タイ在留邦人の皆様へ
バンコク都における降雨・洪水被害に関するお知らせ
(2011年10月29日現在)
在タイ日本大使館においては、タイにおける降雨・洪水被害に関する情報発信の
方法の一つとして、「NHKワールドラジオ日本」(短波放送)及びタイFM放送局に
よる情報提供の準備を進めております。具体的な放送局名及び開始時期等につい
てはあらためてお知らせ致しますので、既にラジオをお持ちの方は、準備お願い致しま
す。
●「NHKワールドラジオ日本」(短波放送)
時間帯(タイ時間):09:00~12:00(周波数:17810)
時間帯(タイ時間):09:00~10:00(周波数:11860SNG)
時間帯(タイ時間):15:00~17:00(周波数:6140SNG)
時間帯(タイ時間):17:00~00:00(周波数:11815)
時間帯(タイ時間):00:00~02:00(周波数:7355)
時間帯(日本時間):04:00~05:00(周波数:6075)
時間帯(日本時間):05:00~07:00(周波数:11665)
*上記時間帯の番組の間の1分~2分程度
NHKワールドラジオ日本ホームページ
www.nhk.or.jp/nhkworld/japanese/radio/
●タイFM放送局 *詳細が決まり次第お知らせ致します。
(参考)オンライン版バンコクポストの報道によれば洪水被害が予想される地区ごとの具
体的な水位を示しておりますので参考としてください。
http://www.bangkokpost.com/news/local/263706/all-of-faces-inundation
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。
http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
昨日撮影してきたチャオプラヤー川の動画
シーロム駅前に積まれていた土嚢
サパンタクシン駅
サパンタクシン駅
サパンタクシン駅前の家
船着場
船着場で釣りをしていた人
夜のチャオプラヤー川の食堂で結構水嵩があるテーブルは水に浸かっていた。
水に濡れるのが嫌なのだろうかテーブルに座りマンチェスタユナイテッドVSエバートン戦を観戦していた地元の人、水はすぐ横まで来ていると言うのに気にしていない様子、其れよりも土曜日はサッカー観戦なのだろうか?
はっきり言うて洪水の心配はあまりしていない、日本人の殆どはそんな感じではないだろうか、日本人が多く住む地域まで水が来たとしたならば、おそらくバンコクは全滅だろうから、洪水の心配より、水や食料が買えない、スターバックスで輸入物コーヒー豆がなぜないのだと聞いたら、アユタヤが洪水で等と、アユタヤのせいにしている始末である、「早く買ったほうがいいですよ」だって、アユタヤとコーヒーには何の関係も無いというのにタイ人特有の便乗商売というか何と言うか、呆れてモノが言えない、又聞いた話であるが日本貿易振興機構(ジェトロ)バンコクの職員は全てタイを脱出したそうです、何を考えているのでしょうか、こういう事をするから日本人は腰抜けと思われるんですよ、いずれにしても大使館は洪水情報よりも食料情報を流してもらいたい今日この頃です。
2011年10月31日月曜日
2011年10月29日土曜日
大使館からのお知らせ
降雨・洪水に関する注意
バンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月28日現在)
28日午前、チャオプラヤー川の増水と潮位の影響で、プラカノン区にあるプラカノン運河の一部が損壊したことにより、
同区の一部(スクムビット・ソイ50周辺)において冠水被害が発生しました。プラカノン運河の損壊は、その後、修復
されましたが、29日、30日とタイ湾の潮位は引き続き高い傾向にあります。チャオプラヤー川その他の河川・運河など
の増水に警戒してください。
(参考1)タイ湾の満潮時刻(予報)
29日(土) 07:30頃~10:00頃
17:30頃~20:00頃
30日(日) 08:00頃~10:30頃
18:00頃~20:30頃http://www.blogger.com/img/blank.gif
○潮時表サイト
(月単位のグラフ:10月)http://www.blogger.com/img/blank.gif
http://tides.mobilegeographics.chttp://www.blogger.com/img/blank.gifom/calendar/month/362.html
(3日程度のグラフ)
http://tides.mobilegeographics.com/locations/362.html?y=2011&m=10&d=14
(類似の別サイト:上記サイトと潮時データが一致)
http://www.myforecast.com/bin/tide.m?city=W48455&metric=true&tideLocationID=T0138
(参考2)25日付の「大使館からのお知らせ」のとおり、インラック首相は「最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水
位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メ
ートルとなると見込まれる。」との声明を発表しております。同様に、オンライン版バンコクポストは、「最悪のシナリオ」として
チャオプラヤー川沿いで1~2メートルの浸水を想定しているとの学識者の見解を示すとともに洪水被害が予http://www.blogger.com/img/blank.gif想される地http://www.blogger.com/img/blank.gif
区ごとの具体的な水位を示しています。
http://www.bangkokpost.com/flood2011/
(参考3)日本大使館では、洪水被害関連の最新の情報を、Twitterおよびホームページに掲載しています。こちらも参照してください。
○在タイ日本大使館Twitter
http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
○在タイ日本大使館ホーム・ページ、「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
感染症についての注意
洪水発生時に起こりうる感染症についての注意喚起
(2011年10月28日現在)
氾濫した水域の水質は、ガソリン等の油、生活排水、さらには糞尿等により汚染されている可能性が
あり、感染症等を発するおそれがあります。現在のところ洪水による特定の感染症の流行の報告はあり
ませんが、念のため以下の感染症に注意するとともに、やむを得ない場合を除き、氾濫した浸水域への
立ち入り・接近は避けるようにしてください。
1.汚水の経口感染によるもの
(1)起こりうる感染症:コレラ、A型肝炎、腸チフス等
(2)予防策:手洗いを励行し、飲食物の摂取には十分注意してください。飲料にはできる限りボトル水
等を利用してください。
2.汚水の皮膚の傷口や粘膜等からの感染によるもの
(1)起こりうる感染症:レプトスピラ症(※下記参照)、結膜炎、破傷風等
(2)予防策:不必要に水の中に入ることなく、皮膚等が汚水に触れた場合は清潔な水で十分に洗い流
してください。破傷風は釘などを踏んだ際の刺し傷で感染の危険があるので、ワクチンを接種しておくことを
すすめます。
3.蚊の発生増加によるもの
(1)起こりうる感染症:デング熱、マラリア等
(2)予防策:特に洪水の水がひいた後には大量発生が予想されますので、蚊の対策が必要です。
4.その他
(1)起こりうる感染症:インフルエンザ等
(2)予防策:長期化して疲労が蓄積すると免疫力の低下により様々な感染症にかかりやすくなります。栄
養と休養を十分に取るよう心がけてください。
(※)レプトスピラ症:病原体はドブネズミなどの動物の尿中に存在し、汚水に触れることで皮膚の傷口等か
ら感染します。潜伏期間は5~14日間で、症状は、発熱、頭痛等の風邪症状に似た軽症型から、黄疸、
出血等多彩な症状を示す重症型まであります。治療には一部の抗生物質が有効なので、正しく診断され
る必要があります。なお、タイ全体では例年数千人の患者発生数があります。詳細は以下の国立感染症http://www.blogger.com/img/blank.gifhttp://www.blogger.com/img/blank.gif
研究所(日本語)のウェブサイトを参照してください。
http://idsc.nih.go.jp/idhttp://www.blogger.com/img/blank.gifwr/kansen/k03/k03_012/k03_012.html
なお、厚生労働省検疫所FORTH(日本語)
http://www.forth.go.jp/topics/2011/10181635.html
WHO世界保健機関(英語)
http://www.who.int/hac/techguidance/ems/flood_cds/en/
のウェブサイトにも、洪水と感染症に関する記載がありますので参考にしてください。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)http://www.blogger.com/img/blank.gif
FAX :(66-2)207-8511http://www.blogger.com/img/blank.gif
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。
http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
家の近所は土嚢も積み上げていないし今朝大潮と満潮が重なったにも拘らず、水一滴も来ていない、本当に水が押し寄せてくるのだろうか?テレビの報道が人事のようだ、多少なりとも危険を共有すると言う事で水が氾濫している所まで行ってみるか?
バンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月28日現在)
28日午前、チャオプラヤー川の増水と潮位の影響で、プラカノン区にあるプラカノン運河の一部が損壊したことにより、
同区の一部(スクムビット・ソイ50周辺)において冠水被害が発生しました。プラカノン運河の損壊は、その後、修復
されましたが、29日、30日とタイ湾の潮位は引き続き高い傾向にあります。チャオプラヤー川その他の河川・運河など
の増水に警戒してください。
(参考1)タイ湾の満潮時刻(予報)
29日(土) 07:30頃~10:00頃
17:30頃~20:00頃
30日(日) 08:00頃~10:30頃
18:00頃~20:30頃http://www.blogger.com/img/blank.gif
○潮時表サイト
(月単位のグラフ:10月)http://www.blogger.com/img/blank.gif
http://tides.mobilegeographics.chttp://www.blogger.com/img/blank.gifom/calendar/month/362.html
(3日程度のグラフ)
http://tides.mobilegeographics.com/locations/362.html?y=2011&m=10&d=14
(類似の別サイト:上記サイトと潮時データが一致)
http://www.myforecast.com/bin/tide.m?city=W48455&metric=true&tideLocationID=T0138
(参考2)25日付の「大使館からのお知らせ」のとおり、インラック首相は「最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水
位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メ
ートルとなると見込まれる。」との声明を発表しております。同様に、オンライン版バンコクポストは、「最悪のシナリオ」として
チャオプラヤー川沿いで1~2メートルの浸水を想定しているとの学識者の見解を示すとともに洪水被害が予http://www.blogger.com/img/blank.gif想される地http://www.blogger.com/img/blank.gif
区ごとの具体的な水位を示しています。
http://www.bangkokpost.com/flood2011/
(参考3)日本大使館では、洪水被害関連の最新の情報を、Twitterおよびホームページに掲載しています。こちらも参照してください。
○在タイ日本大使館Twitter
http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
○在タイ日本大使館ホーム・ページ、「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
感染症についての注意
洪水発生時に起こりうる感染症についての注意喚起
(2011年10月28日現在)
氾濫した水域の水質は、ガソリン等の油、生活排水、さらには糞尿等により汚染されている可能性が
あり、感染症等を発するおそれがあります。現在のところ洪水による特定の感染症の流行の報告はあり
ませんが、念のため以下の感染症に注意するとともに、やむを得ない場合を除き、氾濫した浸水域への
立ち入り・接近は避けるようにしてください。
1.汚水の経口感染によるもの
(1)起こりうる感染症:コレラ、A型肝炎、腸チフス等
(2)予防策:手洗いを励行し、飲食物の摂取には十分注意してください。飲料にはできる限りボトル水
等を利用してください。
2.汚水の皮膚の傷口や粘膜等からの感染によるもの
(1)起こりうる感染症:レプトスピラ症(※下記参照)、結膜炎、破傷風等
(2)予防策:不必要に水の中に入ることなく、皮膚等が汚水に触れた場合は清潔な水で十分に洗い流
してください。破傷風は釘などを踏んだ際の刺し傷で感染の危険があるので、ワクチンを接種しておくことを
すすめます。
3.蚊の発生増加によるもの
(1)起こりうる感染症:デング熱、マラリア等
(2)予防策:特に洪水の水がひいた後には大量発生が予想されますので、蚊の対策が必要です。
4.その他
(1)起こりうる感染症:インフルエンザ等
(2)予防策:長期化して疲労が蓄積すると免疫力の低下により様々な感染症にかかりやすくなります。栄
養と休養を十分に取るよう心がけてください。
(※)レプトスピラ症:病原体はドブネズミなどの動物の尿中に存在し、汚水に触れることで皮膚の傷口等か
ら感染します。潜伏期間は5~14日間で、症状は、発熱、頭痛等の風邪症状に似た軽症型から、黄疸、
出血等多彩な症状を示す重症型まであります。治療には一部の抗生物質が有効なので、正しく診断され
る必要があります。なお、タイ全体では例年数千人の患者発生数があります。詳細は以下の国立感染症http://www.blogger.com/img/blank.gifhttp://www.blogger.com/img/blank.gif
研究所(日本語)のウェブサイトを参照してください。
http://idsc.nih.go.jp/idhttp://www.blogger.com/img/blank.gifwr/kansen/k03/k03_012/k03_012.html
なお、厚生労働省検疫所FORTH(日本語)
http://www.forth.go.jp/topics/2011/10181635.html
WHO世界保健機関(英語)
http://www.who.int/hac/techguidance/ems/flood_cds/en/
のウェブサイトにも、洪水と感染症に関する記載がありますので参考にしてください。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)http://www.blogger.com/img/blank.gif
FAX :(66-2)207-8511http://www.blogger.com/img/blank.gif
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してください。
http://twitter.com/#!/japanEmb_Thai
家の近所は土嚢も積み上げていないし今朝大潮と満潮が重なったにも拘らず、水一滴も来ていない、本当に水が押し寄せてくるのだろうか?テレビの報道が人事のようだ、多少なりとも危険を共有すると言う事で水が氾濫している所まで行ってみるか?
シーベルトもセシウムも知るもんか!
各位
下記集会に万障送りあわせの上ご参集をお願い申し上げます。
転送転載をお願いいたします。
シーベルトもセシウムも知るもんか!
今こそ核武装!急げ核武装!
国家百年の大計としての原子力を考える
我が国で初めての大集会!
錚々たる論客が「脱原発反原発」を木っ端微塵!
原発堅持・非核三原則撤廃国民大集会
[日時]
10月29日(土)午後5時45分開場 6時00分開会
[場所]
文京区民センター三階 3A会議室(文京区本郷4-15-14)
[講師]
基調講演「文明論としての原子力」
井尻千男(拓殖大学名誉教授)
シンポジウム
小山和伸(神奈川大学教授)
家村和幸(日本兵法研究会会長)
[会場負担金]
1,000円
事前申し込み不要 直接会場にお越しください。
[主催]
原発堅持・非核三原則撤廃国民大集会
実行委員長 村田春樹(電話090-7055-2500)
事務局長 荒木紫帆
下記集会に万障送りあわせの上ご参集をお願い申し上げます。
転送転載をお願いいたします。
シーベルトもセシウムも知るもんか!
今こそ核武装!急げ核武装!
国家百年の大計としての原子力を考える
我が国で初めての大集会!
錚々たる論客が「脱原発反原発」を木っ端微塵!
原発堅持・非核三原則撤廃国民大集会
[日時]
10月29日(土)午後5時45分開場 6時00分開会
[場所]
文京区民センター三階 3A会議室(文京区本郷4-15-14)
[講師]
基調講演「文明論としての原子力」
井尻千男(拓殖大学名誉教授)
シンポジウム
小山和伸(神奈川大学教授)
家村和幸(日本兵法研究会会長)
[会場負担金]
1,000円
事前申し込み不要 直接会場にお越しください。
[主催]
原発堅持・非核三原則撤廃国民大集会
実行委員長 村田春樹(電話090-7055-2500)
事務局長 荒木紫帆
2011年10月28日金曜日
大使館からのお知らせ(渡航情報の引き上げ)
【大使館からのお知らせ】
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き上げについて
(2011年10月27日現在)
1.首都バンコク
首都バンコクの危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、今後、邦人の多数居住する都内中心部においても冠水・浸水が生じるおそれが高まっていますので、既に滞在中の方は、各種水害(停電・断水を含む)に備えて備蓄を進めるなど具体的な安全対策を講じて自らの安全確保に努めてください。更に、都内中心部で冠水・浸水の被害が拡大した場合には、停電・断水、道路の寸断、公共交通機関の麻痺、衛生面などで大きな支障が生じるおそれがありますので、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
2.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県
同地域の危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、既に滞在されている方は、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してくださ。
アメリカ航空宇宙局(NASA)が25日に撮影したタイ中部の衛星写真をホームページで公開した。写真上の緑http://www.blogger.com/img/blank.gif色は植物、黄褐色は市街地、藍色は水で、バンコクの北方に大量の水があることがわかる。2008年11月に撮影された同じ地域の写真と比べると、25日撮影の写真の藍色の部分は数倍大きい。
画像サイト
http://earthobservatory.nasa.gov/NaturalHazards/view.php?id=76226&src=eorss-nh%EF%BC%89
パタヤ方面は避難民で大渋滞しているそうです、又パタヤのホテルは殆ど満室状態で泊まれるホテルが無いと言うことです。
家の近くのトールウエイ(ハイウエイ)は入り口から料金徴収ゲートまで車の駐車で一杯でした。変な光景です、又毒蛇やワニやウイルスを持ったオオトカゲ等が出没しているので、その辺も気お付けた方がよいでしょう。
この情報は大使館とは関係御座いません。
タイに対する渡航情報(危険情報)の引き上げについて
(2011年10月27日現在)
1.首都バンコク
首都バンコクの危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、今後、邦人の多数居住する都内中心部においても冠水・浸水が生じるおそれが高まっていますので、既に滞在中の方は、各種水害(停電・断水を含む)に備えて備蓄を進めるなど具体的な安全対策を講じて自らの安全確保に努めてください。更に、都内中心部で冠水・浸水の被害が拡大した場合には、停電・断水、道路の寸断、公共交通機関の麻痺、衛生面などで大きな支障が生じるおそれがありますので、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
2.アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県
同地域の危険情報を「渡航の延期をお勧めします。」に引き上げましたので、緊急の目的・業務の必要などやむをえない事情で渡航される方は、渡航予定地域の洪水状況の推移に十分な注意を払いつつ、洪水被害に巻き込まれることのないよう適切な安全対策を講じてください。また、既に滞在されている方は、洪水状況の推移・見通しに十分な注意を払いつつ、事情が許す限り、早めに国外への出国を含め安全な場所の確保若しくは安全な場所への移動を検討してください。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
○Twitterを開始いたしましたので、こちらも参照してくださ。
アメリカ航空宇宙局(NASA)が25日に撮影したタイ中部の衛星写真をホームページで公開した。写真上の緑http://www.blogger.com/img/blank.gif色は植物、黄褐色は市街地、藍色は水で、バンコクの北方に大量の水があることがわかる。2008年11月に撮影された同じ地域の写真と比べると、25日撮影の写真の藍色の部分は数倍大きい。
画像サイト
http://earthobservatory.nasa.gov/NaturalHazards/view.php?id=76226&src=eorss-nh%EF%BC%89
パタヤ方面は避難民で大渋滞しているそうです、又パタヤのホテルは殆ど満室状態で泊まれるホテルが無いと言うことです。
家の近くのトールウエイ(ハイウエイ)は入り口から料金徴収ゲートまで車の駐車で一杯でした。変な光景です、又毒蛇やワニやウイルスを持ったオオトカゲ等が出没しているので、その辺も気お付けた方がよいでしょう。
この情報は大使館とは関係御座いません。
2011年10月26日水曜日
大使館からのお知らせ(インラック首相声明)
【大使館からのお知らせ】
バンコク都における降雨・洪水被害に関するインラック首相の声明
(2011年10月25日現在)
25日、20時半より、インラック首相は、バンコク都における洪水被害に関して、テレビで声明を発表しました。
(以下は、当館館員がインラック首相の声明を聞き取ったものの骨子です。声明の正確な内容につきましては、
タイ政府から正式な声明文が公表され次第、改めて確認いたします。)
1.タイの北部から中央部を通って大きな水の固まりが流れてきている。水の流れのエネルギーは受け止められる
能力より大きいため、水はバンコクの内部と外部に侵入する可能性あり。
2.洪水による水位は、水をどれだけコントロールできるかによって違ってくる。また、土地の高低により一定ではな
い。
3.(バンコク)西部では北から流れてきた水は、ノンタブリー、バンプラットに影響を与えている。バンコク都は堤防
を強化しているが、水は受け止められる能力を超えており、トンブリ及び周辺地域で平均して50センチの洪水と
なっている。
4.(バンコク)北部では、流れ込む水は運河の戸を閉めホックワー運河から排出し、バンコクの中心を流れないよ
う対処しており、うまくいけば洪水による水位は50センチメートルを越えない。
5.(バンコク)東部では、ラピーパット運河やクロンセープ運河を使って海に流すが、当初の計画通り進んでも、こ
の地域は他地域より低いことから、洪水の水位は1~1.5メートルが見込まれる。
6.最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異
なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メートルとなると見込まれる。政府は影響が最小限となるよう
に努力するが、本日より国民も万一に備えて財産を高い場所に移して欲しい。
7.水位が上昇する27~31日を臨時の休日とした。他方、洪水対策従事者は引き続き協力して欲しい。政府
は食料品や生活必需品の確保、水や電気の質の確保に最大限取り組む。
8.国民はパニックになってはならないが、同時に万一に備えて欲しい。この危機を乗り越えられると確信している。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
タイニュースクリップ
「あと1日でバンコク洪水」 タイ首相が警告
タイのテレビ報道によると、インラク首相は26日、ドンムアン空港(旧バンコク国際空港)の洪水対策本部で記者団の質問に応じ、あと1日以内にバンコク都内の洪水が本格化すると述べた。バンコクの洪水の見通しについては、「防衛線の急所3カ所を守りきれば都心部の50%以上は浸水しない」「スワンナプーム空港(バンコク国際空港)は安全」「都内の洪水の深さは10センチから1メートルほどになる」「事態が悪化した場合、排水に2週間から1カ月程度かかる」などと話した。バンコクを流れるチャオプラヤ川の水位が週末にかけ、堤防を最大で25センチ上回るという見通しについては、全力で排水を進めると答えた。
