2009年8月24日月曜日

陸委会が中国からの義援金を不適切
行政院大陸委員会(陸委会)の劉徳勲副主任委員は21日、訪中していた原住民の高金素梅立法委員が中国共産党から台風8号被害に対しての義援金として2000万人民元を個人的に受け取ったことは「不適切で使い道が不透明になる」と述べた。高金立法委員は19日、原住民代表団長として中国の胡錦濤国家主席と会見した際、義援金を受け取った。

高金素梅がとった行動は台湾原住民からも台湾人からも支持される行動ではなく、不適切極まりない行動である。


台風8号の死者163人、行方不明503人
中央災害対策センターが22日午後10時までにまとめた統計によると、台風8号による死者は163人、行方不明は503人、けが人は45人に上った。農林水産業と牧畜業の被害金額は144億2967万元になった。一方、行政院は20日、1000億元の被災地再建特別予算案を承認した。立法院は25日から3日間の臨時会を開き、特別予算の根拠となる特別条例を成立させる予定。馬英九総統は、9月7日に全国的な追悼大会を開催すること
を決めている。

台湾

政府は、約500人の死者を出した過去最悪の台風被害に対する救済活動が8月17日に緩和されたことに対して各方面からの強い批判を受けたが、それに弁明する調査を実施した。同国軍指揮下で、18万1000人が援助に回り、8200人以上が救助されたのにも関わらず、国防省はその対応に関して責任を求められたという。また当局は、土砂崩れで甚大な被害があった地域の原因究明に関する調査を開始したが、台湾南部の高雄県小林村で数メートルの深さの土砂に住居がのまれ、300人以上もの人々が生き埋めになったという被害を報告した。
(ロイター通信)

この台湾の被害は国防省が責められるべきものではなく、馬総統や国民党の責任が重大で
支那人は台湾人の命等何とも思っていないのである。



グルジア


グルジアは、旧ソ連諸国で構成される独立国家共同体(CIS)を脱退した最初の国となった。この脱退は、ロシア周辺における最新かつあからさまな同国に対する反乱を示している。昨年8月の破滅的な被害がもたらされた5日間にわたるロシアとの紛争をきっかけとして、グルジアはソビエト連邦解体後に結成された、ロシアが支配するCISを脱退することを明言していた。同国の脱退は、かつては大国として君臨していたロシアへの伝統的な忠誠心を持つ旧ソ連諸国が、ロシアから離れようとする現状を浮き彫りにしている。さらには西側諸国の経済的かつ政治的影響により、ロシアは同国への忠誠が保たれるかどうかという課題に直面している。(ロイター)

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