2010年2月6日土曜日

米国防総省の「機密予算」は5兆円以上

Photo: Marcin Wichary / Flickr、サイトトップの画像は、米国防総省の公印。

米国防総省が、7080億ドルという莫大な次会計年度予算(PDF)を発表した。[報道によると、前年度比約7%増]

予算案の大部分は、かなり細目にわたって発表されている。購入を計画しているヘリコプターの機数や展開予定の部隊数まで明記しているのだ。だが、約 560億ドル分については、単に「極秘プログラム」、または「Chalk Eagle」や「Link Plumeria」といったコード名しかわからないプロジェクトに充てられており、国防総省の「闇予算」と言える。

米軍の極秘プロジェクトに充てられるだいたいの予算額を集計するのは、思うよりも簡単だ。作戦費用や研究費、物資調達費用について記録した国防総省の各元帳には、いずれも「極秘プログラム」という項目がある。それらを、すべて大文字で書かれた、内容が不明なプログラムの予算に加えると、国防総省の闇予算を概算することができる。

長年にわたって闇予算に注目してきた『Aviation Week』のBill Sweetman氏によると、昨年、闇予算は「史上最高額」の500億ドル以上にまで膨れ上がったという。戦時の作戦のためにさらに数10億ドルが追加され、最終的に昨年の闇予算総額は540億ドルになった。今年の総額は、20億ドル(3.7%)の増額となる。

[世界全体の軍事費のおよそ半分を米国1国が占めている]


まったく信頼性のない支払いサービスKwedit: ‘クレジット’じゃなく’クウェジット’なのだ!

今日(米国時間2/3)スタートしたKweditについて、ぼくの第六感が‘こいつはヒットするぞ’と言っている。それは一種の支払いサービスだが、支払いの保証がまったくないサービスなのだ。というよりも、ソーシャルゲームのサイトなど仮想グッズを売る連中にとっては、その不確実性が、すごい魅力だといえる。またそれは、銀行口座を持っていない人たちが、一種のクリック詐欺にやられずに、安全に支払いができる方法でもある。サービスの名前はKwedit Promiseという。

Kweditの仕組みはこうだ: 仮想グッズなどを買ったユーザは、(詐欺的なあるいはまともな“お買い得”特典などを使って)本物のお金で支払うのではなく、Kweditに短期的な借金をする…つまりクレジットカードを持ってない/使わないユーザが、クレジットではなくクウェジット(Kwedit)で買い物をするのだ。ユーザは後日の支払いを約束する。約束に法的拘束力はないから、ユーザがもし払わなくても何も起きない。しかしユーザが払う気になる仕掛けがあるので、Kweditは何パーセントかのユーザは必ず払うと期待している。

ユーザがKweditの約束を履行して支払ったら、そのユーザのKwedit(クウェジット)のスコアが上がり、不履行なら下がる。それは、本物のクレジットのスコアとおんなじだ。

実際に支払ったユーザは、今後の買い物のためのより多くのクレジット、おっとクウェジットを獲得する。払わなかったユーザはクウェジットのスコアが下がるので、今後クウェジットで高額の買い物をすることも難しくなる。ユーザが別の名前を使って新規にクレジットじゃなかったクウェジットを利用する危険性はあるが、でもソーシャルネットワーク上の仮想ゲームではそれまでのアイデンティティを使い続けるから、別名の使用は難しいだろう。

Kweditでは、支払いの方法も簡単だ。ゲームサイトなどはクレジットカードを持っていないユーザが多いから、ふつうのオンラインの支払いはできない。そこでユーザは、プリントアウトした(またはケータイに保存した)バーコードを持って最寄りのセブンイレブンへ行き、そこで支払う。あるいは、ほかの人に自分のクウェジットの支払いを頼んでもよい。それは、友人や家族などに支払いを頼む、ソーシャルな支払い方法だ。〔余計な訳注: 仮想通貨システムのあるゲーム上で‘貸し’のあるプレーヤーに、払わせてもいいのだろう。〕

このサービスを、ぼくがどう思うかって? すばらしいと思うね。Zyngaなどのソーシャルゲームサイトは、直接支払い方式で実際に金を払うのはほんの数パーセントのユーザだと言っている。彼らはいわゆる‘特典’(「今〜〜がお得ですよー」というやつ)を駆使して支払いを増やそうとしているが、まさにそれが詐欺まがいに結びつく。Kweditは直接支払いと特典の中間みたいなサービスだ。支払わないユーザがいても、Zyngasのようなサイトは一銭も損をしない(仮想グッズだから)。彼らは、ユーザのクウェジットと交換に仮想グッズを渡すだけなのだ。

クレジットカードで払える人がKweditを利用する危険性はある。しかしKweditによれば、その可能性は否定できないけど、全体としては正直に払う人のほうが多いだろうと想定している。

Kweditが最初の数か月でうまくいったら、たぶんゲームサイトがわれもわれもと殺到するだろう。オンラインの音楽のような、ゲーム以外の仮想グッズサービスでも利用できそうだ。iTunesやMySpaceの音楽に、Kweditで払ってみたいね。いずれ、実際にそれができるようになると思うけどね。今日の立ち上げの時点で、Kweditを使えるソーシャルゲームが100ある。Social Goldのオプションにもなっている。

