2011年8月29日月曜日

蕎麦処

そばの歴史
蕎麦の歴史は古く、縄文時代晩期(B.C.900~500年)の遺跡である埼玉県岩槻市の真福寺泥炭層遺跡から蕎麦の種子が見つかっています。
蕎麦がいわゆるめん類として普及するのはようやく江戸時代になってからです。それまでの蕎麦は、つなぎの方法を知らなかったため、めん線状に成形できず、そば錬りかそば団子にして食するほかなかったのですが、寛永年間(1624~1644年)、朝鮮僧元珍がつなぎに小麦粉を使用することを南都東大寺に伝授して以来、蕎麦はめん類として急速に普及するに至ったのです。これは、当時は「そばきり」という名称で呼ばれました。

蕎麦のうんちくより


はっきり言って少々病状が悪化の道を辿っていたので、何を食べても美味しくない時期ではあった、前回帰国した時もそうであったが滞在三週間程経つとどうも体調が優れないのである、食生活と歳と病気のせいだろうか、思い当たる節がいっぱいだ、兎も角その様な体調の中、どうでも良い様な状況の中で蕎麦を食べに行った。

店は山の中で一人で来れば到底辿りつけない様な所にあるのだ、大丈夫か!!

民家を改装したのだろうか店を見てもどうも美味い物を出すようには思えない。

九州本部長曰く今まで食べた蕎麦の中で此処が一番美味しかったそうな、本当に?話が盛り蕎麦じゃないですか。

麺打ちを見学した後、頑固そばなる物が出てきた

これは一寸違うぞ

店主曰く、醤油と大根おろしで食べてくれとの事

分かりましたそれではその通り食べましょう、と指示通り食す。

食べた瞬間に微笑んでしまった、これは美味い、今まで何十年も食べてきた蕎麦は何だったんだろうか?其れとも之が一体何なんだろうか?

また次に出てきたスペシャルプレミウム頑固そば、これはそれ以上であった。

最後に出た蕎麦掻二人分であったのだが一人で頂きました、申し訳御座いません。


この話は盛りそばでは御座いませんので一度お出かけ下さい。

また九州本部長は酒を汁にして食べておりました、そんな食べ方もあるんですね。

この蕎麦はほんとに美味かった

里味庵 (さとみあん)
営業時間 10:0~20:00
土日も営業
佐賀県唐津市七山白木414-1
TEL:0955-58-2261

里味庵
http://satomian.com/




2 件のコメント:

副長 さんのコメント...

なんだよ、唐津って近いぢゃねぇかよ。

俺は、連れてって貰った事無ぇぞ。

プンプン。

Unknown さんのコメント...

家の前の道を五分程走り、それから山道を20分程行ったた所です。
連れて行ってもらってないはずです、近頃見つけたらしいですから。
客人が来たらおそらく今からここが連れて行く第一候補になると思います。