バンコク:7日に中国を3-1で下した日本がディフェンディングチャンピオンの北朝鮮、そして韓国、オーストラリアとともにベスト4入りを決め、3大会連続の決勝進出への道のりを順調に進めている。
第1回大会覇者の日本は2年前の第2回大会で北朝鮮に次ぐ準優勝に終えており、9日のオーストラリアとの対戦でグループBの首位をかけて争うこととなった。
初戦でチャイニーズ・タイペイを16-0の記録的な大差で下した日本は7日の中国との試合へも自信を持ったムードで臨み、吉田弘監督のチームが先取点を取るのに要した時間はわずか60秒。キャプテンの浜田遥が1分にゴールを決めた。
前半は1-0で折り返した日本だったが、48分に田中美南が中国の守備を破って2点目。
さらに70分に田中が自身の2点目でチームの3点目を決め、勝利をほぼ手中にした。その後、ファン・イーニのゴールで88分に中国が2点差としたものの、その後両チームに得点はなく、日本が危なげない勝利を手にした。
大して気にはならないのだが一回見ると最後まで観たくなる、オーストラリア戦は男子のフル代表同様、今後も宿敵となるのだろう、と言うわけで見に行くか。
今後の日程
09 November 2009 16:00
JAPAN-AUSTRALIA
Supachalasai National Stadium
09 November 2009 16:00
CHINA P.R.-CHINESE TAIPEI
Rajamangala Stadium
ヘイが王座奪取=王者ワルーエフに判定勝ち-ボクシングWBAヘビー級
世界ボクシング協会(WBA)ヘビー級タイトル戦は7日、ドイツのニュルンベルクで行われ、挑戦者で、元WBA、同評議会(WBC)、同機構(WBO)クルーザー級統一王者のデービッド・ヘイ(英国)が王者ニコライ・ワルーエフ(ロシア)を2-0の判定で下し、王座を奪取した。英国人のヘビー級王者はレノックス・ルイス以来。
アマチュアの世界選手権で2位の実績があるヘイは2002年のプロ転向後、通算24戦23勝(21KO)1敗。今回の対戦は身長約191センチ、体重約99キロのヘイが自分より身長20センチ以上、体重40キロ以上ある王者への挑戦で話題になった。
昨年12月には、46歳の史上最高齢王座を狙ったイベンダー・ホリーフィールド(米国)を退けているワルーエフは通算53戦50勝(34KO)2敗1無効試合となった。
ロシアの牙城を此れで一つ崩した久しぶりのカラード(黒人)チャンピオン、ましてや階級を上げてのタイトル、ロイ・ジョーンズ・ジュニアを思い浮かべるのは俺だけだろうか?
さてもう一つ今年最高の試合になる事間違いなし
“パウンド・フォー・パウンド(=最強)”パッキャオと、“プエルトリコの英雄”コットの激突
現地時間14日此れも今から楽しみ
昨年12月、オスカー・デラ・ホーヤを8回終了TKOで撃破、史上初の6階級制覇を果たした“ゴールデン・ボーイ”に引導を渡し、そして今年5月には、イギリスが生んだ名ファイター、リッキー・ハットンに誰もが予想し得なかった圧巻の2回KO勝利を果たした、マニー・パッキャオ。かつての“アジアの英雄”は、今やボクシング界が誇る“世界の英雄”にまで登りつめた。
パッキャオは、多くのスター選手がそうするような、初タイトル獲得以降徐々に階級を上げてキャリアを積み重ねるといったスタイルとは一線を画し、ただひたすらに強い相手とのビッグマッチを望み、しかもことごとくその相手をリングに沈めてきた。そしてなんといっても、パッキャオのファイトスタイル、試合運びは世界中のボクシングファンを惹きつけ魅了し続けている。パッキャオは今や、誰もが認める「パウンド・フォー・パウンド(=最強)」。
そのパッキャオが次なる標的に選んだのは、またしても常識外の相手。35戦34勝 27KO1敗という申し分のない実績と、鉄壁のガードをベースに、強烈な連打で数々の名勝負を演じてきた“プエルトリコの英雄”ミゲール・コットだ。昨年 7月、強豪アントニオ・マルガリートに唯一土をつけられたものの、今年2月にはすぐさま王座返り咲きを果たし、再びトップ戦線に名を連ねている。
デラ・ホーヤが引退した今、名実ともにNo.1のパッキャオの勢いが勝るのか、それともコットの強打がパッキャオを打ち砕くのか、見逃せない一戦!
浜田はまた今度は負けるて言うんだろうな
サッカーはテレビで見るよりスタンドで、しかしボクシングやムエタイはテレビが一番
副商務相、本人が望むのであればタクシン元首相の国籍変更手続きを支援
アロンゴン副商務大臣は7日、タイよりもカンボジアの国益を考えているタクシン元首相と元法律顧問のノパドン・パッタマ氏が国籍の変更を希望するのであれば代わりに手続きを進める用意があると終始冷静な表情で語った。
これは、同日朝にサケーオ県アランヤプラテート郡内のカンボジアとの国境検問所周辺の視察を行った際に記者団に語られたもので、アロンゴン副商務大臣は対カンボジアの外交レベルの引き下げ措置は、タクシン元首相を顧問に据えただけでなく、タイの司法制度を非難すると共に同元首相の身柄引渡要請を拒否する意向を表明しタイを侮辱したフンセン首相に対する正当な報復措置であると指摘した上で、カンボジアの利益を擁護する発言を繰り返しているタクシン元首相やノパドン氏がタイ以外の国籍への変更を希望するのであれば、代わりに変更手続きを行ってあげることが出来ると語った。
一方、ノパドン氏は、自らが外務大臣だった時代にカオプラウィハーン遺跡周辺の国境線の保護及びカンボジアによる同遺跡の世界遺産登録阻止に向け全力を尽くしてきた事を強調した上で、先のアロンゴン氏の国籍変更発言により名誉を傷つけられたとして来週中に民事・刑事両面から訴訟を提訴する考えである事を明らかにした。
首相、国益を優先するべきなのはタクシン元首相
アピシット首相は7日、公開書簡で対カンボジアの外交レベル引き下げ措置を非難したタクシン元首相に対して、まず同元首相自身が果たしてタイの国益を考えて行動してきたのか良く振り返った上で批判するべきであると指摘した。
発言の中でアピシット首相は、フンセン首相がタイの司法制度を非難しタイを侮辱し、更にタクシン元首相を顧問に据えたことだけでなく、チャワリット元首相によるカンボジア訪問が元凶となって長期に渡って良好な関係を維持してきた両国関係に対立をもたらしてきたと指摘した上で、政府側の対応を非難しているタクシン元首相自身が自らの行いにより如何にタイ及び隣国に損害をもたらしてきたか理解し己の行いを悔い改めるべきであると指摘した。
一方、タクシン元首相は、自らがカンボジアの顧問に据えられた経緯の詳細を10日に明らかにする方針を明らかにし、またチャワリット元首相は対カンボジアの外交レベル引き下げに関する所感を9日に明らかにする方針を明らかにした。
フンセン首相、12日にタクシン元首相をプノンペンに招待
カンボジアのフンセン首相は8日、12日に開催される国内各地から300人以上が集まる国内経済関連会議への出席の為にタクシン元首相を同日に同国の首都プノンペンに招待したとの公式声明を発表した。
また、国境情勢に関しては、タイ側による国境検問所閉鎖はタイに対してより多くの損害をもたらすものであると指摘すると共にかかる措置に対抗する為にタイ製品の購入禁止を国民に通達する用意がある事を明らかにした。
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