2010年2月21日日曜日

10年間で野生虎の生息数を倍にする運動

マレーシアの出来事を知る

マレーシアの野生虎の生息数は現在500匹ちょっとと推定されています。50年前は3千匹でしたから、大きく減ったわけです。野生虎が種として維持していける数までに増やすためには、今後10年間で現在の倍にしなければならないと、虎保護運動家は計算しています。 虎の生息数増加のため、世界自然保護基金マレーシアは Tx 2 キャンペーンを開始しました。虎生息の国13カ国の政府にも虎の生息数を倍増するための方策を取るようにと要求しています。

Tx 2 キャンペーンはマレーシア半島部での虎生息数を 2020年までに1000匹にすることを目指します。そのために虎保護をもっと支持してくれるように大衆の関心を高める、ペラ州のBelum-Temengor森林地帯での監視と保護を行うための資金を集める、という2つの方策を取ります。背か自然保護基金の保護部はBelum州立公園内をパトロールして密猟を監視しています。そして情報を野生動物庁や警察に提供しています。

( Intraasia 注:半島部にたった500匹じゃ、虎が自然界で仲間に出会う率も極めて低いことでしょう、可哀想になあ。 世の中で今尚虎の身体を媚薬と見なしたり飾り物とするために、密猟に人を駆り立てているわけですね)

現在でも各地で支那人、朝鮮人、朝鮮系日本人等がトラの牙や肉等をこぞって買い求める連中がいる、「恥を知れ」、ツアーなどを組んで買出しに来る連中までいる、これは韓国人の集団だが先日もカンボジアで逮捕されている。


マレーシアで初めて、女性ムスリムに籐の鞭打ち刑が実行された

3人のムスリム女性が(イスラム教では是認されない)性行為をした罪で、2月9日に籐製の鞭打ち刑の処罰を受けたことを、内務大臣が明らかにしました。女性ムスリムがシャリア法に基づいて鞭打ち刑を受けたのは、マレーシアで初めてのことです。 カジャン女子刑務所で行われた籐の鞭による刑の実行では、2人の女性はそれぞれ6回、もう1人は4回の鞭打ちを受けました。 

昨年パハン州で酒を飲んだムスリム女性に対する鞭打ち刑6回の判決が社会に大きな反響と論議を呼びました。ただその女性に対する刑の実施はまだなされていません。「このことがあまりにも社会で誇大に話題にされたので、今回の鞭打ち刑実施を公表した」と内務大臣は記者会見で語る。「これまでに女性は誰も鞭打ち刑を受けていない。だからその女性も鞭打ち刑を受けるべきではないという声がある。そこで今日私は、すでに鞭打ち刑が実施されたことを発表します。特に隠された意図などはありません。我我は責任を果たしているだけです。」

「鞭打ちを受けた3人とも、切り傷もあざもできていません、しかし3人は大きな衝撃を受けたと告白したとのことで、行為を後悔しました。この刑はイスラム教の教えに沿ったものです。」 と大臣。 この3人のムスリム女性は男性4人の被告と共に、連邦直轄領シャリア高等裁判所で昨年12月と今年1月、イスラム教で是認されない性行為をした罪で鞭打ち刑判決を受けました。3人中の1人は1ヶ月の懲役後すでに釈放されており、2人目は数日中に釈放されるとのことです。3人目は懲役が終わる6月に釈放されます。「内務省はこのムスリム女性に対して鞭打ち刑を行う手順に同意した。例えば刑を受ける女性は妊娠してないこと、イスラム教の教えに従った衣服を身に着けていること、刑の前後に検査を行うことなどです。」

鞭打ち刑実施の場には、イスラム教発展庁、シャリア法廷など13人の係官が立ち会いました。「ムスリム女性に対してシャリア法廷が下す鞭打ち刑に関してこれ以上問題視されないことを期待します。」 「罰はさらに、ムスリムにイスラム教の教えに従うように教育する意味合いもあります。」

( Intraasia 注:各紙1面で報道しています。イスラム教では是認されない性行為とは要するに、婚姻関係外でのセックスということでしょう。でそれぞれ必ずいたはずの相手の男への鞭打ち刑がどうなったかは、一切報道されていません。 籐の鞭がどういうものか公表されないのでわかりませんが、恐らく学校の場で生徒を戒めるために使われている籐の鞭に似ているのかな。だから傷やあざはできない。 一般凶悪事件で男性懲役囚に実施される鞭は本格的で、痛さに失神しかねず受けた傷は一生消えないそうです。この鞭打ち刑に関しては、偶然「今週のマレーシア」最新コラムでちょっと触れていますよ。 いずれにしろこのできごとは、マレー社会に深く強く流れるまたは表面化している保守的イスラム潮流を示す1つの現われですね)

