1912年に銀行として立てられたこの建物は、1942年から45年の日本占領下では憲兵隊の本部として使われていた。戦後はずっと使用されていなかったが、1992年には大東亜戦争に関する展示を行う記念館として生まれ変わった。
実際は写真を撮ってはいけないのだが、職員のミズ君と結構話し込み彼はマレー語はもちろんのことタイ語英語を話す、タイにはよく行ってるんだよと行っていた。
「何処へ行ってるんだい」
「スンガイコロク」
分かる人はわかるだろうがマレー国境のタイ側の町でコタバルから1時間程度で行く、マレー人にとっては、卑猥な町なのである。彼はもちろんイスラム教徒である、こう言う奴もいてもいいか。
タイの最南部の町がスンガイコロクでこの町ではよく爆発やテロ等が起きている、タイ側の報道によるとイスラム教徒が遣っているという報道ばかりだ、其処で聞いてみた。
イスラム教徒が遣っているとタイ側では言っているが、誰が遣ってるんだと?
「そんなことはない、イスラム教徒はそんなことはしない」
と返事
「じゃ誰が遣っているんだ」
「仏教とだ」
「俺も仏教とだが、何で仏教徒が遣っていると分かるのだ」と言うと。
「イスラム教徒はそんなことは遣らないからだと」言う。
「嘘を言うんじゃない、お前みたいに戒律を守らない奴が一杯いるじゃないか」と言うと
「実は、あれは麻薬中毒者がやっているんだ」と言う
結局其処か、どこかで聞いたフレーズである。
イラン人も確か同じ事を言っていた、あれはイラン人ではないレバノン人だと、最終的には麻薬中毒者でお茶を濁す。
まあそんな話で仲良くなり写真も撮り放題でした。
副長!!、これ何なんでしょうね?レーダー観たいには見えますが、日本軍の物ではないでしょう、紹介文も何もなかったので分かりませんでした。
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