2011年1月18日火曜日

アジア開発銀行が大メコン河流域国の鉄道開発を支援

 9月13日のブログにも書いておりますがこちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html

タイ高速鉄道

中国を訪問中のアピシット・タイ首相は5日放送のテレビ番組で、中国の支援で最高時速200キロの高速鉄道を建設する計画について、2週間以内に閣議で協議すると表明した。中国との交渉を担当するコープサク首相秘書官長によると、中国の雲南省昆明からラオス、タイ、マレーシアを経由しシンガポールを結ぶ鉄道の一部で、タイ国内の部分はバンコクとラオス国境のタイ東北部ノンカイ、マレーシア国境の南部パダンベサールを結ぶ2路線、工期4年を見込んでいる。

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雲南―マレー半島高速鉄道 タイ閣議で推進確認


タイ政府は7日の閣議で、中国の技術・資金協力を受け、鉄道網整備を進める方針を確認した。中国との協議、事業計画の策定を急ぐ一方、協力内容の国会への提出、公聴会の実施といった国内の地ならしも進める。

 事業の目玉は中国からマレーシアまで伸びる最高時速200キロ以上

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高速鉄道建設へ 中国支援「アジア新幹線構想」前進

タイ政府は中国の支援で、国土を南北に貫く高速鉄道の建設に乗り出す方針を固めた。中国南部雲南省・昆明からラオスを経てタイに至る、中国が構想する「南北回廊」鉄道の一部となる。実現すればインドシナ半島は、急速に整備が進む中国の高速鉄道網に組み込まれ、中国は日本や米国を抑えて地域への影響力を独占的に強める可能性がある。

 タイのアピシット首相は万博見学のため訪れた上海で5日、中国の支援でタイ国内の高速鉄道建設に乗り出すと表明。政府は議会の承認を得たうえで、中国側と具体的な協議に入る方針だ。

 高速鉄道の最高時速は200キロ以上。ラオスとの国境から首都バンコクまでの約600キロが第1期、バンコクから南部のマレーシア国境までの約1000キロが第2期区間で、資金は3000億バーツ(約8100億円)程度と見積もられている。

 タイ政府によると中国はラオスと、すでに昆明からビエンチャンまでの直通鉄道建設で合意しており

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タイ高速鉄道、雲南―マレー半島高速鉄道、アジア新幹線構想


 なんども書きますが、中国の支援で、中国の技術・資金協力を受け、中国の資金で域内のインフラ整備、全て中国の技術、資金援助のもとに行われると大々的に報じているが、何のことはない1月4日の記事である。

アジア開発銀行が大メコン河流域国の鉄道開発を支援

2011年01月04日

アジア開発銀行(ADB)は2010/12/27に大メコン河流域諸国を相互接続する鉄道開発について支援することを表明しています。昨年(2010)の8月にベトナムのハノイで大メコン河流域(GMS)閣僚会議が開催され、そのなかで、GMS鉄道フレームワークが提唱されたようですが、それをADBがサポートする形になるようです。これにより、中国雲南省昆明市からタイ・ラオス・ベトナム・カンボジア・ミャンマーを経由し、マレーシア、シンガポールへと接続される大メコン河流域圏鉄道網が2020年頃まで完成すると見られています。

ここでキーワード「アジア開発銀行」です、中国の技術、資金援助と言っているのにアジア開発銀行??アジア開発銀行(ADB)は日本が最大の出資国なのである、アジア開発銀行の総裁は誕生以来、これまですべて日本人でいずれも財務省の高官出身の財務官僚たちであります。融資も黒田東彦・現総裁の了解を経て、実行されているのです。日本の所管の財務省もOKを出していることは言うまでもありません。不思議なのは、これほどの援助をしているのに、中国人ばかりか、納税者たる日本国民もこうした事実を知らないことです。しかしその理由は単純なのです。新聞もテレビもこうした事実を報道しないからです。
アジア開発銀行の融資する高速道路はチベットに、新疆にと、少数民族の住む地域に拡大中です。チベット支援団体はこの件で、開発銀行に抗議したのですが、一切無視。これが私たち日本人の税金が一番投与されているADBの姿なのです。

日本政府財務省承認のもと、ADBが行う中国援助?

まさか日本の財務省はADBを通して中国と癒着している売国奴ではなかろうか??

これは以前から言われていることだが、アジア開発銀行トップ以下日本人スタッフのほとんどがハニートラップにかかっているという事実。

中国の資金技術援助とは真っ赤な真紅な真っ赤かな嘘で技術はJR東日本、日本車輌製造・川崎重工業・日立製作所・近畿車輛・東急車輛製造、資金は言うならば日本国民の税金ではないか、日本国民は然とこの事実を観ていただきたい。

昆明からイスタンブール(トルコ)までを結ぶ「シルクロード鉄道」と、ヤンゴンからインドのカルカッタ、ニューデリーを経て、テヘラン(イラン)、イスタンブールを結ぶ「南アジア横断鉄道」を建設することも検討する、としている。

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