日本に住んでいると遠い彼方の話のようであるがそうでもない。日本に暮らしているムスリムこの人たちにもシャリアは適用されるのだ、もちろん日本国内でむち打ち刑などはできないが


民主党本部の警戒ため軍に出動要請を検討 - タイ民主党
タイ民主党のナタポール氏は20日、ステープ副首相に対し、赤シャツ軍団からの抗議行動への対策として、民主党本部の警備に、軍の派遣を要請することを検討するべきだと助言したことを明らかにしました。タイの英字紙ネーションが伝えています。

ナタポール氏によると現在、民主党本部は警察官100人体制で警備に当たっています。しかし、タクシン元首相の760億バーツの資産没収裁判の判決が言い渡される26日を前に、警察官を援護するため、軍への要請をするべきだとの認識を示しました。

先週、民主党のアピシット首相が、タイ軍が使用している爆弾探知機GT200について、「犬を使った方がマシだ。」と発言し、この発言に反発したアヌポン陸軍司令官が、全軍区の幹部らを集めた記者会見で「GT200の使用を続ける。」と反論したことから、政府と軍の間に緊張が高まりました。

軍の反応に驚いた民主党関係者から、関係修復を模索する発言が相次ぎ、ステープ副首相がアヌポン陸軍司令官と共に南部訪問を決めるなど、政府と軍の関係が注目を集めています。


いかなる状況でもクーデターは支持しないが多数 - 世論調査

バンコク大学が行った世論調査で、親タクシン元首相派の赤シャツ軍団による抗議行動でアクシデントや流血事件が発生した場合でも、クーデターを支持しないと回答した人が多数を占めました。タイの英字紙ネーションが伝えています。

同調査によると、回答者の64.4%が、クーデターに賛成ではないと答えています。

しかし、その一方で、56.2%の回答者が、タクシン元首相の資産没収裁判の判決の前後の社会的な混乱を、現政府ではコントロールできないだろうと答えています


タイの報道機関人権蹂躙中、人権無視だが仕方がない、こんな国だから

左手の指が2本しかないヤクザ穴井憲一容疑者をタイで逮捕
タイ警察は10日、神奈川県警が指名手配中の指定暴力団住吉会系幹部の穴井憲一容疑者(41)を逮捕したと発表しました。逮捕は7日の日曜日で、日本の警察当局からの依頼により逮捕に至りました。

逮捕された穴井憲一容疑者は、昨年7月、稲川会系暴力団の組員が射殺された事件に関与している疑いが持たれており、先月、タイへ入国したことが確認されていました。

同ニュースを伝えるタイの英字紙ネーションでは、「日本の大きな暴力団(山口組、住吉会、稲川会)のひとつに属し、左手の指が2本しかないヤクザ」として、穴井憲一容疑者を紹介しています。また、指を落とす行為は、ヤクザがミスをした際に罰として行う習慣であるとも説明しています。

タイ当局によると、来月、タイ国内に外国からの捜査協力に応じるための国家犯罪センターが開設される予定です。タイは、観光産業が盛んであるためビザの取得が簡易であることから、世界的な犯罪者の集積地として知られています。(と、タイの英字紙ネーションは書いています。)





人権蹂躙中動画

http://www.mcot.net/content/19292

しかしタイでは普通です
パスポートは偽物だからいいとして、なぜ裸にするのだろうか?タイ警察の見せびらかしたい一心だろう、そういえば逮捕された連中はよく裸にされているな、こちらで犯罪を犯していないのでまだよかった、こちらで犯罪を犯したら現場検証の時(もちろん公開で)被害者家族一族その辺の近所のの者、関係がない者まで混じってから半殺し(たまに死亡するものまでいる)会うこと間違いなし、逮捕された連中はみんなこれが怖いと言って泣いている奴までいる。ひとまずよかった日本に帰れるので
タイに住む外国人はほとんど警察によって掌握されている、何を買って何を食べてどういった生活状況で、すべてである。嘘だろうとお思いだろうがほんとなのである、しかるに本気で逮捕しようと思えば結構簡単にあぶりだされてくる、タイ人の犯罪グループにかかわっていればなおさられである。一部スラムなどに住む外国人はその限りではないが



11人の暗殺チーム:ドバイの監視カメラ網が捉えていた全行動(動画)

動画こちら普通に見えるけどこいつらが暗殺者だ
http://wiredvision.jp/news/201002/2010021921.html

1月20日(現地時間)、ハマスの最高幹部の1人がドバイのホテルの部屋で殺害された事件に関して、ドバイ当局が27分間にわたる監視カメラ映像を公開した。事件の前後約1日[19時間前〜事件後数時間]の、11人からなるプロの暗殺者集団の動向が捉えられているというものだ。

この映像は、ドバイ空港、および複数の高級ホテルの監視カメラの記録を集めたものだ。ハマスのマフムード・マブフーフ司令官が殺害された日に、10 人の男と1人の女が、ヨーロッパ各国の旅券を携えてドバイに到着し、複数のホテルとショッピングセンターをうろつきながら、変装したりする様子を追っている。

マブフーフ司令官(48歳)はハマス軍事部門の創設者の1人。1989年にイスラエルの兵士2名が拉致された事件の背景にいたと考えられているほか、イランからガザ地区への武器密輸の連絡役とされている。マブフーフ司令官はこれまでにも何度か、暗殺の危機をくぐり抜けてきた。

マブフーフ司令官は1月20日、アル・ブスタン・ロタナホテルの230号室で死亡しているのが発見された。司令官の部屋のドアは内側から鍵とチェーンをかけられており、出血は見られなかった。当初の報告では、司令官の死因は脳内の血圧の急上昇によるものと考えられた。しかしその後の調べで、司令官が感電死または窒息死させられた可能性が出てきた。

ホテル内での捜査記録と監視カメラの映像によって、ヨーロッパ人のグループによる疑わしい行動が明らかにされた。

Gulf News TVのサイトに掲載された27分間の動画には、暗殺に関与したと見られる人物のうち数名が、殺害の当日未明に、それぞれ別々のフライトでドバイに到着したところが映し出されている。このグループの大半は野球帽を身に着けていた。

マブフーフ司令官がホテルに到着したのは19日の午後3時ころ。動画は、テニスウェアを着た2人の容疑者が司令官と同じエレベーターに乗り込み、ホテルの部屋まで追跡する姿を捉えている。この2人はこのあと、司令官の向いの部屋にチェックインしたという。(監視カメラの位置の問題で、司令官の部屋のドア自体は映っていない。)

午後8時頃、マブフーフ司令官が滞在先のホテルを一旦出た際に、司令官の部屋のある階のエレベーター・ホールで、チームの何人かの姿がカメラに収められている。何人かは司令官の部屋に入り、何人かは監視にあたっていた。ちょうどこのときエレベーターから下りてきた宿泊客がいたため作戦が危うくなるが、チームの1人がうまくこの宿泊客の気を逸らしている。

司令官は8時25分に戻って来て、部屋に向かうときにエレベーターホールで、監視チームの女性容疑者(「アイルランド国籍のGail Folliard」)とすれ違っている。殺害自体は8時30分前後の10分ほどで完了したと見られている。

マブフーフ司令官の外出中に、ホテルの部屋には4人の暗殺者が潜入していた模様だ。ホテルのコンピューターの記録には、この間に何者かがマブフーフ司令官の部屋のドアの電子ロックのプログラムを変更しようとした形跡があり、電子機器を使って部屋のドアを解錠し、被害者の帰りを待ち伏せしていたようだ。

ホテルのスタッフが遺体を発見したのは翌20日(現地時間)の午後1時半ごろ。マブフーフ司令官に電話連絡がつかないために部屋を確認したときだ。この時点で死後約17時間が経過しており、被疑者たちはとっくに現場を去っていた。出国先は香港、フランス、スイス、ドイツ、南アフリカなどだ。

容疑者たちは、全てをカードでなく現金で支払い、盗聴を避けられる特製の機器で通信していた。互いに直接通信はせず、オーストリアに電話をかけており、そこが司令室だったと見られている。

パスポートは、英国旅券保持者6人、アイルランド旅券3人、独・仏旅券各1人だが、個人情報を盗んで偽造されたものだった。

ハマスは事件当初からイスラエルの諜報機関モサドによる犯行と非難している。モサドはさまざまな暗殺事件で有名だ。例えば1972年におきたミュンヘン・オリンピック事件では報復のために暗殺を続け、スティーブン・スピルバーグ監督の映画『ミュンヘン』にもなっている。

[ミュンヘン・オリンピック事件は、イスラエルの選手11名がパレスチナ武装組織に殺された事件。イスラエルは報復のために空爆した(数百人が死亡)ほか、秘密委員会を設置し、20名以上の『黒い九月』メンバーを各国で暗殺していった]

また、1986年には、イスラエル核兵器開発の情報を英国紙に内部告発しようとしたモルデハイ・ヴァヌヌ氏を、女性諜報員を使ってロンドンからローマに誘い出し、イスラエルに拉致した事件でも知られる。[モルデハイ・ヴァヌヌ氏は反逆罪により18年禁固され、2004年の釈放後も言論や移動が制限されている]

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