洪水の原因となったのは6月から10月上旬にかけて北部、中部に降った大雨で、北部の大規模ダムが一気に大量の放水を始め、事態が悪化した。25日時点で被災者は約240万人。7月29日―10月25日の水害による死者は373人で、2人が行方不明になっている。水の中を歩いていた人が漏電で感電死する事故も起きている。
今週後半には南下してきた洪水が本格的にバンコク北郊に押し寄せる一方、高潮でチャオプラヤ川の水位が上昇し、深刻な危機を迎える見通し。政府は25日の閣議で、バンコクなど洪水で被災した21都県について、27日木曜日、28日金曜日、31日月曜日を公休日とすることを決めたが、バンコク都民に対するえん曲な避難勧告と受け取られている。
確認のためゴルフ場に行ったら、ロイヤルタイ海軍ゴルフ場は大丈夫であった、パインハーストやバンコクゴルフクラブは冠水したらしい。
バンコク都における降雨・洪水被害に関するインラック首相の声明
(2011年10月25日現在)
25日、20時半より、インラック首相は、バンコク都における洪水被害に関して、テレビで声明を発表しました。
(以下は、当館館員がインラック首相の声明を聞き取ったものの骨子です。声明の正確な内容につきましては、
タイ政府から正式な声明文が公表され次第、改めて確認いたします。)
1.タイの北部から中央部を通って大きな水の固まりが流れてきている。水の流れのエネルギーは受け止められる
能力より大きいため、水はバンコクの内部と外部に侵入する可能性あり。
2.洪水による水位は、水をどれだけコントロールできるかによって違ってくる。また、土地の高低により一定ではな
い。
3.(バンコク)西部では北から流れてきた水は、ノンタブリー、バンプラットに影響を与えている。バンコク都は堤防
を強化しているが、水は受け止められる能力を超えており、トンブリ及び周辺地域で平均して50センチの洪水と
なっている。
4.(バンコク)北部では、流れ込む水は運河の戸を閉めホックワー運河から排出し、バンコクの中心を流れないよ
う対処しており、うまくいけば洪水による水位は50センチメートルを越えない。
5.(バンコク)東部では、ラピーパット運河やクロンセープ運河を使って海に流すが、当初の計画通り進んでも、こ
の地域は他地域より低いことから、洪水の水位は1~1.5メートルが見込まれる。
6.最悪のケースとして、堤防が崩れる、又は、水位が予想を超えるような場合、バンコクは場所によって高低が異
なることから、洪水の水位は10センチメートル~1.5メートルとなると見込まれる。政府は影響が最小限となるよう
に努力するが、本日より国民も万一に備えて財産を高い場所に移して欲しい。
7.水位が上昇する27~31日を臨時の休日とした。他方、洪水対策従事者は引き続き協力して欲しい。政府
は食料品や生活必需品の確保、水や電気の質の確保に最大限取り組む。
8.国民はパニックになってはならないが、同時に万一に備えて欲しい。この危機を乗り越えられると確信している。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
タイニュースクリップ
「あと1日でバンコク洪水」 タイ首相が警告
タイのテレビ報道によると、インラク首相は26日、ドンムアン空港(旧バンコク国際空港)の洪水対策本部で記者団の質問に応じ、あと1日以内にバンコク都内の洪水が本格化すると述べた。バンコクの洪水の見通しについては、「防衛線の急所3カ所を守りきれば都心部の50%以上は浸水しない」「スワンナプーム空港(バンコク国際空港)は安全」「都内の洪水の深さは10センチから1メートルほどになる」「事態が悪化した場合、排水に2週間から1カ月程度かかる」などと話した。バンコクを流れるチャオプラヤ川の水位が週末にかけ、堤防を最大で25センチ上回るという見通しについては、全力で排水を進めると答えた。
洪水の原因となったのは6月から10月上旬にかけて北部、中部に降った大雨で、北部の大規模ダムが一気に大量の放水を始め、事態が悪化した。25日時点で被災者は約240万人。7月29日―10月25日の水害による死者は373人で、2人が行方不明になっている。水の中を歩いていた人が漏電で感電死する事故も起きている。
今週後半には南下してきた洪水が本格的にバンコク北郊に押し寄せる一方、高潮でチャオプラヤ川の水位が上昇し、深刻な危機を迎える見通し。政府は25日の閣議で、バンコクなど洪水で被災した21都県について、27日木曜日、28日金曜日、31日月曜日を公休日とすることを決めたが、バンコク都民に対するえん曲な避難勧告と受け取られている。
確認のためゴルフ場に行ったら、ロイヤルタイ海軍ゴルフ場は大丈夫であった、パインハーストやバンコクゴルフクラブは冠水したらしい。
2011年10月25日火曜日
【緊急】大使館からのお知らせ
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月24日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。
河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.23日夜、スクムパン・バンコク都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコ
ク北部で水を溢れさせ、水位が早いテンポで上昇していると説明した上で、都が周辺状況の計測指標から状況を評価し
たところ、当面影響を受ける地域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区(別添地
図参照)であることから、これらの地域の住民は家財、自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な
地区に住む住民は、都が準備する避難施設に移動して欲しいとの声明を発表した。更に都知事は、住民に対しパニック
にならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間体制で取り組むので信用して欲しいと述べ、
都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動員して、住民に助言を行っていくと述べた。
○バンコク都発表(英文:http://www.bangkokgis.com/flood/)(本文下部に仮日本語訳)http://www.blogger.com/img/blank.gif
3.つきましては、最新情報の把握に努め、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区の増
水に注視するとともに洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下
さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
【参考:バンコク都発表の仮日本語訳】
23日夜、スクムパン都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコク北部で水を溢れ
させ、水位が早いテンポで上昇していると説明し、都が周辺状況の計測指標から状況を評価したところ、当面影響を受ける地
域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区であることから、これらの地域の住民は家財、
自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な地区に住む住民、とりわけ一義的に重要な、老人、子供、
病人は、都が準備する避難施設に移動して欲しい。また、住民及び都の職員は、状況に留意し、都の発表を注視して欲しい
旨を発表した。更に同都知事は、住民にパニックにならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間
体制で取り組むので信用して欲しいと述べるとともに、都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動
員して、住民に助言を行っていく、明日(24日)状況を再評価し、事態が危機的となった場合は、約束通り自分がこれを最初
に発表する旨述べた。また、都は外務次官に連絡し、在バンコクの外交団に状況を注視するよう求めており、都在住の国民及
び外国人に知らしめるため、都のウェブサイトを通じて発表や説明を英語で行ってる。
一寸なめておりました
水が無い、本当に1ボトルも無かった、野菜も無い生活必需品で流通が麻痺しているのだろうかまったく無い。
無事帰国しましたが、一寸なめてました。
日本滞在中は誰と無く「タイは大丈夫ですか?」と言う問いに「大丈夫ですよ大した事有りませんよ」なんて答えていましたが、大した事有りました。
家の近くの運河も明後日には決壊しそうなどと言うリアルな噂まで流れている始末。
(2011年10月24日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。
