気になったニュース

台湾
【 駐日代表に馮・元駐ドミニカ共和国大使 】
外交部は19日、駐日代表に馮寄台・元駐ドミニカ共和国大使を内定したと発表した。
馮氏は62歳で、馬英九総統の側近。中国・南京に戸籍を持つ外省人。外交官だった父
親とともに小中学生時代に５年日本で生活したことがあるが、対日関係経験はない。
【 尖閣の釣り船沈没事故で初の賠償問題協議へ 】
海上保安庁の巡視船が６月10日、尖閣諸島付近で台湾の釣り船に接触して沈没した事
故で、日本と台湾の関係者が29、30の両日、沈没した釣り船の賠償問題について協議
を行うことが伝えられている。日台双方の当事者による賠償問題協議は初めてとな
る。　

【 「浦島太郎」が27年ぶりに帰国 】
花蓮県秀林郷出身の漁師、胡文虎(58歳)さんが17日に27年ぶりに故郷に戻った。胡さ
んは1981年に遠洋漁船の漁師として漁に出た。そして西インド洋に浮かぶフランス領
レユニオン諸島に休暇に立ち寄り、出発の時間に港に戻れば漁船は既に出港してい
た。取り残された胡さんは知り合った女性らの援助でフランス語と中華料理を学び、
中華料理店を開いて成功し、子供ももうけた。生活が一段落し、胡さんはパリの台北
代表処を訪れて、臨時証明書を貰って帰国がかなう事となった。故郷の母親は既に死
亡していたが異父弟を探し当てた。胡さんは7年前に行方不明者として死亡宣告され
ていたため、死亡宣告抹消手続きを終え、戸籍を回復した。当時の漁船がなぜ胡さん
を置いてきぼりにしたのか。漁船はすでに廃船されており、理由はまだ分らない。

タイ
邦人男性失踪事件、オンライン取引絡みのトラブルが背景？

首都圏警察本部は18日、日本人男性(33)が失踪した事件に絡んで、男性が関わっていたオンライン取引絡みのトラブルが事件の背景にあると見て捜査を展開している事を明らかにした。
失踪した男性はタナハシ・タカヒデさんで、これまでにタナハシさんがアパートの部屋を出た後に不審な男が部屋に侵入しノートパソコン2台等を盗み出してい たこと、アユッタヤー県のガソリンスタンド内のゴミ箱の中からタナハシさんのアパートのカードキーや腕時計等が回収されていたこと、何者かがタナハシさん のATMカードを使用してタイ及び日本国内で合計約20万バーツが引き出されていた事が確認されていた他、カオヤイ国立公園内で発見されたアジア系男性の 腐乱死体がタナハシさんと見てDNA鑑定が進められていた。
アサウィン本部長によると、これまでの捜査でタナハシさんが株式等のオンラ イン取引で資産を運用していたこと、また、部屋に侵入した不審な男が、オンライン取引に関する重要なデータが保存されていたと見られる2台のノートパソコ ンを持ち出していたことから、タナハシさんの失踪に2人以上の者が関与し、内1人がタナハシさんに資産の運用を委ねていた可能性があると見て国際刑事機構 及び日本の警察と連携しながら捜査を進めているという。また、同本部長は、既に1人の容疑者を特定している事を明らかにしたが、詳細に関しては明らかにしなかった。



暴走族取締中の警察官が殺害、ウィパーワディー通り上で
13日未明、バンコクのウィパーワディー・ランシット通り上り車線上で、暴走族の取締作業中だった首都圏警察本部ウィパーワディー署所属の巡査部長(50)が、集団で暴行を振るわれ死亡するという事件が発生した。
警察側は、巡査部長が集団で暴行を振るわれていた際に何者かに首を絞められたことにより窒息死した可能性が高いとの見方を示している。現場は、セントラルデパート・ラートプラーオ店前の路上で、反対車線側にはPTT社の本社ビルがある。殺害された巡査部長は、乗用車やバイクが集団で路上を走行しているとの通報を受け他の署員と共に取締の為に現場に駆けつけていたもので、小型トラックやワンボックスカーから降りてきた鈍器状の物を持った若者グループに集団で暴行を振るわれていたとの目撃証言がある。また、目撃証言によると、若者グループは、ワンボックスカーで走行路を塞ぎ通行止め状態にした上で、暴走行為を行っていたという。
この事件に絡んで、警察は4人の若者の身柄を拘束し事情聴取を行っていたが、証拠不十分であるとして同日昼までに全員の帰宅を許されている。
警察側は、事件の目撃者に情報提供を求めると共に、付近にある商業施設等に設置されている監視カメラ映像の解析を進め暴行に関与した若者グループの特定を急ぐとした。


事件の容疑者を取り調べたところ、警官が自分の車の方に歩いてきて突然倒れて死亡したと話しているそうですが、もう一寸ましな言い訳を考えろよと突っ込んでおきます

邦人男性失踪事件
犯人は恐らく捕まらないでしょう、捜査本部は日本ではなくタイに有るから、と友人が言うていた。其の通りかも知れない
日本の警察も手が出せないのでは、しかしながら望みが一つ、トンロー警察の副所長は日本人で、もしかするとこの人が動けば何とかなるかも、しかしながら管轄外なのである。
其れともう一つ遺族が懸賞金を出せば警察がスピード解決してくれるはずです。