2009年10月1日木曜日

 南太平洋米領サモアでM8.0の強震、津波による死者百名以上

「村全体が津波にさらわれた」

パゴパゴ湾はじめ入江の沿岸を直撃

米領サモア/American Samoaの下院代議員エリ・ファレオマヴァエガ氏は、早朝の地震と津波の実態をパゴパゴ湾から、NBCニュースに次のように伝えてきた。

「地震の震源地は、北マリアナ諸島と米領サモアとの中間で、パゴパゴ湾のようなサモア北部の人口過疎地の海岸部を、10〜15フィート(約3〜4.5メートル)の高波が襲った。

車が(陸上に押し寄せた)海面に浮いている。


太平洋津波警報センター、タイを含む4カ国に津波警報を発令 - その後解除
 太平洋津波警報センターは30日、インドネシアのスマトラ島沖合でマグニチュード7.9の地震が発生した事を受けタイ、インドネシア、インド及びマレーシアに対して津波警報を発令した。

 地震の揺れはインドネシアの首都のジャカルタやシンガポール、マレーシアの高層階でも感じることが出来、また震源地に近いスマトラ島のパダンでは橋や家屋の倒壊や火災の発生が確認されている。
 その後の報道によると、太平洋津波警報センターは津波の発生が確認されなかったとして警報を解除した。


死者総数300人超、台風16号、熱帯低気圧となりラオスへ
フィリピン、ベトナム、カンボジアを直撃した大型で強い台風16号(ケッツァーナ)の被害は、各国の自然災害対策当局や赤十字による30日午前段階でのまとめで、犠牲者が329人に達したことが明らかになった。死者はフィリピンで少なくとも246人、ベトナムで74人、カンボジアで9人となっている。

台風16号は30日、熱帯低気圧に勢力を弱めたが、ラオスへ進路を取っている。ベトナムでは10人が行方不明となっており、犠牲者の数が増える恐れがある。負傷者は81人と報告されている。同国では中部の沿岸部が直撃の被害を受け、約200万人が避難している。

カンボジアではカンポンソム州のみで民家92棟が倒壊する被害が出た。9人の死者は同州に集中している。負傷者は40人。最大の被害を受けたフィリピンでは38人が不明となっており、犠牲者がさらに膨らむ可能性が強い。


カンボジア首相、「侵入者は銃撃せよ」
 カンボジアからの報道によれば、同国のフン・セン首相は9月28日、観光省ビルの完成記念式典で演説し、タイが国境未画定区域の領有権を主張していることを強く非難するとともに、「侵入者」を銃撃するよう治安当局に命じた。
 同区域を巡っては先に、反タクシン組織「市民民主連合(PAD)」が、「カンボジア側が実効支配を進めているのにタイ政府が手をこまねいている」として、国境地帯で抗議集会を決行。
 フン・セン首相は、この抗議活動に言及し、「彼らが再びカンボジア領に侵入すれば、銃撃される。
 この命令に兵士や警察官は従わなければならない。侵入者に対しては、盾ではなく、銃弾が使われる」と述べた。
 同首相は、この問題を来月タイで開催されるASEAN関連会議で取り上げることも示唆している。

さすが元クメール・ルージュ「盾ではなく、銃弾が使われる」日本の首相此れが普通の感覚ですよ。


ミシェル・オバマ大統領夫人コペンヘーゲンへ向け出発
2016年夏季五輪の開催都市が、2日にコペンハーゲンで行われる国際オリンピック委員会(IOC)総会で決まる。

 9月2日にIOC評価委員会が公表した評価委報告書では東京、リオデジャネイロ(ブラジル)、シカゴ(米国)、マドリード(スペイン)の4候補都市は横一線の情勢。各陣営ともに最後のアピールに余念がない。
 財政面や1964年東京五輪の遺産を未来につなぐ構想などで高い評価を得ている東京は、「招致の顔」が決まらないことが難点だったが、鳩山首相のIOC総会出席が決まり、勢いが出てきた。
 シカゴは、政府保証を得ていない財政面や交通輸送などに厳しい指摘を受けるなど、停滞気味だった。だが、IOC総会への欠席を発表していたオバマ大統領が一転、出席を表明。本命への再浮上を狙う。
 治安面の懸念や交通輸送に不安のあるリオデジャネイロは、「南米初の五輪開催」と訴え、IOC委員の心をとらえている。
 五輪スタジアムの建設などに財政、組織面の課題を指摘されたマドリードは、サマランチ前IOC会長の人脈などを使い、攻勢をかけている。
 30日以降、各候補都市の顔となる元首クラスが続々と現地入りを予定しており、「空前の混戦」と称される招致レースは、いよいよ最終局面に入る。


実際東京の人はオリンピックが来て欲しいのか否か?




注目されるモンゴルの地下資源


 草原の国、モンゴルが今、世界に注目されている。おそらくウランの埋蔵量では世界最大ではないかと思われる鉱脈が発見されたからだ。ロシア、カナダ、中国、イギリス、アメリカと各国が熱い視線を送っている。もちろん日本もそうだ。モンゴルにおける地下資源は石炭、銅、金、石油と発掘されているが今後はレアメタルなど希少金属が注目されるだろう。
 石油に関してはすでに中国が開発、発掘しており、私が訪れたドルノド県東部では4基の石油発掘塔が見られた。チョイバルサンの近郊には広大な銅、石炭の採掘場がありロシア、中国に輸出されている。

 ロシアは2008年、モンゴルのウラン発掘権の獲得に調印しており、アメリカも今年8月ウラン発掘権を得ている。日本も7月に「原子力エネルギー及びウラン資源に関する協力覚書」に署名した。

東方大通道プロジェクト

 東方大通道プロジェクトはロシアからモンゴルのチョイバルサンそして中国の吉林を経て日本海側の極東ロシアのザルビノ港に通じる道を作る為のプロジェク トだが、2012年の完成を目指して来年から着工される。ロシアからモンゴルはすでにバイカル鉄道でチョイバルサンまで繋がっています。これはノモンハン 事件を契機に建設された鉄道ですが、今でも週に一度ですが鉄道は運行されています。

 最終的にはザルビノ港から船で秋田、新潟、舞鶴の各港が受け入れ先になる。このプロジェクトの面白さは、完成された大動脈により日本だけでなく、ロシ ヤ、モンゴル、中国、そして韓国(将来的には北朝鮮)も含み、経済交流の拡大が予想され、関係各国に強い経済の繋がりが出来ると云う事です。極東アジアの 大動脈に発展する可能性を秘めていると云っても良いでしょう。

北朝鮮を潤わしていると言う事実
 この様な辺境、極寒の地では何処の誰が働くと言うのだろうか、中国人でしょうか?
今では其の担い手は全て北朝鮮からの労働者で賄われている。
 極東やシベリア又は樺太や択捉辺りでも、北朝鮮の労働者で賄われている。このような事は以前から指摘されていた事であり、日本の政治家やマスゴミや日本あきんど連合等は知っているが、知らん振り、と言うよりも金に成る事に横槍を入れたくないと言うの事実であろう。
近年、レアメタル等の資源も発見されており、なお更に口を噤みたいに違いない。
拉致や核等と言いながら、あきんどの言いなりになっている政治家、貴方達の話を聞いていると精神に異常をきたしそうなのである、いい加減ちゃんとした仕事をして頂きたい。
しかし民主党は尚更仕事が出来ないのだろうな。

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