けてくれ我々の生活は向上した、しかし中国は違うラオス人の職場を奪い人口が増えたことによって物価も上昇した奴らが来て何も良いことはない、よくなっているのはラオスの大統領と中国人だけだ」

ラオスは未だに一党独裁の国だ、その国で政治的批判等はおおぴらには出来ないのである、そしてラオス人は何事にもゆったりした気性で余りこの様な発言はしないしかも外国人に、可也国の行く末を危惧しているのだろうと伺える。

これはラオスの知識人でもなんでもない一ドライバーから聞いた話なのである、殆どのラオス人がいまや中国人流入問題で頭を抱えている。

現在の関係が、はじめから中国優位で構築されたため、ラオスが中国と同等の関係を構築することは大層困難であろう。ただ、中国との紐帯を維持しつつも、無作為に援助や投資を受け入れるのではなく、自国と国民にとっての利益を見極めることは重要である。特ASEAN の一員として中国にどう向き合うかも重要な課題である。いずれにせよ、地理的かつ歴史的な辺境国家故に、ラオスは外交において難しい舵取りを迫られている。

唯一の望ましい道は、ラオス人が本来土地持ちであることを有利に活かすことによって、地主や資本家の立場から中国人を働かせるくらいのパワーを持つことである。困難ではあるが、ラオス内でもやり手の企業家が生じつつあることもその意味で大事である。





こんな写真は載せたくありませんが、北朝鮮の最高人民会議常任委員長、キム・ヨンナム
がラオス訪問するとあって街中はこんな具合でした、私はこの訪問も臭いと思うのですが、特にこのところ中国人の流入だけではなく韓国人の進出もすさまじい、そしてここは北朝鮮から脱北者の東南アジアにおける一大拠点になっているからであるラオスには数千人からの脱北者がいると言われており、ここで様子を見てタイ側に密入国してタイ国境警備隊に捕まるというのが手順である。






2012年8月1日水曜日

タイは仏事


タイは明日から仏事です2日アサラハブーチャ(三宝節)3日カオパンサー(入安居(いりあんご)です。

アサラハブーチャ(三宝節)
陰暦8月の満月の日で、釈迦が最初の説教を行い、最初の子弟ができた日です。これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。人々はこの日を祝い、寺院にお参りに行きます。
明日の準備

カオパンサー(入安居) (いりあんご)
陰暦8月の十六夜の日です。この日から出安居の日までの約3ヶ月の間、僧は仏教の修行に専念するため寺にこもります。かつて、僧が雨季に外出して百姓が植 えた稲を踏んでしまわないように寺に篭ったのが始まりであると言われていますが、現代でもこの日から出安居の日まで僧は寺に篭って修行に専念します。
また、この日人々は大きなロウソクの山車を行列になって寺社に奉納します。この習慣から、現代では様々な彫刻を施したロウソクの山車や踊りのパレードが見られる「ろうそく祭り」が行われています。

3ヶ月後の満月の日に「オークパンサー」出安居(であんご)が行われる。

近くのお寺






タイ深南部でカーボムホテル破壊

7月31日午後7時15分ごろ、タイ深南部パタニー市のホテル、CSパタニーホテル(9階建て、客室数125)の裏手でピックアップトラックに仕掛けた爆弾が爆発し、ホテルの宿泊客と従業員5人がけがをした。また、ホテルの外壁が破損し、客室約80室と厨房の窓ガラスが割れた。近くの民家数棟でも窓ガラスが割れるなどの被害が出た。CSパタニーホテルは1日から営業を停止している。

ラマダンに入って激しさを増してきている、相も変わらずタイの報道はイスラム過激派の仕業とのオンパレード、報道関係者が殆ど立ち入りしていないと言うのも問題である、発表を全部鵜呑みしてているので、各紙全て同じの横並び報道となる、ましてや日本語メディアにいたっては、記者すら現地に入らないのでおこぼれ記事を貰っている様な状態、最低マレー語記事とインドネシア語記事ぐらい目を通してもらいたいものだ。


surabayapost
http://www.surabayapost.co.id/?mnu=berita&act=view&id=0d7035c1c8ee765568736a4c06afc93f&jenis=c81e728d9d4c2f636f067f89cc14862c