クウェジット(Kwedit)は信頼性がない? そのとおり。だから、すごくすばらしいのさ。

おそらく日本でもこの手のサービスがあと1-2年後には発生するだろう3-4年後かな

TechCrunch



タイ国境の違法旅客輸送、マレーシア・タクシー運転手らが抗議の妨害
【ランタウ・パンジャン】 マレーシア・クランタン州とタイの国境で3日、客を盗られていると怒ったマレーシアのタクシー運転手ら50人が、欧米人旅行者 40人を乗せて入国してきたタイのワゴン車5台の通行を妨害する出来事があった。知らせを受けた同地選出の下院議会議員が仲裁に駆け付けたためにワゴン車は通行を許されたが、旅行者らはその間、2時間あまり現場で立ち往生する羽目となった。

これらのワゴン車は無許可で客を運んでおり、「1987年商用車認可局(CVLB)法」に基づき1,000—1万リンギの罰金あるいは1年以下の禁固刑が科されることになっているが、タクシー運転手らは度重なる苦情にも関わらず当局が10年あまりも野放しにしていると批判、自分たちの営業に打撃を与えていると主張している。

ある運転手は、以前は国境からの乗客から1日当たり70—80リンギの収入があったが、タイのワゴン車が自由に入ってくるようになって20リンギを稼ぐのも難しくなったと訴えている。

道路交通局(RTD)クランタン支部は、地域のタクシー業界団体やハイヤー団体と話し合いを行い、解決方法を模索していく考えを示している。

何処にも国境の雲助はいるものでこのタクシーときたら私も何度か利用しましたが吹っかけるにもほどがある、タイのたくしーの7-8倍の料金さらに夜中になるとさらに倍14倍の料金それ以外に利用手段がないことをいいことに法外値段をいうのである。
日本に比べると大した事はないんですがね。




売春婦、陰謀の報酬1億円!?:パトリツィア・ダッダリオ

もしイタリア政界に流行語大賞なるものがあったら、昨年に引き続き今年も、

『Complotto(コンプロット:陰謀)』

かな〜と、管理人たった1人で思っている今日この頃です。
…と言うわけで(どんな訳だ)、ベルルスコーニ首相と一夜を共にした高級売春婦パトリツィア・ダッダリオ嬢の銀行口座には、大金がうなっているようですよ。

ミラノ 『ダッダリオさんの口座に100万ユーロ』


「ここ何ヶ月かの間に集まってきただけでも、100万ユーロ(約1億2千万円)に手が届く蓄えになっている。」
これは、パトリツィア・ダッダリオさん関連の、イタリア国内における当座預金の話である。
社会・政治関連を扱っている伊週刊誌『Panorama』によれば、イタリア南部のバーリ検察が捜査を開始し、以上の事実が明らかにされたとのこと。
本日発売の同紙最新号が、次のように報じている。
《ここ何ヶ月かの間、パトリツィア・ダッダリオさんが、ベルルスコーニ首相に対し公然たる敵役を演じていた報奨金として受け取ったものと、検察は見ている。》

また同誌によれば、検察は現在、これらの金の出所を調査中とのこと。
同紙は先週号でも同件について扱っており、ダッダリオさんがローマの首相私邸で一夜を過ごした事実が、ベルルスコーニ首相にとっての政治スキャンダルとなったことから、首相への《陰謀》が行われたものと報じている。
なおバーリ検察では以前、同件を陰謀と仮定しての捜査は行っていないとしていた。
同誌の最新号ではダッダリオさんへの捜査がどのように開始されたかを推論しており、ダッダリオさんは共同謀議に加わったものとされ、また、広範囲に渡る捜査を要する犯罪への嫌疑もかけられているとのこと。
同誌によれば、ダッダリオさん絡みの同政治事件に関する捜査は近日中に第一段階を終えるものとしており、また今回は『操り人形』だけではなく『人形つかい』の方へも捜査の手が及んでいると報じた。
(2010 年2月5日 Corriere della Sera


昨年末ごろ、イタリアのTV番組に初めてパトリツィア・ダッダリオ嬢が出演した時、共演者ジャーナリストほとんどが、
「貴女が売春婦だと言うことを、ベルルスコーニ首相は知っていたのか?」と言う質問をくり返し、それに対しては、
「あの場に居合わせた女性全員は売春婦で、誰もがその事実を知っていたのだから、首相だって知らない訳はない!」と、まったく臆せずくり返していたのですよ。
それが最後に、
「それで、貴女は現在、どのよにして収入を得ているのですか?」と質問された途端、急に狼狽して話をそらしてしまったのが妙に印象的だったんです。
そんなの、貯金で食べてるとか何とか、なんとでも言えると思うんですがね…。

イタリアたわいのない話から


ピリンパラン語やびら


第一話 比嘉 光龍ご紹介!
文化が息づく所には、その土地の言葉があります。
沖縄でも、 昔から人々に話されてきた、
「 うちなぁぐち」(沖縄語)があります。
しかし最近では、「うちなぁぐち」を理解できない
若い人たちが大半になってきました。
島の言葉を失くしてはいけない!
我らがバイロンさんが立ち上がり、
ここに 「うちなぁぐち」講座が開設!!

初回ということで、今回はバイロンさん紹介の
動画です~。



分かりますかこの言葉

0 件のコメント: