硫黄島で慰霊式典

３月３日、硫黄島での日米合同慰霊祭が行われた。同島では大東亜戦争中の36日間に及ぶ戦闘で米国は6821人、日本は１万8375人の兵士が命を失った。

　硫黄島での戦いから65年目となる今年の式典の参加者は800人を超え、その中には退役軍人35人（その多くが80歳以上）、270人の支援者、 100人の政府関係者、350人の米軍海兵隊・海軍の兵士が含まれた。慰霊祭には、ジェームス・コンウェー海兵隊司令官、武正公一外務副大臣、新藤義孝衆院議員、逢沢一郎衆院議員、火箱芳文陸上自衛隊陸上幕僚長らも出席。また陸上・海上自衛隊が施設・輸送、式典を支援した。



“悪太郎”堀内ニヤリ…自民から出馬へ「輿石包囲網」着々

自民党が夏の参院選比例代表候補として、プロ野球巨人の前監督で「悪太郎」のニックネームで知られる堀内恒夫氏（６２）を擁立する方向で検討している。自民党は参院民主を牛耳る輿石東参院議員会長が出馬する山梨選挙区を「最重点選挙区」と位置づけており、すでに対抗馬として女性刺客を擁立。甲府市出身で知名度の高い堀内氏とのセット戦術で「輿石包囲網」を敷くのが狙いとみられる。

関係者によると、すでに自民党本部側から堀内氏サイドに出馬を打診。堀内氏は出馬の是非を周囲に相談しており、最終的な調整が整えば、週内にも正式に発表する見通しだ。

堀内氏は甲府市生まれ。甲府商高時代、甲子園に出場し、ドラフト１位で巨人に入団。黄金期の「Ｖ９」時代のエースとして活躍、通算２０３勝を挙げた。現役引退後は巨人の監督を務めた。

自民党は参院山梨選挙区に、元山梨学院中学・高校教諭で新人の宮川典子氏（３１）の擁立を決めている。ここに知名度の高い堀内氏を比例候補として擁立することで、「選挙区と比例のセット戦術で支持拡大を図り、輿石氏を追いつめたい」（県連幹部）としている。

その輿石氏は　日教組のドンとして知られるが、日教組傘下で支持母体の山梨県教職員組合（山教組）は２００４年の参院選で、小中学校の教職員らから組織的に選挙資金を集める政治資金規正法違反事件を起こしている。

さらに、政権交代後、北海道教職員組合による裏献金事件も痛手となっており、「夏の参院選で山教組は動きづらくなっている」（地元政界関係者）との指摘もある。

輿石氏は「平成維新には抵抗も反発もあるが、乗り越えなければならない。持てる力のすべてを尽くして戦い抜く」と強気の構えを崩していないが、果たして「包囲網」を突破できるか。

昨夜のシーロム衝突ビデオ(TPBS) 中間部以降にタライやバンファイが飛ばされるシーン
シーロムで赤服が反対派に向け銃撃。


現在こんなものも貼られている
http://pics.manager.co.th/Images/553000005722103.JPEG
「タクシン・チンナワット大統領、タイの新国家元首」と書かれている


仏政府が「ブルカ」着用禁止法案を議会提出へ

　フランス政府は２１日、イスラム女性が全身を覆う衣装「ブルカ」や目以外の顔を覆う「ニカブ」の公共の場での着用を禁止する法案を、５月に提出することを明らかにした。ベルギーでは同様な法案が下院を通過し、可決成立する可能性が高まっており、欧州連合（ＥＵ）域内に影響が広がりそうだ。

　フランスでは昨年、サルコジ仏大統領の「ブルカ女性の隷属を象徴するもの」との発言を受け、国民議会（下院）に設置された特別調査委員会が今年１月２６日までに報告書をまとめた。同報告書は、ブルカ着用は「フランスの価値観とは相反する」との認識を示し、公共の場での着用禁止を提言する内容となっている。

　フィヨン首相率いる仏政府は、法制化に向け、法案作成を進めており、来月、議会に提出することになった。野党・社会党などは、同法案は違憲の可能性があるとして反対を表明している他、在仏イスラム教団体も反発している。ただ、ブルカなどを着用している女性は、１０００人前後と見られている。

　議論の一つは公共の場をどこに限定するかで、駅、公道、商店、役所などの公共の建物内などになる可能性が高いが、公道や交通機関で着用が禁止された場合は、自宅以外での着用が不可能になる。国際テロ組織アルカイダも法案が可決された場合はフランスを攻撃目標とするなどと警告している。



ドリアンの季節になって来た、街中で匂いを嗅ぐと生唾が出てきそうだ。