殺害女性のご両親、タイに対する親愛の情が変わることは無い
27日朝バンコクに到着したスコータイ県内で殺害された日本人女性のご両親は、悲しみの再会を終えた後で記者団に対して、この様な事件が発生してもタイの人々やタイに対する親愛の情が変わることは無いと語られた。
ご両親によると、女性はウェブサイト等で事前に知っていたスコータイで開かれるローイクラトンの催しに参加する事を楽しみにしていたという。また、当初 は恋人の男性と一緒にタイに行く予定だったが、何らかの事情で一人で行くことになったというが、何故一人で行くことになったかについては心当たりが無いと いう。
また、国家警察本部のポンサパット報道官は、検死により女性が乱暴を受けていた形跡が確認されなかった事を受け性的な暴行目的での犯行の線を捨て強盗目 的の線に絞って捜査を進めている事を明らかにすると共に2-3日以内に逮捕状の発行を申請できるとの見通しを示した。
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