2010年10月26日火曜日

ガラタサライ新監督に往年の名選手ゲオルゲ・ハジ、2度目の就任

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成22年(2010)10月26日(火曜日)
通巻3113号

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

やっぱりそうか。陝西省、甘粛省、四川省の「反日デモ」なるものの実態
反政府、反共産党への起爆剤を狙う民衆の意志が露見した
****************************************

日本人をみたこともない中国内陸部の田舎で、なぜ反日デモが起きるのか?
四川省の綿陽、徳陽は成都に近い所為もあって、味千ラーメン店も襲われたが、あれは日本のフランチャイズで、中国人が経営している。同ラーメンFCは、中国全土で170店舗近く、筆者も南京で食べたことがあるが、美味、廉価!

さて甘粛省の蘭州と宝鶏でおきたデモは、先頭のプラカードこそ「打死小日本」(日本人を皆殺し)「抵制日貨」(日本製品ボイコット)などと書かれているが、デモ隊のなかには「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」などと、およそ日本とは関係のないテーマが並んだ。

香港のメディアは「反日から華麗に反政府に変身した勇気」と宝鶏デモを称賛するネットの書き込みを伝えた。
実態は反日ではなく、反政府であることはもはや動かぬ事実である。


10月24日付け読売新聞
アーミテージ氏が「中国に対し、近隣諸国の決意の固さを告知するため、日本はAPEC首脳会議を利用し地域の先頭に立ち、民主主義的な価値を支持し、経済的繁栄を追及し、領土問題の平和的解決を含む、国際的規範を尊重するアジア共同体を促進し、日本の決意を明白に証明すること。日本は防衛費の低下により北朝鮮と中国からの潜在的脅威に直面しているにもかかわらず、安全保障面でも兵器技術面でも後れを取りかねない状況におかれている。防衛費の増額を図るべきだ」。

沖縄の陸自旅団が観閲式 「中国は積極姿勢」と幹部

 南西諸島防衛の強化のため、3月に陸上自衛隊第1混成団から昇格した第15旅団が24日、那覇市の駐屯地で観閲式を行い、在沖縄米軍幹部や沖縄県の仲井真弘多知事らが出席した。

 反怖謙一旅団長はあいさつで「中国は国際的な存在感の高まりを背景に国際社会で自信を深め、より積極的な姿勢を見せている」と指摘。「旅団の一体感を醸成しつつ、南西防衛警備の第一線にふさわしい精強な部隊を育成する」と述べた。

 観閲式では、旅団化に伴い新設された化学防護隊や偵察隊、普通科連隊の装甲車やバイクが次々と行進。輸送ヘリコプターなども観閲飛行した。

 一般市民数百人も見学。駐屯地の一部が武装勢力に占拠されたとの想定で、迫撃砲やヘリを使い制圧する訓練も公開した。

沖縄海兵隊の抑止力必要 在日米軍司令官
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/101021/asi1010212339004-n1.htm

戦闘部隊もグアムに移転 次期海兵隊司令官が証言 沖縄の負担軽減も
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100922/amr1009221003004-n1.htm


日越首脳会談、レアアース共同開発で合意となるか
http://www.viet-jo.com/news/politics/101025083130.html

中国語での学校教育に反対 チベット人大規模抗議が多発 当局、実施を先送りへ
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d85123.html

東京国際映画祭で「主権」争い 中国と台湾、開幕式に登場せず

http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d76209.html

ノーベル平和賞受賞者、G20で「劉氏釈放で圧力を」と書簡
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/2010-10-26T131444Z_01_NOOTR_RTRMDNC_0_JAPAN-178366-1.html

タイの洪水死者41人に チャオプラヤ川の水位上昇
http://www.newsclip.be/news/20101026_028899.html

ミャンマー西部をサイクロン直撃

http://www.newsclip.be/news/20101025_028897.html

ここで一つニュースなどでたまにお世話になっているので余り書きたくはないのですが、恐らくタイに居る殆どの日系メディアはこの程度の歴史認識しかもっていないのであろう記事

ミャンマーが国旗を変更

【ミャンマー】ミャンマー軍政は21日、国旗のデザインを変更し、使用を開始した。新しい国旗は、黄・緑・赤の3色で、真ん中に大きな白い星が描かれいる。三色旗のデザインは、日本が第二次世界大戦中に建国したかいらい国家、ビルマ国の国旗と似ている。新国旗の制定は2008年の憲法改正で定められていたが、変更時期は明示されていなかった。

 軍政の説明によれば、黄色は国民の団結、緑は平和と豊かな自然環境、赤は勇気と決断力を象徴している。旧国旗は1974年から使用されてきた。

http://www.newsclip.be/news/20101025_028890.html


この人達はビルマは、日本の傀儡国家ぐらいにしか思っていないのですね、あびっくりした、ほとんどの日系は左曲がりの人達っばかりなのですね海外でもこんなだからどうしようもならない。

パタヤの今がわかるパタヤニュース、結構面白い
Pattaya news VDO

http://www.youtube.com/user/PDNvdo#p/u


ルーマニア代表監督も務めたハジがガラタサライに帰ってきた

2010年10月22日付 Zaman紙

ガラタサライで、フランク・ライカールト監督の後任に任じられたゲオルゲ・ハジ氏は、ガラタサライサッカーチームでの2度目の監督時代を正式にスタートさせた。

フロルヤ・メティン・オクタイ施設で行われた就任式典にはクラブ副理事長のイイト・シャルダン氏も参加し、以前1年半の契約を結んでことのあるこのルーマニア人の監督と、副監督を務めるトゥガイ・ケリムオール氏がメディアにお披露目された。

ガラタサライで選手として活躍した時代、トルコとヨーロッパで多くの重要な成功を手にし、サポーターの間で伝説となっているゲオルゲ・ハジ氏は、ファーティフ・テリム監督の第2期の後、2003年から2004年のシーズンの最後の7週間と、2004年から2005年のシーズンに、ガラタサライチームで1度目の監督を経験している。

ハジ氏率いるガラタサライは、2004年から2005年のシーズンはリーグ第3位に留まったものの、トルコカップでは永遠のライバル、フェネルバフテェを決勝で5対1で破りを優勝した。
フロルヤ・メティン・オクタイ施設でメディアの前に姿を現したハジ氏は、たくさんのメディア関係者を前に、「つまりトルコでの私の業績は忘れられていなかったのだ、私を愛してくれているから皆さんはここに来てくれている。ガラタサライで選手として、そして監督として私がしたことが忘れられていないのだと思う」と述べた。

現在、困難な時期にあるにガラタサライで再び、トップに就いたと言われていることに対して、ルーマニア人監督は、「私がガラタサライを選んだ理由は、1996年にサッカー選手として選んだ理由と同じだ」と述べて次のように語った。

「ガラタサライは大きなクラブだ。トルコの、そしてヨーロッパの有力チームに数えられる。私にとって大きな闘争心を生み出すだろうと考えて、このクラブを選んだ。これはいつも言っていることだが、ガラタサライで監督を務めたことは大きな名誉だ。困難でデリケートな時期であることはよく分かっている。しかし、私はできる限りのことをしよう。チームに力がないと思ったのならここへは来なかっただろう。私はガラタサライには力があると思うし、またそう信じている。ガラタサライで初めて仕事をした時代よりも、より良い仕事が出来ると信じている。少なくともこれは出来るだろうと思っている。2つめの抱負は、ヨーロッパのチャンピオンリーグで戦うことだ。私は前回もこのことで不運を味わった。」

ゲオルグ・ハジ氏は、副監督に任命されたトゥガイ・ケリムオール氏に、自身の助けになってくれることを感謝し、「彼は私の選手時代にも最良の友人の一人だった。彼も私のように、またほかのチームメイトのようにチャンピオンだ。我々はこの家の人間であり、この家をとても良く知っている。我々のこのすべての信頼を、選手が担ってくれることを信じている」と述べた。あわせてルーマニア人のコーチ補佐とトレーナーも任用されたことが発表された。

■「一試合のために来たのではない」

ルーマニア人監督は、ガラタサライでの監督就任直後に永遠のライバル、フェネルバフチェとの重大なダービーマッチが控えていることに言及し、トゥガイ氏とともに今後短期間に非常に多くのことをしなければならないと話した。

ハジ氏は、選手の身体的、精神的状態を知ることが必要であると述べ、「ガラタサライの名前が出たすべての場所で勝利しなければならない。我々はガラタサライとして戦うためにフィールドへ行く。この試合では3点をとりたい」と語った。

ハジ氏はガラタサライへ来た理由は自分の哲学に沿って仕事をするためであると話し、「リーグのすべての試合が重要だ。フェネルバフチェのホームで行われる試合はいつも難しかった。私はフェネルバフチェを大いに尊敬しているが、我々はガラタサライだ。そして良いプレイをし、勝利するためにあのフィールドへ出向くのだ」と述べた。(後略)

今季はガラタサライが面白い

0 件のコメント: