2013年5月22日水曜日

桜の植樹と慰霊祭


5月14日

 大東亜戦争中、日本軍はタイとビルマとをつなぐ全長415kmにもわたる鉄道を建設した。当時タイは「泰」ビルマは「緬甸」と書かれたので、この鉄道は泰緬鉄道と名づけられた。
 泰緬鉄道の建設速度は、驚くほど速かった。
東京の大本営が19427月、東南アジアの諸地域について責任を持つ南方軍にたいして、ラングーンに至る海路のかわりとして、タイからビルマに至る鉄道を建設する命令を出した。

この慰霊塔は昭和192月に日本軍鉄道隊が捕虜及びアジアの労務者の為に建立したものです現在は泰國日本人会管理になっております。




「泰緬甸連接鐵道建設間不幸病ヲ得テ斃レタル南方各國勞務者及俘虜の為此ノ碑ヲ建テ恭シク其の霊ヲ慰ム 昭和19年2月 日本軍鉄道隊」







この日カンチャナブリは40.2度の猛暑で、汗が滝のように皆様流れていました。
祝詞奏上する神主は特に汗がボトボトでした。

しかしこの猛暑の中英霊は其れをものともせず、ジャングルにきえていった事を思えば、、、しかし暑かったです。



鉄道隊慰霊碑の敷地内に桜を植樹






直会、カンチャナブリから300キロ移動してパタヤで直会




暑い中ご苦労様でした。






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