2009年1月7日水曜日
中国で高病原性鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザにかかったとみられる中国人女性1人が、北京市内の病院で5日午前7時20分に死亡したことが明らかになった。
北京市衛生局によると、女性は福建省出身。昨年12月19日に河北省の市場で購入したアヒル9羽の内臓を洗浄した際に感染した疑い。その後116人が女性と触れるなど至近距離で接していたという。女性と接した看護師は発熱があったものの、その後回復した。
北京の日本国大使館は6日、「(中央政府の)衛生部から事実確認を得た。2~3人目の死亡者が出れば、日本人の避難などの措置をとる」としている。
【 李慶安の出国を禁止 】
台北地検は5日、二重国籍疑惑が浮上した国民党の李慶安・立法委員の出国禁止を命じた。容疑は詐欺罪。米国国籍を放棄せず、台北市議会議員、立法委員に就任し、不当に議員報酬を得た容疑。二重国籍が明らかになれば今までに得た1億元以上の議員報酬は返還しなければならなくなる。
タイ
サーンティカー火災、邦人男性が搬送先の病院で死亡 - 死亡者64人にカーオソット紙(オンライン)によると、1日未明にバンコクのソーイ・エーカマイ9-11にあるパブ"サーンティカー(Zantika)"で発生した火災により全身約60%に渡る火傷を負い集中治療を受けていた25歳の日本人男性が4日21:30頃に死亡した。国立救急医療研究所の統計によると、これまでに火災発生現場で死亡が確認された54人を含む合計64人の死亡が確認された。また、これまでに外国人41人を含む229人が負傷を負っており、また、現在入院中の外国人負傷者は台湾人1人、マレーシア人1人、オーストラリア人2 人、フランス人2人、日本人1人(バンコク病院で治療中)、シンガポール人2人、スーダン人1人、イギリス人3人、ベルギー人1人、インド人1人の合計 15人。
一方、5日朝のネーションチャンネルの報道によると、死亡した64人の中にはJapan Airways(報道のまま)の客室乗務員であるタイとフィリピンのハーフの女性(27)が含まれているという。
Zantika火災(個人撮影版)
http://www.youtube.com/watch?v=E-d7iaM28BE
バンコクのイスラエル大使館前でデモ
バンコクのイスラエル大使館前で5、6日、イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃に反対するイスラム教徒数百人が抗議集会を行った。参加者はイスラエル国旗を燃やすなどし、タイ政府にイスラエル批判を強めるよう求めた。
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