2009年12月28日月曜日

モン族送還に米議員が抗議

 モン族約4000人をラオスに送還するというタイ政府の計画で、米上院議員9人がアピシット首相あてに抗議書を提出していたことが、12月24日までに明らかになった。
これらモン族は、収容先の北部ペチャブン県の施設から年内にラオスに戻される予定。
 だが、国内外の人権保護団体などが、「ベトナム戦争時に米軍側についたため、帰国すれば訴追される」と懸念を表明している。
 米上院議員らによれば、「大勢の難民を受け入れているタイ側の負担は理解できる。だが、ラオスから来たモン族を現時点で本国に送還すべきではない」とのことだ。
 なお、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、「モン族の一部は難民で、帰国するかどうかは本人の意思を尊重する必要がある」と指摘しているが、タイ当局は、「経済的問題のためタイにやって来た人々。UNHCRの難民認定も拒んでいる」として、難民には当たらないとの認識を示している。

この問題は一長一短ありますが難民認定を受けないならば帰ってもらうしかないし、と言うよりもなぜアメリカが責任持たない、めちゃくちゃやってんだからこの辺でアメリカは


【 気候異常で桃・梅・桜が狂い咲き 】

88水害以降高雄県では気温が上がり降雨が少ないことから、梅の産地の桃源郷では桃、梅、桜が開花時期を間違えて咲き始めているという。高雄県の梅の作付面積は2000ヘクタールで、そのうち900ヘクタールが桃源郷。毎年12月末からが桜と梅の開花時期だが、今年は11月か咲き始めた。そのため来年の3月、4月の梅の生産量が大きく落ち込むとみられている。

【 「海角七号」日本全国20カ所以上で上映開始 】
2008年に大ヒットした台湾映画「海角七号」が26日から東京で上映開始となった。銀座シネスイッチで主演の范逸臣さんと田中千絵さん、歌手の中孝介さんが舞台あいさつを行い、蓮舫参議院議員が花束を贈呈した。東京のほか札幌、青森など全国20カ所以上で上映予定で、大手旅行会社JTB、H.I.Sも映画撮影スポットを訪れる旅行プランを出している。

マレーシアでたばこ値上げ、1箱170円に
マレーシアのリオウ・ティオンライ保健相は27日、紙巻きたばこに最低小売価格を設定する新規則に基づき、1月1日から20本入り1箱当たりの最低価格を6・4リンギ(約170円)に引き上げると発表した。スター(電子版)が伝えた。
 新規則では、紙巻きたばこの最低小売価格が1本32セン(約8円50銭)に設定される。これまでマレーシアでは、たばこが標準小売価格より大幅に 安い最低4・8リンギ(約130円)で販売されてきたが、新規則では値下げ販売が禁止され、最低小売価格の順守が義務付けられるため、実質的に値上げとな る。

やす!!

深夜繁華街の店を取り締まれば、マレー芸能人もいる
クアラルンプールのブキットビンタン街のショッピングセンターの8階で営業しているナイトクラブを、クリスマスイブの深夜警察などが手入れを行いました。 この店は半年ほども営業免許無しで営業していたことがわかりました。取り締まり部隊は店内にいた337人、内111人は女性、に対して薬物発見の尿検査を 行いました。内21名が陽性反応を示し、これは危険毒物法に接触します。これらの陽性者や警官にバリ増減を吐いたカップルなどが拘留されてクアラルンプー ル市警察本部に連れて行かれました。

 また客の中に3人のよく知られたマレー芸能人がいました、40代の2人は尿検査で陰性でしたのでそのまま放免されましたが、28歳のテレビのホストも務める相当なる有名芸能人は尿検査を拒否したので、拘留されて警察本部に連れて行かれました。

どこの芸能界も同じのようだね


5千人もの難民がバタワースで物乞い?
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の登録を受けた5千人以上の難民が、物乞いをするためにバタワースに集まってきている。華字紙「中国報」が報じた。

保健衛生福祉社会環境委員会のピー・ブンポー議長によると、物乞いをしている難民の多くはミャンマー人。いったん難民として認定されマレーシアに 入国したら、政府が物乞い行為を取り締まることは難しく、出来ることはせいぜい福祉局に引き渡して生活支援をすることぐらいだという。

