2010年12月14日火曜日

日本大使館は既に知っている

タクシン派、「村本さん殺害の証拠」を日本大使館に

ニュースクリップ

13日午前、タクシン元首相支持派数十人がバンコクの在タイ日本大使館前に集まり、ロイター通信のカメラマン、村本博之さんが4月10日、バンコクでタクシン派と治安部隊の衝突を取材中に射殺された事件の「証拠」を大使館の職員に手渡した。「証拠」は軍が村本さんを撃ったことを示す写真や目撃証言という。

 タイ政府は村本さん、イタリア人カメラマンのファビオ・ポレンギさん、タクシン派の市民ら衝突で死亡した91人の死亡状況に関する捜査報告を発表しておらず、タクシン派は日本やイタリア、人権団体などを通じ、タイ政府に圧力をかけたい考え。

 村本さんが死亡した事件については、ロイター通信が10日、関係者から入手したタイ法務省特捜局(DSI)の捜査報告書に「兵士がいる方向で銃火が見えた後、村本さんが倒れた」という証言があったと報じた。報告書は公表されておらず、DSIのタリット局長はロイターの報道について、「否定も肯定もしない」とコメントした。タリット局長はまた、「村本さんの事件については日本大使館に何度も説明し、理解を得ている」と話した。

 此処で何回も言うように日本大使館も日本政府もは既に知っていることです。誰の弾があたったかまで特定されて大使館は既に知っていますよ、口が裂けても言えないのだから、日本の利益は守りませんが他国の利益を守ることは日本大使館職員は得意中の得意ですからね、日本大使館に訴えた所で何にもなりません職員は触るぬ神に祟りなしで仕事などする気はないんだから。

 赤服の皆さんもっと日本大使館を煽りたいのならば、其れよりもいい方法を教えましょうか、しかし此処に書くと売国奴と言われそうなので辞めにします。


ウィキリークス

「日本はデブの負け犬」 旭重叙勲のシンガポール高官が発言か

豪シドニー・モーニング・ヘラルド紙(インターネット版)が内部告発サイト、ウィキリークスから得た米公電として報じたシンガポール政府高官の発言の数々が物議をかもしそうな雲行きだ。

 同紙によると、発言の主はシンガポールのピーター・ホー氏、ビラハリ・コーシカン氏、トミー・コー氏の3氏で、いずれも外務次官、大使などを歴任した外務官僚トップ。発言内容は2008―2009年に米高官に語ったものという。

 トミー・コー氏(現シンガポール外務省無任所大使)は東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国が関係を改善している現状について、日本を「ビッグ・ファット・ルーザー(図体のでかいデブの負け犬)」と批評。日本の「愚かさ、劣悪なリーダーシップ、ビジョンの欠如」がASEANでの地位後退を招いたと指摘した。

 また、インドを「ASEANに半分入って、半分出ている愚かな友」と表現。中国に関しては、「投資と知的な外交」をほめ、「中国に同化されるのは怖くない」と語った。

 コー氏は昨年、「日本とシンガポール間の知的交流及び相互理解の促進に寄与した」として、日本政府から「旭日重光章」を叙勲されている。

 コーシカン氏、ホー氏は隣国マレーシアの政治家を「競争力がない」などと酷評。コーシカン氏はタイについても、「タクシン氏(元首相)は反対派を含む誰とも同様、腐敗している」と辛らつな批評を加え、タイ王室に関しても、タイ国内なら不敬罪間違いなしという発言を重ねた。また、「中国、インドといったミャンマーの隣国は、ミャンマー軍事政権の崩壊がユーゴスラビア分裂のアジア版を招きかねないと懸念している」「核を持ったイランより核を持った北朝鮮のほうが気楽」「ロシア経済は第3世界」などと論じた。

 シンガポール政府はタクシン政権時代にタイと緊密な関係を築き、2006年にタクシン氏から携帯電話サービス、通信衛星などからなるタイ通信最大手シン・グループを買収した。この取引がバンコクの中間層の猛反発を浴び、タクシン氏没落の一因となった。

日本政府から「旭日重光章」を貰っておきながら、これが本当ならばふざけた野郎ですね、本当でしょうけど。


ウィキリークスで星政府高官によるマレーシア論評が流出

米国の外交機密情報の暴露で物議を醸している内部告発サイト「ウィキリークス」が、シンガポール政府高官がマレーシアに関して行なった論評を暴露。アンワル・イブラヒム元副首相の同性愛事件に関する見解のほか、マレーシア政府要人を批判する内容が含まれており、両国関係の新たな火種となっている。

「ウィキリークス」が公表した情報は、豪州の情報当局者がシンガポールの情報当局から得たものだとされる。同性愛事件についてアンワル氏は一貫して否認、野党を中心とした支持者などは現政権によるでっちあげ説を主張しているが、リー・クアンユー上級相のほかシンガポール情報部は実際にあったことと信じているが、ただ政敵によって仕組まれた罠にかかったものだと考えている。これについてアンワル氏が事実上の指導者を務める人民正義党(PKR)のティエン・チュア党首補は、アンワル氏に対する罪状が捏造されたものであるのは間違いないと主張。外国の情報当局が何を論評したかは問題ではないと述べた。

「ウィキリークス」によると、ナジブ・ラザク首相に対してリー・クアンユー上級相が日和見主義者だと評価しているという。また外務省幹部がマレーシアについて、「役に立たない政治家によってマレーシアの危険な転落が助長される」と評し、マレーシアが人種対立の可能性により混迷と危険性を増していると分析。またマレーシアの一番の問題が真のリーダーシップ欠如だと語ったとされる。

2 件のコメント:

副長 さんのコメント...

結局、釈放?保釈?

Unknown さんのコメント...

保釈されたみたいですね
昨日の在バンコクアメリカ大使館発でウイキリークスに
不敬の数々が掲載されました、以下のとおり

2008年10月1日付けのアメリカの機密公電より、サマック元首相が2006年のクーデターの責任の一端が王妃にあると指摘していた事が明らかになった。

 アメリカ大使と面会した際にサマック元首相は、7ヶ月の首相在任中に政治的な圧力を受けていた事を明らかにした上で、2006年のクーデターや民主主義市民連合による混乱の責任がシリキット王妃にあると尊大な態度で指摘していたという。

 サマック元首相によると、王妃がプレーム枢密院評議会議長や王党派を通して連合を操っていたのだという。

 しかし、国王に関しては、自分に反対する者以上の忠誠心を持っており、首相在任中は国王からの支えを受けていたとしたが、王子に関してはコメントをする事は無かったという。

Wikileaksが新たに公開したアメリカの機密公電により、今年1月にアメリカ大使がプレーム枢密院評議会議長を初めとする影響力を持つ人物を表敬訪問した際に、プレーム議長がアピシット首相に対して肯定的な評価を下す一方で、外務大臣経験がある枢密院評議会議員のシッティ・サウェートシーラ氏は、同首相の問題解決能力や効率的に政策を遂行するチームの不在に不満を示していた事が明らかになった。

 またタクシン元首相に関しては、面会したプレーム議長、シッティ議員及びアーナン元首相何れも同元首相による政府への直接的な攻撃や王室に対する間接的な攻撃に注目しており、特にアーナン元首相は、国王の健康不安が同元首相による間接的攻撃の動機の一部になっているとの見方を示していたという。

 一方、次期国王継承者とされる王子に関しては、3者何れも否定的な見解を示し、特にアーナン元首相は、王子以外の者を国王に据える為の手続きが他に存在してれば国家はより良い状態になるとの認識を仄めかしていたという。

 その際に、シッティ議員はシリーントーン王女が次期国王として望ましいとの見解を示したが、それに対してアーナン元首相は、次期国王継承者を変更する事ができるのは国王のみであると指摘した上で、そのような継承者の変更が起こる可能性は極めて低いとの認識を示していたという。

当たっています、しかし王子の事は思っていても言うてはいけません。