河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.23日夜、スクムパン・バンコク都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコ
ク北部で水を溢れさせ、水位が早いテンポで上昇していると説明した上で、都が周辺状況の計測指標から状況を評価し
たところ、当面影響を受ける地域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区(別添地
図参照)であることから、これらの地域の住民は家財、自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な
地区に住む住民は、都が準備する避難施設に移動して欲しいとの声明を発表した。更に都知事は、住民に対しパニック
にならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間体制で取り組むので信用して欲しいと述べ、
都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動員して、住民に助言を行っていくと述べた。
○バンコク都発表(英文:http://www.bangkokgis.com/flood/)(本文下部に仮日本語訳)http://www.blogger.com/img/blank.gif
3.つきましては、最新情報の把握に努め、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区の増
水に注視するとともに洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下
さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
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○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
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FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
【参考:バンコク都発表の仮日本語訳】
23日夜、スクムパン都知事は、パトゥムタニ県ランシット地区の大量の水がバンコクに流れ込んでおり、バンコク北部で水を溢れ
させ、水位が早いテンポで上昇していると説明し、都が周辺状況の計測指標から状況を評価したところ、当面影響を受ける地
域は、ドンムアン、ラクシー、バンケーン、ジャトゥチャック、サイマーイ、バンスー地区であることから、これらの地域の住民は家財、
自動車その他を高い場所に移すとともに、生命及び家財に危険な地区に住む住民、とりわけ一義的に重要な、老人、子供、
病人は、都が準備する避難施設に移動して欲しい。また、住民及び都の職員は、状況に留意し、都の発表を注視して欲しい
旨を発表した。更に同都知事は、住民にパニックにならないよう求め、都は政府とともに状況の改善と住民保護に今後24時間
体制で取り組むので信用して欲しいと述べるとともに、都は持てるすべての能力、移動チーム、緊急及び医療チームユニットを動
員して、住民に助言を行っていく、明日(24日)状況を再評価し、事態が危機的となった場合は、約束通り自分がこれを最初
に発表する旨述べた。また、都は外務次官に連絡し、在バンコクの外交団に状況を注視するよう求めており、都在住の国民及
び外国人に知らしめるため、都のウェブサイトを通じて発表や説明を英語で行ってる。
一寸なめておりました
水が無い、本当に1ボトルも無かった、野菜も無い生活必需品で流通が麻痺しているのだろうかまったく無い。
無事帰国しましたが、一寸なめてました。
日本滞在中は誰と無く「タイは大丈夫ですか?」と言う問いに「大丈夫ですよ大した事有りませんよ」なんて答えていましたが、大した事有りました。
家の近くの運河も明後日には決壊しそうなどと言うリアルな噂まで流れている始末。
2011年10月23日日曜日
大使館からのお知らせ((降雨・洪水被害)
大使館からのおせ
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月22日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.22日夜、スクムパン・バンコク都知事は、チャオプラヤー川の水位が高くなっており、全体的な状況として危険なレベルに達しているわけではないが、注視する必要があるとして、チャオプラヤー川両岸の13区の27集落の住民に対して、自らの地域の事態を注視するとともに、水位が急速に上昇する場合は居住地を離れ、都が準備する避難場所に直ちに移動するよう呼びかけております。
○バンコク都発表(英文)
http://www.bangkokgis.com/flood/index.php?option=com_content&view=article&id=174:announcement-on-flooding-situation-in-bangkok-22-oct-2011-0730-pm&catid=1:latest-news&Itemid=6
○チャオプラヤー川沿岸の27地域の場所
http://www.bangkokgis.com/flood/index.php?option=com_wrapper&view=wrapper&Itemid=74
3.つきましては、最新情報の把握に努め、チャオプラヤー川の増水に注視するとともに河川の両岸において洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
○日本大使館ホーム・ページ
「タイ洪水被害関連情報」
http://www.th.emb-japan.go.jp/
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月22日現在)
1.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。河川の氾濫及び洪水被害はチャオプラヤー川下流のバンコク都に向かって拡大しています。
2.22日夜、スクムパン・バンコク都知事は、チャオプラヤー川の水位が高くなっており、全体的な状況として危険なレベルに達しているわけではないが、注視する必要があるとして、チャオプラヤー川両岸の13区の27集落の住民に対して、自らの地域の事態を注視するとともに、水位が急速に上昇する場合は居住地を離れ、都が準備する避難場所に直ちに移動するよう呼びかけております。
○バンコク都発表(英文)
http://www.bangkokgis.com/flood/index.php?option=com_content&view=article&id=174:announcement-on-flooding-situation-in-bangkok-22-oct-2011-0730-pm&catid=1:latest-news&Itemid=6
○チャオプラヤー川沿岸の27地域の場所
http://www.bangkokgis.com/flood/index.php?option=com_wrapper&view=wrapper&Itemid=74
3.つきましては、最新情報の把握に努め、チャオプラヤー川の増水に注視するとともに河川の両岸において洪水被害のおそれがある場合には安全な避難場所の確保等の具体的な安全対策を早めに講じて下さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
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2011年10月20日木曜日
奉祝 地久節
平成廿十三年十月廿十日
皇后さまには今年,めでたく喜寿をお迎えになりました。地久節を奉祝いたし、両陛下のご健勝と皇国の弥栄を謹んで祈念いたします。
平成23年皇后陛下お誕生日に際してのご近影(お写真)
皇后陛下お誕生日に際し(平成23年)
宮内記者会の質問に対する文書ご回答
問1 今年は3月に東日本大震災,福島第一原発事故が起き,9月には台風災害として平成に入り最悪となった台風12号による豪雨被害にも見舞われました。一方,女子サッカーの「なでしこジャパン」がワールドカップ優勝の快挙を成し遂げるなど,震災後の日本を勇気づける明るい出来事もありました。この1年を振り返ってのご感想をお聞かせください。特に,甚大な被害をもたらした今回の大震災をどう受け止め,天皇陛下とともに慰問された被災地ではどんなことをお感じになりましたか。震災当日の天皇,皇后両陛下のご様子もお聞かせください。
皇后陛下