彼らは物乞いとは言えども一般的なマレーシア人ホワイトカラーより多く稼いでおり、月に数千リンギ稼ぐ者も珍しくないという。


ペトロナス、メルセデスとF1スポンサー契約 ロータスとは組まず
【クアラルンプール】 国営石油会社のペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)は、独メルセデスとの間で向こう5年間メルセデスのフォーミュラ・ワン (F1)チームの冠スポンサーになる契約を締結した。2010年からのメルセデスチームの正式名称は「メルセデスGPペトロナスF1チーム」となる。

ペトロナスは声明の中で、知名度の高いメルセデスとの提携は潤滑油事業の世界展開において後押しとなると期待を示し、ペトロナスの国際ブランド化に寄与するとした。

ペトロナスは1996年にザウバーのスポンサーとなってF1に参加、2006年にBMWがザウバーを買収してBMWザウバーとなった後もスポンサーを続けていたが、BMWが2010年の撤退を表明したことから去就が注目されていた。

一方、マレーシアが官民挙げて支援する方針を示している、来期参入の「ロータス・チーム」にとり、ペトロナスがメルセデスとスポンサー契約を結んだことは打撃。マレーシア国内からは失望の声も挙がっている。

エアアジアとヴァージンのボスが来年のF1で勝負!負けた方がスッチーに扮装
航空業界の風雲児として知られる、ヴァージン・グループ創始者のリチャード・ブランソン氏とエアアジアのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO) が、共に来年のF1レースのオーナーとして参戦することが決まり、負けた方が「相手方航空のスチュワーデスに扮する」という前代未聞の賭けをすることに なった。

フェルナンデス氏はエアアジア創業前にブランソン氏の下で働いた経験があるほか、ブランソン氏がエアアジアの長距離部門、エアアジアXに出資するなど、両者は盟友の関係にある。

「ロータスF1チーム」を率いるフェルナンデス氏が、先ごろ「最初のシーズンではブランソン氏に勝つのが唯一の目標であり、負けたら引退し自殺す る」とジョークを飛ばしたのがきっかけ。これに「ヴァージン・レーシング・チーム」率いるブランソン氏が応じ、「フェルナンデス氏を『自殺』から救うた め」と称して、代わりに負けた方がスチュワーデスの格好をして機内サービスを行うことを提案した。

これにフェルナンデス氏は「ナイトの称号を受けたブランソン氏にサービスを受けることができ、乗客は喜ぶだろう」と勝つ気満々で応じ、「スチュ ワーデスの格好をしたブランソン氏が、機内でコーヒー?紅茶?それとも私がいい?などと変なお色気サービスをするのをいかに防ぐかが一番の問題だ」と ジョークで応じた。


キナバル山の岩山登山コース、世界最高所として認定
【コタキナバル】 東南アジア最高峰のキナバル山(標高4,095メートル)にある、岩山登山コース「ヴィア・フェラータ(Via Ferrata)」(3,776メートル)が世界最高所として、ギネスブックに登録された。2番目に高いイタリア・ドロミテの「マルモラーダ・ウエスト」 コースを500メートルほど上回るという。半年の調査を経て今年7月に認定を受けたという。

「ヴィア・フェラータ」はあらかじめ岩に金具やワイヤーが設置されており、登山者が安全を確保しながら登ることができるコースで、本格的なロッククライミングの知識や技術がなかったり、子供や年配者であっても参加できる。世界には欧州を中心に300カ所以上あるという。

キナバル山にある世界最高所のコース「ロウズ・ピーク・サーキット」の標高は海抜3,776メートルと富士山と同じ高さで、全長は1.2キロメー トルある。これとは別に標高3,520メートルのやや初心者向けの「ウォーク・ザ・トルク」もある。共にマウンテン・トルク社がアジア初の「ヴィア・フェ ラータ」として2年前に設置し、2007年12月以降これまで5,000人あまりが踏破した。これまでに踏破した人の最高齢は69歳、最年少は8歳の女の 子だったという。

ここには森の人オランウータンがいるんだよな

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