マレーシア当局は31日の新月観測を経て、1日夜明けからのラマザン開始を正式に決めた。これから30日間、イスラム教徒は原則として日の出から日没まで飲食が禁じられる。
イスラム教徒らの間では、ラマザンの間に神アッラーが人間の運命についての決定を下すと考えられている。それゆえに、特にこの時期、戒律に従った正しい生活を行うことが重要だと考えられている。
29日までラマザンとなるまた終了とともにハリラヤ・プアサ(断食明け大祭)と続く。
一般的なラマザンの1日日の出前に起床: 太陽が昇る前に日の出前の食事を済ませる。
~日の出~
モスクや家の中で礼拝をしたり、1~2時間寝て出勤したり、
主婦は食事の支度したりしながら、静かに日没待つ。
日没時刻が近づくと、一斉に帰宅: 帰宅ラッシュで道路は一時大混雑(日没後はがらんどうになります)!
~日没~
日没のアザンと同時に一斉に断食明けの食事: 栄養価の高い豪華な料理と、甘いデザートが食卓に並び、家族団らんでゆっくり食事を楽しむ。
就寝
断食と聞くとダイエットに丁度良いじゃないの何ていう声も聞かれますが、そんなに甘くありません、この期間中殆どの方が太ります。
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