今年は日本の各地が大きな災害に襲われた,悲しみの多い年でした。3月11日には,東日本で津波を伴う大地震があり,東北,とりわけ岩手,宮城,福島の3県が甚大な被害を蒙りました。就中福島県においては,この震災に福島第一原発の事故が加わり,放射性物質の流出は周辺の海や地域を汚染し,影響下に暮らす人々の生活を大きく揺るがせました。大震災の翌日である3月12日には,長野県栄村でもほぼ東北と同規模の地震があり,これに先立つ2月22日には,ニュージーランドにおいても,地震により,多くの若い同胞の生命が失われました。
豪雨による災害も大きく,7月には新潟,福島の両県が,9月の台風12号では,和歌山,奈良の両県が被災しました。災害に関する用語,津波てんでんこ,炉心溶融,シーベルト,冷温停止,深層崩壊等,今年ほど耳慣れぬ語彙が,私どもの日常に入って来た年も少なかったのではないでしょうか。
2万人近い無辜の人々が悲しい犠牲となった東北の各地では,今も4千人近い人々の行方が分かりません。家を失い,或いは放射能の害を避けて,大勢の人々が慣れぬ土地で避難生活を送っています。犠牲者の遺族,被災者の一人一人が,どんなに深い悲しみを負い,多くを忍んで日々を過ごしているかを思い,犠牲者の冥福を祈り,又,厳しい日々を生き抜いている人々,別けても生活の激変に耐え,一生懸命に生きている子どもたちが,1日も早く日常を取り戻せるよう,平穏な日々の再来を祈っています。
この度の大震災をどのように受けとめたか,との質問ですが,こうした不条理は決してたやすく受け止められるものではなく,当初は,ともすれば希望を失い,無力感にとらわれがちになる自分と戦うところから始めねばなりませんでした。東北3県のお見舞いに陛下とご一緒にまいりました時にも,このような自分に,果たして人々を見舞うことが出来るのか,不安でなりませんでした。しかし陛下があの場合,苦しむ人々の傍に行き,その人々と共にあることを御自身の役割とお考えでいらっしゃることが分かっておりましたので,お伴をすることに躊躇はありませんでした。
災害発生直後,一時味わった深い絶望感から,少しずつでも私を立ち直らせたものがあったとすれば,それはあの日以来,次第に誰の目にも見えて来た,人々の健気で沈着な振る舞いでした。非常時にあたり,あのように多くの日本人が,皆静かに現実を受けとめ,助け合い,譲り合いつつ,事態に対処したと知ったことは,私にとり何にも勝る慰めとなり,気持ちの支えとなりました。被災地の人々の気丈な姿も,私を勇気づけてくれました。3月の20日頃でしたか,朝6時のニュースに郵便屋さんが映っており,まばらに人が出ている道で,一人一人宛名の人を確かめては,言葉をかけ,手紙を配っていました。「自分が動き始めたことで,少しでも人々が安心してくれている。よい仕事についた。」と笑顔で話しており,この時ふと,復興が始まっている,と感じました。
この時期,自分の持ち場で精一杯自分を役立てようとしている人,仮に被災現場と離れた所にいても,その場その場で自分の務めを心をこめて果たすことで,被災者との連帯を感じていたと思われる人々が実に多くあり,こうした目に見えぬ絆が人々を結び,社会を支えている私たちの国の実相を,誇らしく感じました。災害時における救援を始め,あらゆる支援に当たられた内外の人々,厳しい環境下,原発の現場で働かれる作業員を始めとし,今も様々な形で被災地の復旧,復興に力を尽くしておられる人々に深く感謝いたします。
この度の災害は,東北という地方につき,私どもに様々なことを教え,また,考えさせました。東北の抱える困難と共に,この地域がこれまで果たしてきた役割の大きさにも目を向けさせられました。この地で長く子どもたちに防災教育をほどこして来られた教育者,指導者のあったことも,しっかりと記憶にとどめたいと思います。今後この地域が真によい復興をとげる日まで,陛下のお言葉のように,この地に長く心を寄せ,その道のりを見守っていきたいと願っています。
(震災の日の陛下と私の様子をとのことですが,事後の報道にあったことに,特に加えることはありません。)
この1年の世界の出来事で,特に印象に残るものとして,チュニジアのデモに端を発し,エジプト,リビア始めアラブ世界の各国に波及した「アラブの春」の動きがありました。なお,案じられることとして,タイをはじめ近隣の国々で今も続いている豪雨災害があります。
9月,日本とのつながりの深いケニアのマータイさんがなくなりました。丁度日本訪問の思い出をつづったお便りと共に,長く関わってこられた植樹活動のDVDが手許に届けられた直後の訃報でした。そして,10月には,「アラブの春」よりも早く,非暴力をもって独裁に対し,人権や平和のための活動を続けてきたアフリカ,中近東の3人の女性に,ノーベル平和賞の授与が発表されました。
恵まれぬ環境下で,長く努力を重ねてきた女子サッカーチーム「なでしこ」のワールドカップ優勝,美しい演技で知られる日本体操チームの世界選手権での活躍,魁皇関の立派な記録達成等,今年のスポーツ界には,うれしいニュースが続きました。園遊会に出席の佐々木監督と澤選手は,あの日どんなに大勢の人から喜びの言葉をかけられたことでしょう。大きな魁皇関は,芝生の斜面に笑顔でゆったりと立っておられました。
この1年間にも各界は何人もの大切な方たちを失いました。このうち5月に亡くなった坊城俊周さんは,戦後間もなくより,兄上の俊民氏と共に,宮中の歌会始の諸役となられ,以来,長くこの務めに献身して下さいました。平和な今日と異なり,戦後の混乱期に,若い人々の手で伝統の行事を守り続けることには,想像を超えるご苦労があったと思われます。7月に亡くなられた冷泉布美子さんも又,戦中戦後を通し,長い歴史をもつ時雨亭文庫を守られ,冷泉家に伝わるさまざまな年中行事も,これをつぶさに今日に伝えられました。京都のお宅で,美しい七夕のお飾りを見せて頂いた日のことを懐かしく思い出します。
問2 4人のお孫さまは健やかに成長され,秋篠宮ご一家の長女眞子さまはまもなく二十歳となり,成年皇族になられます。皇太子ご一家,秋篠宮ご一家とは最近ではどのような交流をされ,どんな思いで接しておられますか。初めてのお孫さまが成年を迎えられることで,何か感慨はございますか。
皇后陛下
4人の孫たちは,秋篠宮家の上の二人,眞子と佳子が19歳と16歳,東宮の愛子が九つ,秋篠宮家の末の悠仁が五つになり,それぞれに個性は違いますが,私にとり皆可愛く大切な孫たちです。会いに来てくれるのが楽しみで,一緒に過ごせる時間を,これからも大切にしていくつもりです。
質問にもありましたように,今年は秋篠宮家の長女眞子が成人式を迎えます。思慮深く,両親が選んだ名前のように真直ぐに育ってくれたことを,嬉しく思っています。
問3 7月初旬に左の肩から腕に強い痛みを訴えられ,9月に痛みが再燃し,北海道訪問を取りやめられました。天皇陛下は2月,心臓の冠動脈に硬化や狭窄(きょうさく)が見つかり,治療を始められました。喜寿を迎えられたわけですが,両陛下の現在のご体調はいかがですか。両陛下の健康管理,公務のあり方についてはどのようにお考えですか。
皇后陛下
5,6年程前から,医師の警告を受けていた頸椎(けいつい)症より来る痛みが,7月初旬と9月初旬の2度にわたり発症し,幾つかの務めを欠いてしまいました。これまで比較的健康に恵まれてきましたが,この頃は加齢のためか,体に愉快でない症状が時折現れるようになり,その多くは耐えられないといったものではないのですが,日程変更の可能性を伴う時は症状を発表せねばならず,その都度人々に心配をかけることを心苦しく思っています。
8年前,前立腺の手術をお受けになった陛下は,今もホルモン療法をお受けになっており,そのことが骨や筋肉に及ぼす悪い影響は避けられません。薬をお摂りになる他,医師からは適度の運動も奨められており,私も毎朝の散策に加え,体調が許すようになりましたら,また以前のようにテニスコートにもお伴をしたいと願っています。この2月に冠動脈の狭窄(きょうさく)が見付かった結果,これに対応するための投薬も受けていらっしゃり,運動もあまり長時間はなさいません。陛下も私も,時に体におこる不具合に対処する一方で,今持っている体力があまり急速に衰えぬよう体に負荷をかけることも必要な,少ししんどい年令に来ているかと感じています。
陛下のお務めの御多忙がお体に障らぬよう,深くお案じ申し上げておりますが,他方,病気をお持ちの陛下が,少しも健康感を失うことなく,日々の務めに励んでいらっしゃるご様子を見上げますと,陛下の御日常が,ごく自然に公務と共にあるとの感も深くいたします。
人々のために尽くすという陛下のお気持ちを大切にすると共に,過度のお疲れのないよう,医師や周囲の人たちの意見も聞きつつ,常に注意深くお側にありたいと願っています。
宮内庁:
〒100-8111 東京都千代田区千代田1-1[所在地]
電話:03-3213-1111(代表)
2011年10月18日火曜日
大使館からのお知らせ(降雨・洪水に関する注意)
タイ在留邦人の皆様へ
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月17日現在)
1.今般、当館ホームページ上に「タイ洪水被害関連情報」コーナーを設けましたので参考にして下さい。
http://www.th.emb-japan.go.jp/
