2010年2月22日月曜日

竹島の日


昭和28年6月島根県と海上保安庁が合同で建てた領土標識

国際法に照らしても日本の領土です

明治37年(1904年)隠岐島の住人中井養三郎という人が、竹島においてアシカ猟を行うため政府に竹島の領土編入及び貸与を願い出ました。これに対して政府は明治38年(1905年)1月28日の閣議において同島を正式に竹島と命名し、本邦所属、島根県隠岐島司の所管とする旨決定しました。これに基づいて、島根県知事は同年2月22日付けの島根県告示第40号をもってその内容を公示しました。

 さらに、同年には隠岐国四郡の官有地台帳への登録、漁業取締規則によるアシカ漁業の許可、仮設望楼の設置、知事の視察、また翌39年には島根県第3部長らの現地実態調査が行われ、その後も漁業者への官有地の貸付と使用料の徴収など、行政権の行使が継続して行われました。

国際法上領土取得の要件は、国家による当該土地の実効的な占有です。日本は竹島に対して歴史的な権原をもっていましたが、20世紀以降の措置によって近代国際法上の要件も完全に充足されました。

竹島は、国際法に照らしてもわが国固有の領土であることは明らかです。


歴史的にみても日本の島です


竹島が発見された正確な年月は不明ですが、遅くとも江戸時代初期には日本人に知られていました。

 元和4年(1618年)ごろから米子の大谷甚吉、村川市兵衛という人たちが幕府から許可を得て鬱陵島(当時「竹島」と呼ばれていた)へ渡り、アワビ、アシカ等の漁猟、木竹の伐採などを行っていました。この鬱陵島へ行く途中の寄港地として、また漁猟地として竹島(当時「松島」と呼ばれていた)を利用していました。寛文元年(1661年)ごろからは、「松島」(こんにちの竹島)へも正式に幕府の許可を得て渡航するようになりました。

 その後、江戸幕府は朝鮮との争いのため、元禄9 年(1696年)に鬱陵島への渡航を禁じましたが、松島(こんにちの竹島)については渡航を禁じませんでした。天保年間(1836年)に浜田の今津屋八右衛門という人が禁令を破って鬱陵島へ行った廉で処罰されましたが、その裁判記録中には、松島へ行く名目で渡海したとあります。松島の知見は、書物や地図に記録され江戸時代を通じて維持されました。

 明治時代に入り、日本人による鬱陵島への渡航が再び始まりました。多くの漁民が鬱陵島に行くようになり、その途中竹島に寄港していました。明治20年代の終わりごろからは隠岐の島民たちが竹島でアワビ、アシカ等の漁猟に従事していました。

 このように竹島は歴史的にみて日本の領土であることは疑いありません。

外務省外交史料
http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima04/takeshima04-1/takeshima04_j.html

竹島は日本の領土です!
島根の主張
http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/syucho.html


韓国の市民団体、日本の地方紙に「独島意見広告」を掲載か
 島根県が制定した「竹島の日」を22日に控え、韓国では日本の竹島(韓国名:独島)の領有権主張に反対する動きが活発化している。韓国の市民団体「アジアの平和と歴史教育連帯」は19日、23日付の島根県の地方紙『山陰中央新報』に、「独島意見広告」を掲載することを明らかにした。

  韓国メディアはこのニュースを報じるとともに、掲載予定の意見広告をネット上で全文公開している。それによると、「私たち市民の手で、絡まった日韓関係の糸を解こう!」という題名の意見広告には、「(日本の)隣国に配慮する美しい精神はどこに行ってしまったのでしょうか」と日本の歴史認識を批判する文章が韓国語と日本語で綴られている。

  さらに、日本の竹島領有権主張は韓国に戦争の傷跡を思い起こすものであるとし、竹島領有権主張を記載している中学校学習指導要領解説書から、日本は勇気をもって該当部分を削除すべきだと要求している。

  この団体は、意見広告を掲載した理由について、「独島領有権問題は歴史問題であるため、教科書に日本の領有権主張を記載することは、日韓の友好関係を害することだと日本の市民社会に知らせるため」としている。韓国では日本の中学校学習指導要領解説書を、日本政府が日本中心の閉鎖的な歴史認識を記した教科書であると強く反発しており、竹島領有権主張を記している部分の削除を求める動きが強まっている。

山陰中央新報社とはなんだいったいどこの新聞社なのか?
なぜ拒否しない、意見広告など出させるな。他国ではこれを領土紛争と言う「戦争ですよ」紛争を起こしている敵国の意見広告などだれが受けるのだ「売国奴!」「守銭奴か!」?。
 昨年度は日本の政治家、政府関係者は誰一人としてこの竹島の日の記念式典には出席していない。自民党によると今年も誰一人参加しないと言う。今や外国の政党(民主党)に政権を奪取され、まだましかと思っていた日本の共産主義政党(自民党)もどうにももならないとこまで来ている、国民もこんな事が観えなければ日本国民である資格なし地球市民にでもなってくれ、それで地球防衛隊にで守ってもらいなさい。
だんまりを決め込んでいる奴はもっと醜い

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