2008年2月4日月曜日

国連加盟問う住民投票を総統選挙と同日実施


中央選挙委員会は1日、322日に投開票を行う総統選と国連加盟を問う住民投票を同日に実施することを決定した。この住民投票については、当初の予定では総統選と同日に実施する方針だったが、アメリカなどがこの住民投票に反対を表明するなど、その実施が危ぶまれていた。

台湾スパイ、11年ぶりに帰国
台湾スパイとして中国に11年にわたって服役していた東海大学日本学部の林正成学部長(58)3日、11年ぶりに帰国した。林正成氏は筑波大学留学。留学中に中国人を抱きこみ、中国のミサイルのデータなどの国家機密を探ったとして北京第二中級裁判所で懲役15年の刑を言い渡され、服役していたが仮出所で帰国した。


1.外務省、台湾内政に干渉
陳水扁総統が提唱する民主主義の試金石ともいえる台湾の住民投票に対して、旧臘29日、堀之内秀久中国課長が独断で「中台関係を徒に緊張させる」とした内政干渉に対して、「台湾の尊厳を護る日台国民行動」(代表陳明裕在日台湾同郷会会長)
は1月7日、中国課の入ってる東京霞ヶ関の外務省前で抗議の座り込みを行い、中国に奉仕する官僚を懲戒免職に処して台湾の政府及び国民に謝罪し、
今後、道義と理性ある外交に邁進することを強く要求する」旨の抗議文を外務省に突き付けた。
寒風が吹き抜く中、抗議に集まった人々は口々に
 「外務省は中国の下僕になるな」
 「台湾は独立するぞ」
 等と意気盛んにシュプレヒコール叫び続けた。
 又、台湾の野党、台湾団結連盟の立法委員は、日本政府が台湾当局に対
 し、住民投票や新憲法制定問題で慎重な対応を求めたのは
 「内政干渉で許せない」
 として、日本の対台湾交流機関、交流協会台北事務所関係者に抗議文を
 渡した。
 一方、中国外務省の劉建超副報道局長は旧臘30日、日本政府が台湾
 の住民投票を事実上支持しない方針を台湾に伝えたことに対して
 「日本政府の態度表明は積極的だ」
 と述べ、日本を称賛した。

ふざけるな




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