2.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。17日現在、河川の氾濫、冠水等は、アユタヤ県からチャオプラヤー川下流のバンコク都方面に向かって引き続き広がりを見せつつあり、パトゥンタニ県及びノンタブリー県の一部地域及び工業団地を含め被害が拡大しています。特に、17日、タイ政府は、パトゥンタニ県に所在するナワナコン工業団地及びその周辺の地域に冠水が確認されたことから、同地域の住民に対して避難勧告を発出しました。
3.(1)バンコク都内においては、15日〜16日にかけて高潮のピークを迎え、海面潮位の上昇によるバンコク中心部への洪水被害の拡大が懸念されておりましたが、報道によれば、これまでのところバンコク中心部において大きな被害は発生していない模様です。
(2)チャオプラヤー川沿いなど一部の地域においては降雨により一時的な冠水被害が発生しており、今月末には、再度タイ湾の潮位が高くなることから、今後の気象状況如何によって、集中的な豪雨がある場合にはバンコク中心部においても冠水する危険性があります。
(3)引き続き、チャオプラヤー川その他の河川・運河等の増水、パトゥンタニ県及びノンタブリー県等における冠水の状況に警戒して下さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
タイ北部・中部及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月17日現在)
1.今般、当館ホームページ上に「タイ洪水被害関連情報」コーナーを設けましたので参考にして下さい。
http://www.th.emb-japan.go.jp/
2.降雨・洪水被害に関する注意喚起については、累次「大使館からのお知らせ」におきまして発出しているとおりです。17日現在、河川の氾濫、冠水等は、アユタヤ県からチャオプラヤー川下流のバンコク都方面に向かって引き続き広がりを見せつつあり、パトゥンタニ県及びノンタブリー県の一部地域及び工業団地を含め被害が拡大しています。特に、17日、タイ政府は、パトゥンタニ県に所在するナワナコン工業団地及びその周辺の地域に冠水が確認されたことから、同地域の住民に対して避難勧告を発出しました。
3.(1)バンコク都内においては、15日〜16日にかけて高潮のピークを迎え、海面潮位の上昇によるバンコク中心部への洪水被害の拡大が懸念されておりましたが、報道によれば、これまでのところバンコク中心部において大きな被害は発生していない模様です。
(2)チャオプラヤー川沿いなど一部の地域においては降雨により一時的な冠水被害が発生しており、今月末には、再度タイ湾の潮位が高くなることから、今後の気象状況如何によって、集中的な豪雨がある場合にはバンコク中心部においても冠水する危険性があります。
(3)引き続き、チャオプラヤー川その他の河川・運河等の増水、パトゥンタニ県及びノンタブリー県等における冠水の状況に警戒して下さい。
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
2011年10月10日月曜日
大使館からのお知らせ
タイ在留邦人の皆様へ
タイ北部・中部地域及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月10日現在)
1.報道によれば、7月以来続いている豪雨によりタイ北部・中部の広い地域において河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、10月10日現在で260人以上の死者が出ている模様です。特に、アユタヤ県内においてチャオプラヤー川及びノイ川の氾濫により甚大な被害が発生しております。また、バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、川沿いの地域においては一部冠水被害も発生しております。なお、気象予報によれば13日〜18日にかけて高潮を迎えることから、海面潮位の上昇が見込まれております。
2.9日(日)インラック首相は、「タイ北部及び中部における雨量は減少傾向にあり、チャオプラヤー川の水量に関しては、ナコンサワン県内で12日から13日にかけて最大規模になると見られるものの、約1週間ほどで水量は徐々に減っていく。チャオプラヤー川全体で平均すれば水位の上昇は20センチメートルを超えないと見られるが、いずれにせよ、タイ政府としては、堤防の状態を注視していく。今後注意すべき地域としては、アユタヤ県のバンパイン及びワンノーイが挙げられる、住民の方々は関連情報に注意して欲しい。また、バンコク都内に関しては、西部で放水の準備を急がせており、下東部及び、スワンナプーム周辺における排水溝の掘削を命じたところである。川の周辺及び堤防外地域の住民に対しては、関連情報に注意するとともに、家財を域外に移すといった準備をお願いする。」旨述べています。
3.なお、9日(日)、バンコク都排水・下水局(Drainage and Sewerage Department)は、以下のとおり洪水リスクの高い都内13区15カ所を発表しました。その中には、在留邦人の方々が多く居住されておりますワッタナー区(スクンビット通りのソイ39〜49)、ディンデーン区(ラチャダーピセーク通りのロビンソン・デパート付近)、チャトゥチャック区(ラードプラオ交差点)、プラカノン区(スクンビット通りのクロンプラカノン〜ラーサール小径)が含まれております。
○サートン区:チャン通り、セントルイ通り、サートゥプラディット通り
○パヤータイ区:パホンヨティン通り(クロンサムセーン〜クロンバンズー)
○プラカノン区:スクンビット通り(クロンプラカノン〜ラーサール小路)
○ワッタナー区:スクンビット39〜49
○ワントンラーン区:ラードプラオ通り(クロンラードプラオ〜ザモールデパート)
○ブングム区:ナワミン通り(クロンドンイーガー〜プラサートマヌーキット交差点)
○ディンデーン区:ラチャダーピセーク通り(ロビンソン・デパート付近)
○チャトゥチャック区:ラチャダーピセーク通り(ラードプラオ交差点)
○ラチャテーウィ区:ペブリー通り(バンタットン通り〜ラチャテーウィ交差点)
○ラチャテーウィ区:ニコムマカサン通り
○ラチャテーウィ区:ラマ6世通り(プラチェチン市場付近)
○バンケー区:ぺカセーム通り(ソイ63)
○ヤナワー区:エンアガート通り(ナーンリンチー通り〜シーバムペン小路)
○プラウェート区:シーナカリン通り(クロンターサード〜クロンターチャン)
○プラナコン区:サナムチャイ通り〜マハーラート通り
4.つきましては、特に、アユタヤ県内及びナコンサワン県内への渡航を計画されている方におかれては、気象及び水害の状況等の情報収集・把握に努め、予報や警報にも留意しつつ、日程・移動経路又は訪問地を変更したり、不要・不急の渡航・移動を控えるなど、災害や不測の事故に巻き込まれないよう、行動予定を慎重に検討してください。また、同地域に滞在されている方は、最新の情報を収集し、災害に備え、懐中電灯、携帯用ラジオ、カートリッジ式ガスコンロ等を手元に置いておくほか、飲料水・食糧を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所で待避する等の安全対策を講じてください。
(問い合わせ先)
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
(タイ政府関係機関ホームページ/連絡先)
○タイ政府水害・風害・土砂災害特別対策センター(国内各地の被害状況の日報の英語版が入手可能)
http://disaster.go.th/dpm/flood/floodEng.html
○タイ気象局気象予報(英語版)
http://www.tmd.go.th/en/7-day_forecast.php
○タイ首相府ホットライン(英語対応可)
1111(電話番号)
○タイ観光警察(英語対応可)
1155(電話番号)
タイ北部・中部地域及びバンコク都における降雨・洪水被害に関する注意喚起
(2011年10月10日現在)
1.報道によれば、7月以来続いている豪雨によりタイ北部・中部の広い地域において河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、10月10日現在で260人以上の死者が出ている模様です。特に、アユタヤ県内においてチャオプラヤー川及びノイ川の氾濫により甚大な被害が発生しております。また、バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、川沿いの地域においては一部冠水被害も発生しております。なお、気象予報によれば13日〜18日にかけて高潮を迎えることから、海面潮位の上昇が見込まれております。
2.9日(日)インラック首相は、「タイ北部及び中部における雨量は減少傾向にあり、チャオプラヤー川の水量に関しては、ナコンサワン県内で12日から13日にかけて最大規模になると見られるものの、約1週間ほどで水量は徐々に減っていく。チャオプラヤー川全体で平均すれば水位の上昇は20センチメートルを超えないと見られるが、いずれにせよ、タイ政府としては、堤防の状態を注視していく。今後注意すべき地域としては、アユタヤ県のバンパイン及びワンノーイが挙げられる、住民の方々は関連情報に注意して欲しい。また、バンコク都内に関しては、西部で放水の準備を急がせており、下東部及び、スワンナプーム周辺における排水溝の掘削を命じたところである。川の周辺及び堤防外地域の住民に対しては、関連情報に注意するとともに、家財を域外に移すといった準備をお願いする。」旨述べています。
3.なお、9日(日)、バンコク都排水・下水局(Drainage and Sewerage Department)は、以下のとおり洪水リスクの高い都内13区15カ所を発表しました。その中には、在留邦人の方々が多く居住されておりますワッタナー区(スクンビット通りのソイ39〜49)、ディンデーン区(ラチャダーピセーク通りのロビンソン・デパート付近)、チャトゥチャック区(ラードプラオ交差点)、プラカノン区(スクンビット通りのクロンプラカノン〜ラーサール小径)が含まれております。
○サートン区:チャン通り、セントルイ通り、サートゥプラディット通り
○パヤータイ区:パホンヨティン通り(クロンサムセーン〜クロンバンズー)
○プラカノン区:スクンビット通り(クロンプラカノン〜ラーサール小路)
○ワッタナー区:スクンビット39〜49
○ワントンラーン区:ラードプラオ通り(クロンラードプラオ〜ザモールデパート)
○ブングム区:ナワミン通り(クロンドンイーガー〜プラサートマヌーキット交差点)
○ディンデーン区:ラチャダーピセーク通り(ロビンソン・デパート付近)
○チャトゥチャック区:ラチャダーピセーク通り(ラードプラオ交差点)
○ラチャテーウィ区:ペブリー通り(バンタットン通り〜ラチャテーウィ交差点)
○ラチャテーウィ区:ニコムマカサン通り
○ラチャテーウィ区:ラマ6世通り(プラチェチン市場付近)
○バンケー区:ぺカセーム通り(ソイ63)
○ヤナワー区:エンアガート通り(ナーンリンチー通り〜シーバムペン小路)
○プラウェート区:シーナカリン通り(クロンターサード〜クロンターチャン)
○プラナコン区:サナムチャイ通り〜マハーラート通り
4.つきましては、特に、アユタヤ県内及びナコンサワン県内への渡航を計画されている方におかれては、気象及び水害の状況等の情報収集・把握に努め、予報や警報にも留意しつつ、日程・移動経路又は訪問地を変更したり、不要・不急の渡航・移動を控えるなど、災害や不測の事故に巻き込まれないよう、行動予定を慎重に検討してください。また、同地域に滞在されている方は、最新の情報を収集し、災害に備え、懐中電灯、携帯用ラジオ、カートリッジ式ガスコンロ等を手元に置いておくほか、飲料水・食糧を備蓄し、家族等に緊急の連絡先を知らせ、事前に避難場所を確認するとともに、必要な場合には安全な場所で待避する等の安全対策を講じてください。
(問い合わせ先)
在タイ日本国大使館
○領事部
電話:(66-2)207-8502、(66-2)696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
○経済部(日本企業支援センター、夜間は上記連絡先に願います)
電話:(66-2)207-8595
FAX :(66-2)207-8517
(タイ政府関係機関ホームページ/連絡先)
○タイ政府水害・風害・土砂災害特別対策センター(国内各地の被害状況の日報の英語版が入手可能)
http://disaster.go.th/dpm/flood/floodEng.html
○タイ気象局気象予報(英語版)
http://www.tmd.go.th/en/7-day_forecast.php
○タイ首相府ホットライン(英語対応可)
1111(電話番号)
○タイ観光警察(英語対応可)
1155(電話番号)
2011年10月5日水曜日
大使館からのお知らせ
タイ在留邦人の皆様へ
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起
(2011年10月5日現在)
1 報道等によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、アユタヤ県内においては豪雨による洪水被害で世界遺産に登録されている歴史的寺院が危機的状況にさらされております。
その中、台風「Nalgae」は、ベトナムの北部に到達し、その後ラオス及びタイ(東北、中・南部)方面に向かうと予想され、今週末まで同地域を中心にまとまった降雨量が予想されております。
2 バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、一部の地域においては冠水被害が発生し、北部に向かう列車の一部には運行を見合わせているものもあります。
3 つきましては、タイ北中部地域に在住されている皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に引き続き十分な警戒を払ってください。また、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意してください。なお、今後の気象情報に留意してください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
タイ北中部及びバンコクの降雨・洪水に関する注意喚起
(2011年10月5日現在)
1 報道等によれば、タイ北中部の広い地域において、河川の氾濫、土砂災害、冠水被害等が発生しており、アユタヤ県内においては豪雨による洪水被害で世界遺産に登録されている歴史的寺院が危機的状況にさらされております。
その中、台風「Nalgae」は、ベトナムの北部に到達し、その後ラオス及びタイ(東北、中・南部)方面に向かうと予想され、今週末まで同地域を中心にまとまった降雨量が予想されております。
2 バンコク都内においても、チャオプラヤー川及び運河の水位が上昇しており、一部の地域においては冠水被害が発生し、北部に向かう列車の一部には運行を見合わせているものもあります。
3 つきましては、タイ北中部地域に在住されている皆様は、河川の増水や山麓からの濁流等に引き続き十分な警戒を払ってください。また、バンコク在住者及び渡航者にあっては、チャオプラヤー川及び各運河の増水による洪水に十分注意してください。なお、今後の気象情報に留意してください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
2011年10月2日日曜日
國の子動画
國の子動画 今日の新宿東口 09/23/11
第10回 9-29反中共デー東京大会
ユーストリームkuninoko チャンネル
http://www.ustream.tv/user/kuninoko/videos
副長ライブもやって下さいね。
ビルマのニュース
フリービルマの声
イラワディ川ミッソンダム一時停止 「建設が本当に止まるのか」との声も 中国政府から公式の反応まだない
又、中断発表されたイラワディ川ミッソンダムの貯水池面積はシンガポールと同じ
http://www.dvb.no/news/china-backed-myitsone-dam-%e2%80%98suspended%e2%80%99/17887
shanheraldシャンヘラルドニュースグループ
ゴールデントライアングル地域のゴッドファーザーと目される家を家宅捜査
http://www.shanland.org/index.php?option=com_content&view=article&id=4076:home-of-golden-triangle-godfathers-suspected-partner-raided&catid=89:drugs&Itemid=286
第10回 9-29反中共デー東京大会
ユーストリームkuninoko チャンネル
http://www.ustream.tv/user/kuninoko/videos
副長ライブもやって下さいね。
ビルマのニュース
フリービルマの声
イラワディ川ミッソンダム一時停止 「建設が本当に止まるのか」との声も 中国政府から公式の反応まだない
又、中断発表されたイラワディ川ミッソンダムの貯水池面積はシンガポールと同じ
http://www.dvb.no/news/china-backed-myitsone-dam-%e2%80%98suspended%e2%80%99/17887
shanheraldシャンヘラルドニュースグループ
ゴールデントライアングル地域のゴッドファーザーと目される家を家宅捜査
http://www.shanland.org/index.php?option=com_content&view=article&id=4076:home-of-golden-triangle-godfathers-suspected-partner-raided&catid=89:drugs&Itemid=286
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