25日午後5時半ごろ、タイ深南部ヤラー県ヤハー郡の村で、走行中のピックアップトラックが未舗装道路に埋設された爆弾の直撃を受け、9人が死亡、2人がけがをした。死傷者はいずれも仏教徒の地元住民だという。
タイ深南部ではタイからの独立を目指すマレー系イスラム教徒住民によるテロが頻発し、過去6年で4000人以上が死亡した。今月19日にはヤラーの隣県のナラティワートでタイ軍基地が武装グループの襲撃を受け、兵士ら4人が死亡、7人が負傷した。
カレン州ミャワディ郡で国軍部隊が迫撃砲を誤射、味方の将兵を殺傷
タイのテレビ報道によると、ミャンマー東部のタイ国境付近でミャンマー軍と少数民族カレン族の戦闘が激化し、24日、ミャンマー側から発砲されたロケット弾がタイ北部ターク県の山中に着弾した。けが人はなかった。今回の戦闘でミャンマー軍は兵士10人以上が死亡したという。また、戦闘地域の住民やミャンマー軍の荷物担ぎに駆り出された同国の受刑者ら約300人がタイ領内に避難した。
カレン族は第2次大戦後すぐからビルマ族中心の政府に対し武装闘争を続けてきたが、1990年代にキリスト教徒カレン族主導の体制を不満とする仏教徒カレン族のグループが離反し、ミャンマー軍事政権側に立つ武装組織「デモクラティック・カレン・ブッディスト・アーミー(DKBA)」を結成。軍政と結んでキリスト教徒中心の反軍政組織「カレン・ナショナル・ユニオン(KNU)」と対立してきた。しかし昨年11月、DKBAの一部がタイ国境付近でミャンマー軍と戦闘を始め、一時は約1万人の難民がタイ側に避難した。
本日は久しぶりにテレビを観ましたところ、日本のニュースが3つほど流れておりました、鳥インフルエンザのニュース、霧島連山新燃岳で灰が飛び散っいると言うニュース、日本の国際格付け引き下げというニュース、日本代表アジア杯決勝での戦いはというニュースでした、4つか、其れよりも何よりも一連の中東北アフリカにおけるデモ、ツイッターやフェイスブックを使った初めてのデモなど各種マスコミは言うておりますが、これはなんとも古臭いやり方で使ったものがただ新しいと言うだけなのですが、昔からCIAがやっていた手法そのモノではないですか、東ドイツ、ルーマニアや東欧で起きた連鎖革命この裏でで資金提供や市民を先導し煽っていたのはもうお忘れなのでしょうか、気になってしょうがないのですが、しかし誰もそんな事は言わない、間違いないと思うのですが、如何なもんでしょうか?
2011年1月27日木曜日
2011年1月25日火曜日
チェチェンの報復か?
モスクワの爆発事件 死者30人以上に 自爆テロか
モスクワ南部のドモジェドヴォ国際空港で発生した爆発事件では、少なくとも30人以上が死亡、およそ130人が負傷した。リア・ノーヴォスチ通信が伝えた。
およそ130人の負傷者のうち、約20人が重症、およそ10人が重傷とのことで、テロの可能性が高いという。
爆発は24日、16時32分、モスクワ南部にあるドモジェドヴォ空港、国際線到着ロビーで発生した。治安当局の発表によれば、出迎えの人々で混雑する出口付近で何者かが自爆したとのこと。
メドヴェージェフ大統領 緊急会合を招集 空港の爆発事件で
モスクワのドモジェドヴォ空港で発生した爆発事件で使用された爆発物の威力はトロニトロトルエン10kg相当と見られている。
空港内ではまだ煙が充満している模様。ロシア航空庁の報道官によれば、空港では航空機の発着が行われているが、ドモジェドヴォ空港に着陸するはずだった飛行機2機がモスクワ北部シェレメチェヴォ空港に着陸した。
市内では輸送機関などを中心に警戒態勢が敷かれている。
ロシアのメドヴェージェフ大統領はロシア連邦検事総長およびロシア運輸省の捜査委員会代表を交えた緊急会合を招集した。
ロシアと日本 ―領土問題と経済協力
日本の菅直人首相は24日、民主党の両議員総会で声明を表し、日本は経済分野でロシアとの協力を拡大し、アジア太平洋地域におけるパートナー関係を発展させる意向を示した。
ロシア大統領らによる南クリル諸島(北方4島)訪問後に日本政府が示した過敏な反応を背景に、今回このような声明が表されたことは、ロシア側にとって喜ばしいことに思われる。加えて菅首相は初めて、ロシア経済の近代化問題において協力する意向を表した。前原誠司外務大臣も、2月10日から予定されているロシア訪問で実りある意見交換を行うという。
ロシアと日本の領土問題では、解決に向けた突破口が開かれるのだろうか?露日関係の展望について、日本研究者のヴィクトル・パヴリャテンコ氏は、次のように語る。
― 前原外務大臣が独自の提案を提示する可能性があるが、革命的なものになるとは思えない。日本はこれまでの戦法や戦略が効力を持たず、新たなアプローチを練る必要があるということを理解したのだ。しかし日本側に原則的に新たな方法はないため、ロシア側にかつての形式に戻るよう説得することになるだろう。それは平和条約を締結し、領土問題を解決することが必要不可欠だという立場である。
いずれにしても日本企業界はすでにかなり前から、領土問題が解決されようとされまいと、経済関係を発展させることを支持している。こうした動きに日本側を駆り立てているのは、ロシアと中国との経済関係が著しく発展していることだろう。
日本は今、シベリアおよび極東発展に向けたロシアとの協力に遅れを取れば、取り返しのつかないことになることを理解しているのである。
ロシアの声から
売国菅直人はアメリカに体を売りロシアに魂までうろとするのか
日本研究者のヴィクトル・パヴリャテンコ氏は、次のように語る。
日本は今、シベリアおよび極東発展に向けたロシアとの協力に遅れを取れば、取り返しのつかないことになることを理解しているのである。日本企業界はすでにかなり前から、領土問題が解決されようとされまいと、経済関係を発展させることを支持している。
日本研究者のヴィクトル・パヴリャテンコ氏一体貴方は誰なんだ?
何故ロシアに今まで投資が進まなかったのか?支那以上に横暴な汚い泥棒ゴロツキ国家に投資など進むはずがない、今ロシアに出ていった売国あきんどは後悔していることだろう、パヴリャテンコ氏は「ロシアとの協力に遅れを取れば、取り返しのつかないことになる」と言っているがこんな言葉に惑わされてはならない、後悔するのは君たちなのだ。
前原外務大臣が2月10日から予定されているロシア訪問、ここで淡々と不法占拠はやめて早く出ていきなさい、この事だけを言って帰ってくればいいのである、ゴロツキ国家とはまともな話が出来ないのであるから、経済支援やその他は売国あきんどに任せておけば良いのである。
国会議員講演会に防諜部隊投入、自衛隊員監視、防衛相直轄部隊が「不当調査
北沢俊美防衛相直轄の防諜部隊「自衛隊情報保全隊」が、陸上自衛隊OBの佐藤正久自民党参院議員や田母神俊雄元航空幕僚長の講演に潜入し、現職自衛官の参加状況を監視していることが23日、分かった。複数の防衛省・自衛隊幹部が明らかにした。本来任務とは乖離(かいり)した不当調査の疑いがあり、憲法で保障された思想・信条の自由を侵害する監視活動との指摘も出ている。
自民党は24日召集の通常国会で、自衛隊行事での民間人による政権批判を封じる昨年11月の「事務次官通達」問題と合わせ、保全隊の監視活動についても政府を追及する方針。
保全隊は佐藤、田母神両氏の講演のほか、田母神氏が会長を務める保守系民間団体「頑張れ日本! 全国行動委員会」の集会にも隊員を派遣。また、陸上自衛隊唯一の特殊部隊「特殊作戦群」の初代群長を務めた陸自OBの会合なども監視対象にしている。
監視目的は現職自衛官の参加の有無を確認し、参加している場合は氏名も特定する。佐藤、田母神両氏の発言内容もチェックし、報告書の形でまとめ、提出させている。
陸自朝霞駐屯地(東京都など)に本部を置く東部情報保全隊の隊員が投入されるケースが多いとされる。保全隊は陸海空3自衛隊の統合部隊で、監視実態が発覚しないよう、空自隊員の参加が想定される田母神氏の講演には隊員同士の面識がない陸自の保全隊員を派遣することもあるという。
保全隊は外国情報機関によるスパイ活動などから自衛隊の保有情報を防護するのが主任務。自民党政権時代には「日本赤軍」や「オウム真理教」のほか、「暴力革命の方針」(警察庁公表文書)を掲げた共産党が自衛隊を侵食するのを防ぐため、それらの監視活動も行っていた。ただ、保守系の議員や自衛隊OBを監視対象にしたことはない。
防衛相経験者の石破茂自民党政調会長は「保全隊は自衛隊の安全を守る組織で在任中は恣(し)意(い)的に運用しないよう徹底させていた。何を目的にした監視活動か追及する」と話している。
監視対象とされていた佐藤氏は「自衛隊への破壊活動とそれを目的とした浸透活動をはかる団体の情報収集は必要だが、対象を際限なく拡大するのは問題だ。自衛隊員は国家に忠誠を尽くすことは求められるが、政党や政治家の私兵ではない」と指摘している。
自衛隊情報保全隊 平成21年8月、陸海空3自衛隊の情報保全隊を統合し、大臣直轄部隊として新編。ネット上での情報流出やイージス艦情報漏(ろう)洩(えい)事件を受け、機密保全強化と自衛隊へのスパイ活動に関する情報収集の効率化のための措置。実動部隊は中央情報保全隊と北部、東北、東部、中部、西部の地域ごとの保全隊で構成する。駐屯地や基地ごとに派遣隊も置き、隊員は約1千人。
赤は非権力側にいる時は権力の横暴だと言う、権力を握ると横暴を振るう。
自衛隊員も赤のお先棒担ぐのは嫌な事は分かっているのです。
日本人は今から未だ嘗て見たこともない赤の横暴を経験して行くことになる。
2011年1月24日月曜日
趣味の世界からPSP:「5.03 Prometheus-3 v4」 リリース
5.03 Prometheus-3 v4 がリリースされました。
対策ISOタイトルを復号化なしで直接起動を可能です。
5.03 Prometheus-3 v4 リリース
1.5.03 Prometheus-3 v3 をダウンロード後、解凍。
5.03 Prometheus-3 v4
2.解凍後出てきた5.03_Prometheusフォルダを
GAMEフォルダにコピー。
3.(HEN状態であることを確認して)XMBから起動。
4.メニューが表示されるので×ボタンを押してインストール開始。
5.Press X to start CFW. と表示されたら
×を押してXMBに戻ります。
6.本体設定を確認。
5.03 Prometheus-3 になっていれば導入成功。
2011年1月23日日曜日
真実の事、日本人は猿ですか?
山口彊さん1916年、長崎生まれ。1945年8月6日。造船所の仕事で出張していた広島の勤務を終え、明日は長崎に帰るという日でした。突然、白い光に満ち、中空に膨張する大火球山口さんは、意識を失い大やけどを負っていました。
やがて黒い雨。
「大広島炎え轟きし朝明けて川流れ来る人間筏」 戦後詠んだ歌です。
長崎にたどりついた日の翌9日、またもやピカッと閃光。原爆が追いかけてきた…「地上に太陽が出現してはならないし、雨が黒くあってはならない」(回想録『ヒロシマ・ナガサキ二重被爆』)。
06年、記録映画「二重被爆」が国連で上映され、出演した山口さんも国連職員に核廃絶を訴えました。当時、90歳。ことし、続編が上映されます。「彊」の名に導かれるかのように、93歳までつよく生き抜いた山口さんでした。
山口さんが亡くなられる少し前、『アバター』ジェームズキャメロン監督が原爆投下を題材とした映画を構想中であるということを知り、手紙を書いた。そして、胃ガンで闘病中であった一昨年12月22日、アバターのプロモーションで来日中だったキャメロン監督が、山口さんの入院する病院を訪問し面会を果たした。
昨年12月、山口さんがイギリスBBCのお笑いクイズ番組で、「世界一運の悪い男」と笑いものになりました。
J-CASTニュース
「被爆者嘲笑動画」謝罪後も公開 BBCの謝罪は口先だけ?
英公共放送BBCによる被爆者と日本人への謝罪へは口先だけなのか。二重(広島と長崎)被爆者の故人男性を「ネタ」にしたコメディ・クイズ番組について、謝罪声明を発表したのに、その後もBBC公式サイトでその動画を全世界に「発信」し続けていた。
2011年1月23日、朝8時30分の段階で、BBCサイトの当該番組「QI(「人気番組」らしい)のコーナーで、その映像はまだ配信されていた。「The Unluckiest Man in the World」(世界一不運な男)、二重被爆者を冗談まじりに紹介した10年12月17日に放送された番組だ。
日本大使館へ「遺憾」の手紙も
「BBCは11年1月21日に制作会社と連名で謝罪声明を発表した」とNHKなどが22日早朝(日本時間)に報じていた。今の時期は日本時間から9時間を引き算すればロンドン時間となる。ロンドンの日本大使館が抗議書簡を送っており、番組プロデューサーから17日付で「気分を害したことは大変遺憾」とする手紙が届いていた。
問題の動画は3分強、おそらく番組の冒頭部分のようだ。原爆のキノコ雲と93歳で亡くなった長崎市出身の男性の大きな写真を前に、アロハシャツ風の5人がやりとりする。うち4人は花のレイを首にかけている。
広島での被爆後に長崎に戻ったところ被爆した、という事実説明の段階で大きな笑い声が起きる。司会者もニヤニヤ顔だ。被爆男性の名前を読み上げ、どこの国の人かと「クイズ」を出すと、男性が「ホランド?(オランダ)」と答え、また爆笑、といった具合だ。たった3分の映像なのに「爆笑」の連続だ。
これだけではない。BBCのコメディ番組全体を扱うサイトコーナーでは、1月23日朝現在、「Most popular Now」との題で「人気コンテンツ」を紹介しており、この3項目めに「The Unluckiest Man in the…」とあり、同番組の写真も紹介されていた。21日のBBCの謝罪は、日本向けの口先だけなのか。
もっとも、「日本以外へは隠ぺい」という気はないようだ。ロンドン時間22日23時30分ごろ(日本時間23日8時30分)、BBCは自社ニュースとして、「BBCがQIでの日本の原爆ジョークへ謝罪した」と配信した。いわゆる「初報」原稿で、それまでは報じていなかったようだ。単語数約 220と、そこそこの長さの記事ではある。
さらに、23日9時の段階では、QIサイトでは同動画は再生可能だったが、「Most popular Now」のコーナーにある同じ動画は、クリックすると「現在視聴できません」という表示が出てくる。とすると、削除対応を始めたがQIサイトではまだ間に合っていないのか、それとも対応から漏れている、という可能性はある。
それでも、公式謝罪から少なくとも丸1日は問題動画を世界で視聴可能な状態にしていたことは、その「反省」の軽さに批判が出そうだ。
ここで何度も書きますが、アングロサクソン、白人の連中はそもそも日本人などは未だに、野蛮で文明がなく黄色い猿ぐらいにしか考えていないのです。
1942年2月15日初めて大英帝国が日本に対して無条件降伏をした屈辱の日なのですが、この事をいまだに英国人は忘れないのである。
連中が考えるところの我々は猿なのだから、猿が二度被爆したお笑いなのだろう、親米派や新アングロサクソン派はの連中は決して此の様なことは口にしない、勿論口にしたら潰されるからなのでもあるのだが、今の政府やメデイアが対応した所で舐められるのが落ちである、我々が舐められないためには、唯一の被爆国なのだから我々には原爆を持つ権利があるという議論が必要だし、その気になれば何時でも作れますよ位の反応はしてほしい。
欧米に憧れるのは良いしかし現実を直視しなければならない、馬鹿な進歩的知識人やメデイア露出している芸能人の言うことなどいい加減聞くのを止めようではありませんか。
山下、パーシバル会談
「あなたはどなた」
とまずはワイルド少佐を指さして名前を聞いた。
山下将軍は淡々と
「先ほどワイルド少佐から簡単なお手紙を受け取りましたが、日本軍としてはただ無条件降伏にのみに応じます。無条件で降伏するかどうか、イエスか、ノーか、でお答え願いたい。」
即座に「イエス」という答えが出るものと誰もが思っていた。
パーシバルは伏目のままワイルド少佐に耳打ちした。ワイルド少佐は震えていた、アクセントのない日本語で
「明朝までに相談してご返答いたします。」
と答えて山下将軍の顔を盗み見したが、将軍のこめかみが大いなる憤りのためか痙攣しているをを早くも見て取って、サット顔を伏せた。
「今更の相談があるのですか。いったい貴方には降伏する意思があるのか疑わしい、戦争をおやりになるつもりなら大いにやりませう。日本軍は今夜私の攻撃命令を待っています。シンガポールは今夜夜襲をもって攻撃を加えます。」
その言葉はパーシバルにとって聞くに堪えない恐怖であった。シンガポール夜襲こそ最も惨烈な敗北であることを誰よりもパーシバルがよく知っていた、彼の決心はこの時初めて固まった。
「無条件降伏に応じます」
大英帝国がアジアから敗北するときの力無きその声を今一度繰り返そう
「無条件降伏に応じます」
2011年1月21日金曜日
大使館からのお知らせ
反独裁民主戦線(UDD)等によるデモ集会等実施に関する注意喚起
(1月21日現在)
1.治安当局によれば、23日(日)、反独裁民主戦線(UDD)は、政治犯の早
期保釈を要求するためバンコク都内でデモ行進及びデモ集会を下記のとおり行う
模様です。
【UDDデモ行進・集会予定】
◎ 日 時 1月23日(日)12時頃~24時頃
◎ 場 所 ラチャプラソン交差点及び民主記念塔(別添地図参照)
◎ 人 数 約1万人から数万人が参集する可能性有り
◎ デモ概要 ・13時、UDDメンバーがラチャプラソン交差点に集合し
、
約2時間、同場所でデモ集会を開催の予定。
・15時、ラチャプラソン交差点から民主記念塔に向けデモ
行進を行う。民主記念塔へ到着後、24時頃までの予定で
再度デモ集会を開催の予定
2.また、25日(火)、市民民主化同盟(PAD)は、タイ政府とカンボジア
政府が国境に関して交わした覚書(2000年)の破棄を求めるため、バンコク
国連事務所前においてデモ集会を下記のとおり行う模様です。
【PADデモ集会予定】
◎ 日 時 1月25日(火)13時から
◎ 場 所 バンコク国連事務所前(別添地図参照)
◎ 人 数 約5千人程度
◎ デモ概要 上記場所におけるデモ集会を開催予定
3.つきましては、上記予定のとおりUDD及びPADがデモ集会等を行うラチ
ャプラソン交差点周辺、民主記念塔周辺及びバンコク国連事務所周辺では交通渋
滞が予想されることも含め、事前に報道等から最新情報の入手に努めるとともに
、不測の事態に巻き込まれないように安全確保に十分注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
(1月21日現在)
1.治安当局によれば、23日(日)、反独裁民主戦線(UDD)は、政治犯の早
期保釈を要求するためバンコク都内でデモ行進及びデモ集会を下記のとおり行う
模様です。
【UDDデモ行進・集会予定】
◎ 日 時 1月23日(日)12時頃~24時頃
◎ 場 所 ラチャプラソン交差点及び民主記念塔(別添地図参照)
◎ 人 数 約1万人から数万人が参集する可能性有り
◎ デモ概要 ・13時、UDDメンバーがラチャプラソン交差点に集合し
、
約2時間、同場所でデモ集会を開催の予定。
・15時、ラチャプラソン交差点から民主記念塔に向けデモ
行進を行う。民主記念塔へ到着後、24時頃までの予定で
再度デモ集会を開催の予定
2.また、25日(火)、市民民主化同盟(PAD)は、タイ政府とカンボジア
政府が国境に関して交わした覚書(2000年)の破棄を求めるため、バンコク
国連事務所前においてデモ集会を下記のとおり行う模様です。
【PADデモ集会予定】
◎ 日 時 1月25日(火)13時から
◎ 場 所 バンコク国連事務所前(別添地図参照)
◎ 人 数 約5千人程度
◎ デモ概要 上記場所におけるデモ集会を開催予定
3.つきましては、上記予定のとおりUDD及びPADがデモ集会等を行うラチ
ャプラソン交差点周辺、民主記念塔周辺及びバンコク国連事務所周辺では交通渋
滞が予想されることも含め、事前に報道等から最新情報の入手に努めるとともに
、不測の事態に巻き込まれないように安全確保に十分注意を払ってください。
(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
FAX :(66-2)207-8511
2011年1月18日火曜日
アジア開発銀行が大メコン河流域国の鉄道開発を支援
9月13日のブログにも書いておりますがこちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
タイ高速鉄道
中国を訪問中のアピシット・タイ首相は5日放送のテレビ番組で、中国の支援で最高時速200キロの高速鉄道を建設する計画について、2週間以内に閣議で協議すると表明した。中国との交渉を担当するコープサク首相秘書官長によると、中国の雲南省昆明からラオス、タイ、マレーシアを経由しシンガポールを結ぶ鉄道の一部で、タイ国内の部分はバンコクとラオス国境のタイ東北部ノンカイ、マレーシア国境の南部パダンベサールを結ぶ2路線、工期4年を見込んでいる。
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
雲南―マレー半島高速鉄道 タイ閣議で推進確認
タイ政府は7日の閣議で、中国の技術・資金協力を受け、鉄道網整備を進める方針を確認した。中国との協議、事業計画の策定を急ぐ一方、協力内容の国会への提出、公聴会の実施といった国内の地ならしも進める。
事業の目玉は中国からマレーシアまで伸びる最高時速200キロ以上
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
高速鉄道建設へ 中国支援「アジア新幹線構想」前進
タイ政府は中国の支援で、国土を南北に貫く高速鉄道の建設に乗り出す方針を固めた。中国南部雲南省・昆明からラオスを経てタイに至る、中国が構想する「南北回廊」鉄道の一部となる。実現すればインドシナ半島は、急速に整備が進む中国の高速鉄道網に組み込まれ、中国は日本や米国を抑えて地域への影響力を独占的に強める可能性がある。
タイのアピシット首相は万博見学のため訪れた上海で5日、中国の支援でタイ国内の高速鉄道建設に乗り出すと表明。政府は議会の承認を得たうえで、中国側と具体的な協議に入る方針だ。
高速鉄道の最高時速は200キロ以上。ラオスとの国境から首都バンコクまでの約600キロが第1期、バンコクから南部のマレーシア国境までの約1000キロが第2期区間で、資金は3000億バーツ(約8100億円)程度と見積もられている。
タイ政府によると中国はラオスと、すでに昆明からビエンチャンまでの直通鉄道建設で合意しており
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
タイ高速鉄道、雲南―マレー半島高速鉄道、アジア新幹線構想
なんども書きますが、中国の支援で、中国の技術・資金協力を受け、中国の資金で域内のインフラ整備、全て中国の技術、資金援助のもとに行われると大々的に報じているが、何のことはない1月4日の記事である。
アジア開発銀行が大メコン河流域国の鉄道開発を支援
2011年01月04日
アジア開発銀行(ADB)は2010/12/27に大メコン河流域諸国を相互接続する鉄道開発について支援することを表明しています。昨年(2010)の8月にベトナムのハノイで大メコン河流域(GMS)閣僚会議が開催され、そのなかで、GMS鉄道フレームワークが提唱されたようですが、それをADBがサポートする形になるようです。これにより、中国雲南省昆明市からタイ・ラオス・ベトナム・カンボジア・ミャンマーを経由し、マレーシア、シンガポールへと接続される大メコン河流域圏鉄道網が2020年頃まで完成すると見られています。
ここでキーワード「アジア開発銀行」です、中国の技術、資金援助と言っているのにアジア開発銀行??アジア開発銀行(ADB)は日本が最大の出資国なのである、アジア開発銀行の総裁は誕生以来、これまですべて日本人でいずれも財務省の高官出身の財務官僚たちであります。融資も黒田東彦・現総裁の了解を経て、実行されているのです。日本の所管の財務省もOKを出していることは言うまでもありません。不思議なのは、これほどの援助をしているのに、中国人ばかりか、納税者たる日本国民もこうした事実を知らないことです。しかしその理由は単純なのです。新聞もテレビもこうした事実を報道しないからです。
アジア開発銀行の融資する高速道路はチベットに、新疆にと、少数民族の住む地域に拡大中です。チベット支援団体はこの件で、開発銀行に抗議したのですが、一切無視。これが私たち日本人の税金が一番投与されているADBの姿なのです。
日本政府財務省承認のもと、ADBが行う中国援助?
まさか日本の財務省はADBを通して中国と癒着している売国奴ではなかろうか??
これは以前から言われていることだが、アジア開発銀行トップ以下日本人スタッフのほとんどがハニートラップにかかっているという事実。
中国の資金技術援助とは真っ赤な真紅な真っ赤かな嘘で技術はJR東日本、日本車輌製造・川崎重工業・日立製作所・近畿車輛・東急車輛製造、資金は言うならば日本国民の税金ではないか、日本国民は然とこの事実を観ていただきたい。
昆明からイスタンブール(トルコ)までを結ぶ「シルクロード鉄道」と、ヤンゴンからインドのカルカッタ、ニューデリーを経て、テヘラン(イラン)、イスタンブールを結ぶ「南アジア横断鉄道」を建設することも検討する、としている。
タイ高速鉄道
中国を訪問中のアピシット・タイ首相は5日放送のテレビ番組で、中国の支援で最高時速200キロの高速鉄道を建設する計画について、2週間以内に閣議で協議すると表明した。中国との交渉を担当するコープサク首相秘書官長によると、中国の雲南省昆明からラオス、タイ、マレーシアを経由しシンガポールを結ぶ鉄道の一部で、タイ国内の部分はバンコクとラオス国境のタイ東北部ノンカイ、マレーシア国境の南部パダンベサールを結ぶ2路線、工期4年を見込んでいる。
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
雲南―マレー半島高速鉄道 タイ閣議で推進確認
タイ政府は7日の閣議で、中国の技術・資金協力を受け、鉄道網整備を進める方針を確認した。中国との協議、事業計画の策定を急ぐ一方、協力内容の国会への提出、公聴会の実施といった国内の地ならしも進める。
事業の目玉は中国からマレーシアまで伸びる最高時速200キロ以上
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
高速鉄道建設へ 中国支援「アジア新幹線構想」前進
タイ政府は中国の支援で、国土を南北に貫く高速鉄道の建設に乗り出す方針を固めた。中国南部雲南省・昆明からラオスを経てタイに至る、中国が構想する「南北回廊」鉄道の一部となる。実現すればインドシナ半島は、急速に整備が進む中国の高速鉄道網に組み込まれ、中国は日本や米国を抑えて地域への影響力を独占的に強める可能性がある。
タイのアピシット首相は万博見学のため訪れた上海で5日、中国の支援でタイ国内の高速鉄道建設に乗り出すと表明。政府は議会の承認を得たうえで、中国側と具体的な協議に入る方針だ。
高速鉄道の最高時速は200キロ以上。ラオスとの国境から首都バンコクまでの約600キロが第1期、バンコクから南部のマレーシア国境までの約1000キロが第2期区間で、資金は3000億バーツ(約8100億円)程度と見積もられている。
タイ政府によると中国はラオスと、すでに昆明からビエンチャンまでの直通鉄道建設で合意しており
中略こちらhttp://yukokuja-naru.blogspot.com/2010/09/blog-post_13.html
タイ高速鉄道、雲南―マレー半島高速鉄道、アジア新幹線構想
なんども書きますが、中国の支援で、中国の技術・資金協力を受け、中国の資金で域内のインフラ整備、全て中国の技術、資金援助のもとに行われると大々的に報じているが、何のことはない1月4日の記事である。
アジア開発銀行が大メコン河流域国の鉄道開発を支援
2011年01月04日
アジア開発銀行(ADB)は2010/12/27に大メコン河流域諸国を相互接続する鉄道開発について支援することを表明しています。昨年(2010)の8月にベトナムのハノイで大メコン河流域(GMS)閣僚会議が開催され、そのなかで、GMS鉄道フレームワークが提唱されたようですが、それをADBがサポートする形になるようです。これにより、中国雲南省昆明市からタイ・ラオス・ベトナム・カンボジア・ミャンマーを経由し、マレーシア、シンガポールへと接続される大メコン河流域圏鉄道網が2020年頃まで完成すると見られています。
ここでキーワード「アジア開発銀行」です、中国の技術、資金援助と言っているのにアジア開発銀行??アジア開発銀行(ADB)は日本が最大の出資国なのである、アジア開発銀行の総裁は誕生以来、これまですべて日本人でいずれも財務省の高官出身の財務官僚たちであります。融資も黒田東彦・現総裁の了解を経て、実行されているのです。日本の所管の財務省もOKを出していることは言うまでもありません。不思議なのは、これほどの援助をしているのに、中国人ばかりか、納税者たる日本国民もこうした事実を知らないことです。しかしその理由は単純なのです。新聞もテレビもこうした事実を報道しないからです。
アジア開発銀行の融資する高速道路はチベットに、新疆にと、少数民族の住む地域に拡大中です。チベット支援団体はこの件で、開発銀行に抗議したのですが、一切無視。これが私たち日本人の税金が一番投与されているADBの姿なのです。
日本政府財務省承認のもと、ADBが行う中国援助?
まさか日本の財務省はADBを通して中国と癒着している売国奴ではなかろうか??
これは以前から言われていることだが、アジア開発銀行トップ以下日本人スタッフのほとんどがハニートラップにかかっているという事実。
中国の資金技術援助とは真っ赤な真紅な真っ赤かな嘘で技術はJR東日本、日本車輌製造・川崎重工業・日立製作所・近畿車輛・東急車輛製造、資金は言うならば日本国民の税金ではないか、日本国民は然とこの事実を観ていただきたい。
昆明からイスタンブール(トルコ)までを結ぶ「シルクロード鉄道」と、ヤンゴンからインドのカルカッタ、ニューデリーを経て、テヘラン(イラン)、イスタンブールを結ぶ「南アジア横断鉄道」を建設することも検討する、としている。
2011年1月17日月曜日
チュニジアの革命、ルーマニアに似ている
チュニジア民衆のデモ拡大でベン・アリー大統領が国外亡命
2011年01月15日付 Al-Nahar紙
【AFP】
アラブ世界に前例のない事態の発生に、アラブ諸国での反響は必至である。チュニジアで起こった抑圧と貧困に対する民衆の一連の抗議行動によってザイヌルアービディーン・ベン・アリー大統領(74歳)は失脚し、国外に亡命した。ベン・アリー氏は23年もの間強権支配を続け、終身大統領として留任する用意もしていた。しかし、1か月前にスィディ・アブー・ゼイド市でムハンマド・アル=ブーアズィーズィー青年が失業と警察の抑圧に絶望し自らの体に火を放ったことが、チュニジアの首都と主要都市の大半に拡がる衝突の引き金になろうとは、ベン・アリー氏は考えていなかった。衝突は失業者数の増加や体制内部における腐敗と縁故主義の蔓延への反発を背景として拡がり、ベン・アリー氏は結局権力の放棄を余儀なくされ、つい最近まで友好関係を主張していた国々にさえ歓迎されていないことを知らされるに到った 。また一連の事態の展開における暴力と急激な変化は、アラブ世界の各地に不安を巻き起こすだろう。アラブ各国の支配体制は、若年人口の増加と経済的な難題と強権支配への反発 からくる同様の圧力に直面している。
ベン・アリー大統領の出国の発表と同時にムハンマド・アル=ガンヌーシー首相がテレビに登場し、大統領がもはや職務を遂行できなくなったため、憲法に従って自身が暫定的に大統領の権限を引き継いだと発表した。首相の声明は、ベン・アリー大統領が1987年11月7日、故ハビーブ・ブルギバ大統領を健康状態の悪化のため任務遂行能力を欠いているとして政権から排除した際に読み上げたものと非常に似通っていた。しかしこうした形での政権交代は憲法に違反し、ベン・アリー体制を形を変えて存続させることを意図したものであると考えるチュニジア国民の反発を招いている。こうした中、国軍が諸外国、とくにフランスやアメリカとともにこの打開策を準備したのではないかとの憶測が流れている。フランス大統領が追放されたチュニジア大統領の受け入れを拒否したことが注目されており、アメリカ政府はチュニジアの民衆には指導者を選択する権利があると述べ、自由で公正な選挙を近日中に実施するよう呼びかけている。
原文をPDFファイルで見る
(翻訳者:片山満祐子)
チュニジア、首相に代わって下院議長が暫定大統領に エジプトはチュニジア国民の選択を尊重
2011年01月16日付 Al-Ahram紙
【チュニス:諸通信社】
昨日、フアード・アル=メバザア下院議長が暫定大統領に就任し、憲法への宣誓を行ったと発表されたことで、チュニジアの政権移譲プロセスは重要な一歩を踏み出した。これをもってザイヌル・アービディーン・ベン・アリー前大統領の体制は終焉を迎え、前大統領は離国から数時間後、家族と共にサウジアラビアに亡命した
昨日午後、チュニジアの首都の街中で無差別発砲があったことを受けて、チュニジアが混乱状態に陥る懸念が広がっており、ロイター通信は「一般市民と同じ服装をした男性達の集団が車を運転し、建物や人々に発砲しているのを見た」という目撃者の声を伝えた。この事件の背後にはベン・アリー前大統領につながる何者かがおり、チュニジアに情勢不安を広めようとしていると軍の関係筋は説明している。チュニジア軍は昨日現場にいた数百人の警官を逮捕し、大規模デモを流血事件にエスカレートさせた責任を問うている。
新大統領は昨日、国営テレビ放送を通じたチュニジア国民向けの声明で、国民、政党などの政治勢力、国内の諸組織、市民社会の全ての構成員に対し、祖国の利益を最優先させ、国軍による治安の安定化に協力するよう要請した。そして、挙国一致内閣の組閣こそチュニジアにとっての至高の国益であると述べて、メバザア新大統領は昨日、ムハンマド・ガンヌーシー首相に新政府組閣を命じた。
こうした展開に至るまでには、争いと先行きの不透明さが数時間にわたって続いていたが、チュニジア憲法評議会は国家権力の真空状態という問題について、憲法に則ればムハンマド・ガンヌーシー首相ではなく、下院議長が暫定的に大統領職に就任すべきだとの裁定を下した。この裁定はガンヌーシー首相とその派閥の意志に反する。ガンヌーシー首相は一昨日、ベン・アリー大統領は一時的に職務を果たすことが不可能な状態になったために自らが暫定的に統治を担うと発表していたからだ。
(中略)
エジプトでは昨日、外務省が「エジプトは大衆的デモが拡大して以降のチュニジア情勢の展開を、多大なる関心をもって見守っている」と発表した。外務省は昨日の公式声明で、「エジプトは友邦チュニジアの国民の選択を尊重し、チュニジアの同胞たちの英知と、状況をコントロールし、チュニジアが混乱に陥るのを回避させる能力とを信じている」と述べた。
原文をPDFファイルで見る
(翻訳者:在間咲野)
フェイスブックの画像、ルーマニアと似ている短波放送がフェイスブックやツィッターに代わったのか?
2011年01月15日付 Al-Nahar紙
【AFP】
アラブ世界に前例のない事態の発生に、アラブ諸国での反響は必至である。チュニジアで起こった抑圧と貧困に対する民衆の一連の抗議行動によってザイヌルアービディーン・ベン・アリー大統領(74歳)は失脚し、国外に亡命した。ベン・アリー氏は23年もの間強権支配を続け、終身大統領として留任する用意もしていた。しかし、1か月前にスィディ・アブー・ゼイド市でムハンマド・アル=ブーアズィーズィー青年が失業と警察の抑圧に絶望し自らの体に火を放ったことが、チュニジアの首都と主要都市の大半に拡がる衝突の引き金になろうとは、ベン・アリー氏は考えていなかった。衝突は失業者数の増加や体制内部における腐敗と縁故主義の蔓延への反発を背景として拡がり、ベン・アリー氏は結局権力の放棄を余儀なくされ、つい最近まで友好関係を主張していた国々にさえ歓迎されていないことを知らされるに到った 。また一連の事態の展開における暴力と急激な変化は、アラブ世界の各地に不安を巻き起こすだろう。アラブ各国の支配体制は、若年人口の増加と経済的な難題と強権支配への反発 からくる同様の圧力に直面している。
ベン・アリー大統領の出国の発表と同時にムハンマド・アル=ガンヌーシー首相がテレビに登場し、大統領がもはや職務を遂行できなくなったため、憲法に従って自身が暫定的に大統領の権限を引き継いだと発表した。首相の声明は、ベン・アリー大統領が1987年11月7日、故ハビーブ・ブルギバ大統領を健康状態の悪化のため任務遂行能力を欠いているとして政権から排除した際に読み上げたものと非常に似通っていた。しかしこうした形での政権交代は憲法に違反し、ベン・アリー体制を形を変えて存続させることを意図したものであると考えるチュニジア国民の反発を招いている。こうした中、国軍が諸外国、とくにフランスやアメリカとともにこの打開策を準備したのではないかとの憶測が流れている。フランス大統領が追放されたチュニジア大統領の受け入れを拒否したことが注目されており、アメリカ政府はチュニジアの民衆には指導者を選択する権利があると述べ、自由で公正な選挙を近日中に実施するよう呼びかけている。
原文をPDFファイルで見る
(翻訳者:片山満祐子)
チュニジア、首相に代わって下院議長が暫定大統領に エジプトはチュニジア国民の選択を尊重
2011年01月16日付 Al-Ahram紙
【チュニス:諸通信社】
昨日、フアード・アル=メバザア下院議長が暫定大統領に就任し、憲法への宣誓を行ったと発表されたことで、チュニジアの政権移譲プロセスは重要な一歩を踏み出した。これをもってザイヌル・アービディーン・ベン・アリー前大統領の体制は終焉を迎え、前大統領は離国から数時間後、家族と共にサウジアラビアに亡命した
昨日午後、チュニジアの首都の街中で無差別発砲があったことを受けて、チュニジアが混乱状態に陥る懸念が広がっており、ロイター通信は「一般市民と同じ服装をした男性達の集団が車を運転し、建物や人々に発砲しているのを見た」という目撃者の声を伝えた。この事件の背後にはベン・アリー前大統領につながる何者かがおり、チュニジアに情勢不安を広めようとしていると軍の関係筋は説明している。チュニジア軍は昨日現場にいた数百人の警官を逮捕し、大規模デモを流血事件にエスカレートさせた責任を問うている。
新大統領は昨日、国営テレビ放送を通じたチュニジア国民向けの声明で、国民、政党などの政治勢力、国内の諸組織、市民社会の全ての構成員に対し、祖国の利益を最優先させ、国軍による治安の安定化に協力するよう要請した。そして、挙国一致内閣の組閣こそチュニジアにとっての至高の国益であると述べて、メバザア新大統領は昨日、ムハンマド・ガンヌーシー首相に新政府組閣を命じた。
こうした展開に至るまでには、争いと先行きの不透明さが数時間にわたって続いていたが、チュニジア憲法評議会は国家権力の真空状態という問題について、憲法に則ればムハンマド・ガンヌーシー首相ではなく、下院議長が暫定的に大統領職に就任すべきだとの裁定を下した。この裁定はガンヌーシー首相とその派閥の意志に反する。ガンヌーシー首相は一昨日、ベン・アリー大統領は一時的に職務を果たすことが不可能な状態になったために自らが暫定的に統治を担うと発表していたからだ。
(中略)
エジプトでは昨日、外務省が「エジプトは大衆的デモが拡大して以降のチュニジア情勢の展開を、多大なる関心をもって見守っている」と発表した。外務省は昨日の公式声明で、「エジプトは友邦チュニジアの国民の選択を尊重し、チュニジアの同胞たちの英知と、状況をコントロールし、チュニジアが混乱に陥るのを回避させる能力とを信じている」と述べた。
原文をPDFファイルで見る
(翻訳者:在間咲野)
フェイスブックの画像、ルーマニアと似ている短波放送がフェイスブックやツィッターに代わったのか?
2011年1月15日土曜日
ミカドナーメ(天皇の書)
坂の上の雲が日本では結構話題だ、見ている方もいるとおもう、3年がかりの大プロジェクトだ、NHKの大河ドラマの1話当たりの制作費は約6千万円 と言われている、そこで坂の上の雲の一話あたりの制作費は大河ドラマの5倍から10倍と言われているので、総制作費はなんと60億円とも120億円とも言われている、制作費は関係ありませんが、日清、日露における各国の評価はどうだったのだろうか。
代表的なものでミカドナーメ(天皇の書)などを紹介したい。
ホセイン・アリー・ターッジェル・シーラーィー
「ミカドナーメ(天皇の書)」
1905年にシーラーズィー(Hoseyen Ali Tajer Shirazi)
この本の書名や体裁は英雄叙事詩『シャナーメ(王者の書)』にならい、明治天皇の即位以来の国造りを記述し、次いで日露戦争について「日本軍は、いかなる難問にも希望をもって耐え忍んだ」。その結果「神の慈悲が蟻(日本)を獅子に変え、この蟻によってかの象(ロシア)を打ち負かしたのだ」と、各戦闘の様子や両軍の戦果や損害、世界の反応などを織りまぜて語り継ぎ、最後は講和の締結とその余波にまで言及している。この『ミカド・ナーメ』全体を通して窺われるのは、日本がアジアに新しい光を投げかけ、長い無知の暗闇を駆逐したとしていることで、それは次の1節からも読み取れるであろう。
東方からまた何という太陽が昇ってくるのだろうか。
眠っていた人間は誰もがその場から跳ね起きる。
文明の夜明けが日本から拡がったとき、
この昇る太陽で全世界が明るく照らし出された。
無知の夜は我々から裾をからげて立ち去り、
叡智の光によって新しき目は始まったのだ。
日本が我らの先駆者となった以上、
我らにも知恵と文化の恩恵がやってこよう。
どんな事柄であれ、我らが日本の足跡を辿るなら、
この地上から悲しみの汚点を消し去ることができるだろう。
ハーフィズ・イブラーヒームの「日露戦争」
この詩は日露戦争が終結した1905年11月に発表された。ロシアと日本を白人対黄人、熊対龍とし、日本軍を黄色人種の代表として捉え日本の勝利を祖国エジプトの復活への祈りを以て結んでいる。
白人は十字架に賭けて
勝つまでは死をも辞さぬと誓いを立て、
黄人は八百万の神に賭けて
勝利を得ねば剣を鞘に収めじと決意した。
そこで白人と黄人とが相まみえるや、
大地は山々もろとも揺れ動いた。
このように日本とロシアを対比して描き、さらに大山巌とクロバトキンの奉天会戦や、東郷平八郎の率いる目本海軍とバルチツク艦隊とのあいだの日本海海戦の 激しさ、悲惨さを客観的に叙事的に捉えている。しかし、民族主義者のイブラーヒームは、日本の勝利の意味を次のように叙し、祖国エジプト復活への祈りを もって結んでいる。
戦争は私たちを傷つける。だがそれは
東洋の人々に誇りを持てと促す結果になったのだった。
かってあらゆる生物がその名を呼ばれたときにも、
東洋人だけは名を呼ばれぬ時代があった。
東洋が誰の心の端にもかからず、
忘れ去られていた時代が経過した。
だがいまや黄人は東洋にかつての目々を取り戻させ、
黒人も褐色人種も同様の権利を認められたのだ。
願わくは歴史が多くの伝承を物語るこの祖国にも
どうか神の慈悲が豊かに降り注がんことを。
ハーフィズ・イブラーヒーム「日本の乙女」
この詩は日露戦争開戦直後にエジプトの国民的詩人といわれたイブラーヒーム(Hafiz Ibrahim)が作ったもので現在もエジプトでは愛唱されている。この詩は日露戦争開戦直後にエジプトの国民的詩人といわれたイブラーヒーム (Hafiz Ibrahim)が作ったもので現在もエジプトでは愛唱されている。この「日本の乙女Ghada al-Yaban)」は日本の従軍看護婦の日本の乙女の恋人である詩人の40対句からなるアラブの詩である。この少女は神にあらゆる美質を授けられ、「ユ ダヤ人に黄金をわすれさせるほどの美しい黄色い肌をした顔を持っていた(第13対句)。だがある晩、彼女が詩人の元にやってきて従軍看護婦として戦地に行 く決心をしたとほほえみながら詩人に告げた・・・。
わが同胞は死の泉さえ廿美に味わうというのに、
なぜあなたは私にそれを飲むなと仰言るのですか。
私は日本の女性です。たとえ死の苦しみを嘗めようと、
自分の望みを達せぬまま引き下がることはありません。
たとえ私が銃を撃つことに抜きんでず、
両の手で剣を翻して戦うことはかなわずとも、
傷ついた兵士たちを介抱してその要求に応じ、
戦地に倒れた者を慰めることはできるのです。
孫文
「これはアジア人の欧州人に対する最初の勝利であった。この日本の勝利は全アジアに影響を及ぼし、全アジア民族は非常に歓喜し、きわめて大きな希望を抱くに至った」
ベトナムの王子クォン・デ侯
「いまなお生々しく思い起すのは日露戦争に日本が勝ったときのアジアの歓びです。大東亜各国の志士と同じく、私たちもまた日本のあの輝かしい凱歌に刺激されて、独立への念願をひとしお燃え立たせたのですが、いまこの大戦争下に晴れて故国へ帰ることができますのは、全く感慨無量です。現在の戦況は日本に不利とみえますが、これは一時的のことでありアジアの正義は必ずや貫徹されるものと信じます。私達は日本と共同の理想達成のため全力全能をあげて戦います」
ベトナムの民族主義者:ファン・ボン・チュウ
「東風一陣、きわめて爽快の想いあらしめた一事件が起こりました。それは他でもない、旅順・遼東の砲声がたちまち海波を逐うて、私たちの耳にも響いて来たことでありました。日露戦役は実に私達の頭脳に、一世界を開かしめたものと言うことができます」。それまでベトナム人は中国やフランスしか知らず、「世界の変遷、風潮の如何の如きは、我が国民の夢想だにしなかったところで、独立の具体的計画のごときは、なお、五里霧中の状態でした」。海外に出で考えが一変したが、それは「日露戦争の余波が影響したものといわざるを得ません」
(藩佩珠『ベトナム亡国史』平凡社、1966年)
インド:ジャワハルラル・ネルー首相
「アジアの一国である日本の勝利は、アジアの総ての国々に大きな影響を与えた」。「ヨーロッパの一大強国が破れた。とすればアジアは、昔たびたびそういうことがあったように、今でもヨーロッパを打ち破ることができるはずだ。ナショナリズムは急速に東方諸国に広がり、『アジア人のアジア』の叫びが起こった」。「日本の勝利は、アジアにとって偉大な救いであった」
(ネルー『父が子に語る世界歴史』第3巻、みすず書房、1966年)。
インド仮政府代表・チャンドラ・ボース
今から約四十年前、私がようやく小学校に通い始めた頃、一東洋民族である日本が、世界の強大国のロシアと戦い、これを大敗させました。このニュースが全インドに伝わり、昂奮の波がインドを覆いました。いたるところで旅順攻撃や、奉天大会戦や日本海海戦の勇壮な話で持ちきりでした。私たちインドの子供たちは、東郷元帥や乃木大将を敬慕し尊敬しました。元帥や大将の写真を手に入れようとしてもそれができず、その代りに市場から日本の品物を買ってきて、日本のシンボルとして家に飾ったものでした。そして、インドの革命家たちは、なぜ日本が強大国をやっつけることができたのか、それを知ろうと日本に来ました。また日本からは岡倉天心のような先覚者がインドを訪れ、全アジアを救うべき精神を説きました。実に岡倉こそ「アジアは一つ」と断言した大先覚者でした。日本はインドの仇敵イギリスに対して宣戦しました。日本は私たちインド人に対して、独立のための絶好の機会を与えました。私たちはそれを自覚し感謝しています。一度この機会を逃せば、今後百年以上訪れることはないでしょう。勝利は我々のものであり、インドが独立することを確信しています(NHKラジオ放送)
ビルマ・バーモウ首相の日露戦争観
アジアの目覚めは日本のロシアに対する勝利に始まり、「この勝利がアジア人の意識の底流に与えた影響は決して消えることはなかった」。…..日本が「西欧勢力に対抗する新勢力として台頭したことは、日本のアジア諸国への影響をますます深めていったのである。それはすべての虐げられた民衆に新しい夢を与える歴史的な夜明けだったのである。私は今でも、日露戦争と、日本が勝利を得たことを聞いたときの感動を思い起こすことができる。私は当時、小学校に通う幼い少年に過ぎなかったが」、「そのころ流行した戦争ごっこで、日本側になろうとして争ったりしたものだ」。「こんなことは、日本が勝つ前までは想像もできぬことだった。ビルマ人は英国の統治下に入って初めてアジアの一国民の偉大さについて聞いたのである。それはわれわれに新しい誇りを与えてくれた。歴史的にみれば、日本の勝利は、「アジアの目覚めの発端、またはその発端の出発点とも呼べるものであった」。
バー・モウ『ビルマの夜明け』(太陽出版、1973年)
ロシアの革命家:ウラジミール・I・レーニン
「レーニン「旅順の陥落」
「旅順は降伏した」。この事件は、現代史上のもっとも大きな事件の一tつである。きのう電報で文明世界の隅々に伝えられたこの数語は圧倒的な印象、巨大で恐ろしい破局、言葉では伝えがたい不幸の印象を呼ぴ起こす。強大な一帝国の精神的力か地に落ち、未だしかるべき発展を遂げることができなかった若い一人種の威信が薄れつつある。一個の政治体制全体に判決が下され、長々しい野心の連鎖か中断され、大きな努カが打ち砕かれつつある。もちろん、旅順の陥落はすでに早くから予見されていたし、人々はすでに早くから口先で誤魔化し、用意の文句で自分を慰めてきた。しかし、目に見えて明らかな、なまの事実が、因襲的な虚偽の全体を打ち砕いている。
今では、生じた崩壊の意識を緩和することはできない。ここにはじめて旧世界は取り返しのつかない敗北で辱められた。この敗北は、あれほども神秘に包まれた見たところ少年のように若い、きのう文明へ呼び出されたばかりの新世界によって加えられたものである。(中略・大幅) ロシアでは南から北まで、ほかならぬ都市に動揺が起こっている。この結末がどうなるかについては、誰も予言しようとするものはないが、しかし、ロシアでは革命はありえないと考えている人々の数が日一日と減少しつつあることは疑いのない事実である。そして、もし重大な革命的爆発があとに続いてやってくるなら、極東の戦争で弱められた専制がそれを制御できるかどうかは、全く疑わしい。そうだ。専制は弱められた。一番信じようとしない人々までが、革命が起こることを信じることは、すでに革命の始まりである。
それの続きにつては、政府自身がその軍事的冒険によって配慮している。そして、重大な革命的攻撃を指示し、それを拡大させることについては、ロシアのプロレタリアートが配慮するであろう。
『フオエリョード』第二号、一九〇五年一月十四(一)日(「プロレタリアートに告ぐ」『レーニン全集』第8巻、大月書店、1972年)33-41頁。
アドルフ・ヒトラー
「日本海海戦があったのは、私が小学生の時だった。クラスのほとんど総てがオーストリア人で、日本海海戦の敗北のニュースにクラスの総てが落胆したが私は歓声を上げた。それ以来、私は日本海軍に対して特別な感情を持った」
当時の日本人の平均身長は155センチですロシア人はといいますと180センチほど有るわけです、今年の年末の話は早いかも知れませんが、203高地攻めやその他も出てくるでしょう、その辺を理解してみると面白いかもね、かもね??
首都圏警察、18歳未満者を対象に"夜間外出禁止令
各報道によると、首都圏警察本部は13日、18歳未満者を対象に22:00以降の合理的な理由の無い外出を禁止する措置をバンコクを対象に講じた。
ピヤ報道官によると、この措置は深夜時間に外出したり仲間同士でたむろする青少年が犯罪の犠牲者や加害者になることを未然に防ぐ為の措置で、今後暴走行為目的やゲーム目的等の合理的な理由が無い外出をする18歳未満者の摘発を強化し、摘発された18歳未満者に対しては警察署に連行し調書を取った上で保護者に対して身柄の引き取りを要請する方針だという。
こんな事をしてほんとに機能するのだろうか
ミャンマー軍、少数民族との戦闘に受刑者動員か
13日のタイのテレビ報道によると、ミャンマー軍は少数民族カレン族との戦闘で兵站(たん)に受刑者を動員しているもようだ。
カレン族陣営に逃げ込んだ受刑者と名乗る男性2人が「ミャンマー軍が刑務所2カ所の受刑者約800人全員を駆り出し、兵器や食糧の輸送をさせている」「地雷や銃撃で多数の受刑者が死んだ」などと話した。映像にはミャンマー東部とみられるジャングルを行軍する兵士と荷物を運ぶ民間人の姿が映っていた。
ミャンマー軍事政権は過去にも、少数民族に強制労働をさせたり、少年を兵士にした疑いがもたれている。
カレン族は第2次大戦後すぐからビルマ族中心の政府に対し武装闘争を続けてきた。戦闘は互いに敵の死肉を食い合うほど激しいものだったが、1990年代にキリスト教徒カレン族主導の体制を不満とする仏教徒カレン族のグループが離反し、軍事政権側に立つ武装組織「デモクラティック・カレン・ブッディスト・アーミー(DKBA)」を結成。軍政と結んでキリスト教徒中心の反軍政組織「カレン・ナショナル・ユニオン(KNU)」と対立してきた。
しかし、昨年11月、DKBAの一部がタイ国境付近でミャンマー軍と戦闘を始め、一時は約1万人の難民がタイ側に避難した。戦闘は現在も続いている。
「民主カレン仏教徒軍(DKBA)」から分離した同第5旅団(旅団長:ソーラーポェ少佐)
代表的なものでミカドナーメ(天皇の書)などを紹介したい。
ホセイン・アリー・ターッジェル・シーラーィー
「ミカドナーメ(天皇の書)」
1905年にシーラーズィー(Hoseyen Ali Tajer Shirazi)
この本の書名や体裁は英雄叙事詩『シャナーメ(王者の書)』にならい、明治天皇の即位以来の国造りを記述し、次いで日露戦争について「日本軍は、いかなる難問にも希望をもって耐え忍んだ」。その結果「神の慈悲が蟻(日本)を獅子に変え、この蟻によってかの象(ロシア)を打ち負かしたのだ」と、各戦闘の様子や両軍の戦果や損害、世界の反応などを織りまぜて語り継ぎ、最後は講和の締結とその余波にまで言及している。この『ミカド・ナーメ』全体を通して窺われるのは、日本がアジアに新しい光を投げかけ、長い無知の暗闇を駆逐したとしていることで、それは次の1節からも読み取れるであろう。
東方からまた何という太陽が昇ってくるのだろうか。
眠っていた人間は誰もがその場から跳ね起きる。
文明の夜明けが日本から拡がったとき、
この昇る太陽で全世界が明るく照らし出された。
無知の夜は我々から裾をからげて立ち去り、
叡智の光によって新しき目は始まったのだ。
日本が我らの先駆者となった以上、
我らにも知恵と文化の恩恵がやってこよう。
どんな事柄であれ、我らが日本の足跡を辿るなら、
この地上から悲しみの汚点を消し去ることができるだろう。
ハーフィズ・イブラーヒームの「日露戦争」
この詩は日露戦争が終結した1905年11月に発表された。ロシアと日本を白人対黄人、熊対龍とし、日本軍を黄色人種の代表として捉え日本の勝利を祖国エジプトの復活への祈りを以て結んでいる。
白人は十字架に賭けて
勝つまでは死をも辞さぬと誓いを立て、
黄人は八百万の神に賭けて
勝利を得ねば剣を鞘に収めじと決意した。
そこで白人と黄人とが相まみえるや、
大地は山々もろとも揺れ動いた。
このように日本とロシアを対比して描き、さらに大山巌とクロバトキンの奉天会戦や、東郷平八郎の率いる目本海軍とバルチツク艦隊とのあいだの日本海海戦の 激しさ、悲惨さを客観的に叙事的に捉えている。しかし、民族主義者のイブラーヒームは、日本の勝利の意味を次のように叙し、祖国エジプト復活への祈りを もって結んでいる。
戦争は私たちを傷つける。だがそれは
東洋の人々に誇りを持てと促す結果になったのだった。
かってあらゆる生物がその名を呼ばれたときにも、
東洋人だけは名を呼ばれぬ時代があった。
東洋が誰の心の端にもかからず、
忘れ去られていた時代が経過した。
だがいまや黄人は東洋にかつての目々を取り戻させ、
黒人も褐色人種も同様の権利を認められたのだ。
願わくは歴史が多くの伝承を物語るこの祖国にも
どうか神の慈悲が豊かに降り注がんことを。
ハーフィズ・イブラーヒーム「日本の乙女」
この詩は日露戦争開戦直後にエジプトの国民的詩人といわれたイブラーヒーム(Hafiz Ibrahim)が作ったもので現在もエジプトでは愛唱されている。この詩は日露戦争開戦直後にエジプトの国民的詩人といわれたイブラーヒーム (Hafiz Ibrahim)が作ったもので現在もエジプトでは愛唱されている。この「日本の乙女Ghada al-Yaban)」は日本の従軍看護婦の日本の乙女の恋人である詩人の40対句からなるアラブの詩である。この少女は神にあらゆる美質を授けられ、「ユ ダヤ人に黄金をわすれさせるほどの美しい黄色い肌をした顔を持っていた(第13対句)。だがある晩、彼女が詩人の元にやってきて従軍看護婦として戦地に行 く決心をしたとほほえみながら詩人に告げた・・・。
わが同胞は死の泉さえ廿美に味わうというのに、
なぜあなたは私にそれを飲むなと仰言るのですか。
私は日本の女性です。たとえ死の苦しみを嘗めようと、
自分の望みを達せぬまま引き下がることはありません。
たとえ私が銃を撃つことに抜きんでず、
両の手で剣を翻して戦うことはかなわずとも、
傷ついた兵士たちを介抱してその要求に応じ、
戦地に倒れた者を慰めることはできるのです。
孫文
「これはアジア人の欧州人に対する最初の勝利であった。この日本の勝利は全アジアに影響を及ぼし、全アジア民族は非常に歓喜し、きわめて大きな希望を抱くに至った」
ベトナムの王子クォン・デ侯
「いまなお生々しく思い起すのは日露戦争に日本が勝ったときのアジアの歓びです。大東亜各国の志士と同じく、私たちもまた日本のあの輝かしい凱歌に刺激されて、独立への念願をひとしお燃え立たせたのですが、いまこの大戦争下に晴れて故国へ帰ることができますのは、全く感慨無量です。現在の戦況は日本に不利とみえますが、これは一時的のことでありアジアの正義は必ずや貫徹されるものと信じます。私達は日本と共同の理想達成のため全力全能をあげて戦います」
ベトナムの民族主義者:ファン・ボン・チュウ
「東風一陣、きわめて爽快の想いあらしめた一事件が起こりました。それは他でもない、旅順・遼東の砲声がたちまち海波を逐うて、私たちの耳にも響いて来たことでありました。日露戦役は実に私達の頭脳に、一世界を開かしめたものと言うことができます」。それまでベトナム人は中国やフランスしか知らず、「世界の変遷、風潮の如何の如きは、我が国民の夢想だにしなかったところで、独立の具体的計画のごときは、なお、五里霧中の状態でした」。海外に出で考えが一変したが、それは「日露戦争の余波が影響したものといわざるを得ません」
(藩佩珠『ベトナム亡国史』平凡社、1966年)
インド:ジャワハルラル・ネルー首相
「アジアの一国である日本の勝利は、アジアの総ての国々に大きな影響を与えた」。「ヨーロッパの一大強国が破れた。とすればアジアは、昔たびたびそういうことがあったように、今でもヨーロッパを打ち破ることができるはずだ。ナショナリズムは急速に東方諸国に広がり、『アジア人のアジア』の叫びが起こった」。「日本の勝利は、アジアにとって偉大な救いであった」
(ネルー『父が子に語る世界歴史』第3巻、みすず書房、1966年)。
インド仮政府代表・チャンドラ・ボース
今から約四十年前、私がようやく小学校に通い始めた頃、一東洋民族である日本が、世界の強大国のロシアと戦い、これを大敗させました。このニュースが全インドに伝わり、昂奮の波がインドを覆いました。いたるところで旅順攻撃や、奉天大会戦や日本海海戦の勇壮な話で持ちきりでした。私たちインドの子供たちは、東郷元帥や乃木大将を敬慕し尊敬しました。元帥や大将の写真を手に入れようとしてもそれができず、その代りに市場から日本の品物を買ってきて、日本のシンボルとして家に飾ったものでした。そして、インドの革命家たちは、なぜ日本が強大国をやっつけることができたのか、それを知ろうと日本に来ました。また日本からは岡倉天心のような先覚者がインドを訪れ、全アジアを救うべき精神を説きました。実に岡倉こそ「アジアは一つ」と断言した大先覚者でした。日本はインドの仇敵イギリスに対して宣戦しました。日本は私たちインド人に対して、独立のための絶好の機会を与えました。私たちはそれを自覚し感謝しています。一度この機会を逃せば、今後百年以上訪れることはないでしょう。勝利は我々のものであり、インドが独立することを確信しています(NHKラジオ放送)
ビルマ・バーモウ首相の日露戦争観
アジアの目覚めは日本のロシアに対する勝利に始まり、「この勝利がアジア人の意識の底流に与えた影響は決して消えることはなかった」。…..日本が「西欧勢力に対抗する新勢力として台頭したことは、日本のアジア諸国への影響をますます深めていったのである。それはすべての虐げられた民衆に新しい夢を与える歴史的な夜明けだったのである。私は今でも、日露戦争と、日本が勝利を得たことを聞いたときの感動を思い起こすことができる。私は当時、小学校に通う幼い少年に過ぎなかったが」、「そのころ流行した戦争ごっこで、日本側になろうとして争ったりしたものだ」。「こんなことは、日本が勝つ前までは想像もできぬことだった。ビルマ人は英国の統治下に入って初めてアジアの一国民の偉大さについて聞いたのである。それはわれわれに新しい誇りを与えてくれた。歴史的にみれば、日本の勝利は、「アジアの目覚めの発端、またはその発端の出発点とも呼べるものであった」。
バー・モウ『ビルマの夜明け』(太陽出版、1973年)
ロシアの革命家:ウラジミール・I・レーニン
「レーニン「旅順の陥落」
「旅順は降伏した」。この事件は、現代史上のもっとも大きな事件の一tつである。きのう電報で文明世界の隅々に伝えられたこの数語は圧倒的な印象、巨大で恐ろしい破局、言葉では伝えがたい不幸の印象を呼ぴ起こす。強大な一帝国の精神的力か地に落ち、未だしかるべき発展を遂げることができなかった若い一人種の威信が薄れつつある。一個の政治体制全体に判決が下され、長々しい野心の連鎖か中断され、大きな努カが打ち砕かれつつある。もちろん、旅順の陥落はすでに早くから予見されていたし、人々はすでに早くから口先で誤魔化し、用意の文句で自分を慰めてきた。しかし、目に見えて明らかな、なまの事実が、因襲的な虚偽の全体を打ち砕いている。
今では、生じた崩壊の意識を緩和することはできない。ここにはじめて旧世界は取り返しのつかない敗北で辱められた。この敗北は、あれほども神秘に包まれた見たところ少年のように若い、きのう文明へ呼び出されたばかりの新世界によって加えられたものである。(中略・大幅) ロシアでは南から北まで、ほかならぬ都市に動揺が起こっている。この結末がどうなるかについては、誰も予言しようとするものはないが、しかし、ロシアでは革命はありえないと考えている人々の数が日一日と減少しつつあることは疑いのない事実である。そして、もし重大な革命的爆発があとに続いてやってくるなら、極東の戦争で弱められた専制がそれを制御できるかどうかは、全く疑わしい。そうだ。専制は弱められた。一番信じようとしない人々までが、革命が起こることを信じることは、すでに革命の始まりである。
それの続きにつては、政府自身がその軍事的冒険によって配慮している。そして、重大な革命的攻撃を指示し、それを拡大させることについては、ロシアのプロレタリアートが配慮するであろう。
『フオエリョード』第二号、一九〇五年一月十四(一)日(「プロレタリアートに告ぐ」『レーニン全集』第8巻、大月書店、1972年)33-41頁。
アドルフ・ヒトラー
「日本海海戦があったのは、私が小学生の時だった。クラスのほとんど総てがオーストリア人で、日本海海戦の敗北のニュースにクラスの総てが落胆したが私は歓声を上げた。それ以来、私は日本海軍に対して特別な感情を持った」
当時の日本人の平均身長は155センチですロシア人はといいますと180センチほど有るわけです、今年の年末の話は早いかも知れませんが、203高地攻めやその他も出てくるでしょう、その辺を理解してみると面白いかもね、かもね??
首都圏警察、18歳未満者を対象に"夜間外出禁止令
各報道によると、首都圏警察本部は13日、18歳未満者を対象に22:00以降の合理的な理由の無い外出を禁止する措置をバンコクを対象に講じた。
ピヤ報道官によると、この措置は深夜時間に外出したり仲間同士でたむろする青少年が犯罪の犠牲者や加害者になることを未然に防ぐ為の措置で、今後暴走行為目的やゲーム目的等の合理的な理由が無い外出をする18歳未満者の摘発を強化し、摘発された18歳未満者に対しては警察署に連行し調書を取った上で保護者に対して身柄の引き取りを要請する方針だという。
こんな事をしてほんとに機能するのだろうか
ミャンマー軍、少数民族との戦闘に受刑者動員か
13日のタイのテレビ報道によると、ミャンマー軍は少数民族カレン族との戦闘で兵站(たん)に受刑者を動員しているもようだ。
カレン族陣営に逃げ込んだ受刑者と名乗る男性2人が「ミャンマー軍が刑務所2カ所の受刑者約800人全員を駆り出し、兵器や食糧の輸送をさせている」「地雷や銃撃で多数の受刑者が死んだ」などと話した。映像にはミャンマー東部とみられるジャングルを行軍する兵士と荷物を運ぶ民間人の姿が映っていた。
ミャンマー軍事政権は過去にも、少数民族に強制労働をさせたり、少年を兵士にした疑いがもたれている。
カレン族は第2次大戦後すぐからビルマ族中心の政府に対し武装闘争を続けてきた。戦闘は互いに敵の死肉を食い合うほど激しいものだったが、1990年代にキリスト教徒カレン族主導の体制を不満とする仏教徒カレン族のグループが離反し、軍事政権側に立つ武装組織「デモクラティック・カレン・ブッディスト・アーミー(DKBA)」を結成。軍政と結んでキリスト教徒中心の反軍政組織「カレン・ナショナル・ユニオン(KNU)」と対立してきた。
しかし、昨年11月、DKBAの一部がタイ国境付近でミャンマー軍と戦闘を始め、一時は約1万人の難民がタイ側に避難した。戦闘は現在も続いている。
「民主カレン仏教徒軍(DKBA)」から分離した同第5旅団(旅団長:ソーラーポェ少佐)
2011年1月13日木曜日
UFO関連、米公電初公表=ウィキリークス
内部告発サイトのウィキリークスが、初めてUFOに関する米外交公電を公開した。公電の内容は、旧ソ連のベラルーシ共和国情報機関トップのコメントに基づいて、首都ミンスクにある米大使館側が2007年12月21日に記録したもの。
公電のなかで、当時のベラルーシ共和国情報機関トップのユリ・ザドビン(Yuriy Zhadobin)氏は、旧ソ連時代では多額の資金が提供され、UFO(未確認飛行物体)について多くの研究調査を行ったと証言。しかし、旧ソ連崩壊後、資金の援助が途切れ、研究は中断されたと語っている。
ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏は、昨年12月に英紙・ガーディアンによるインタビューで、今後公開される予定の公電のなかにはUFOに関する記述があるとし、米国などが行ったUFOおよび宇宙人の研究情報を公表する可能性があることを示唆した。
アサンジ氏 米国で死刑の可能性
民間内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者アサンジ氏は、米国へ移送された場合、死刑判決を受ける可能性がある。スペインのエフェ通信がアサンジ氏のロバートソン弁護士の発言として伝えた。
弁護士は、スウェーデンに身柄が引き渡された場合、米国へ違法に移送される可能性も除外できないとの考えを表した。
ロンドンの治安判事裁判所では11日、アサンジ氏のスウェーデンへの身柄引き渡しを巡る予備審理が開かれた。同氏は、本格的な審理が始まるまで、監視の下ロンドンに滞在することが決定した。
スウェーデン検察当局は、同氏が2人の女性に性的暴行を加えたとして身柄の移送を要求している。審理ではスウェーデンへの引渡しが認められる可能性がある。
「ウィキリークス」は外交公電文書などを公開し一連諸国の懸念を呼んだ。
国防次官、ベトナムは隷属的な平和を追求しない
国防省のグエン・チー・ビン次官は、南シナ海問題についてのVNエクスプレスのインタビューで、ベトナムは隷属的な平和を追求しないと明言した。10日付VNエクスプレスが報じた。
ビン次官は、ベトナムと主権問題に関わる近隣諸国との友好関係の構築・発展を強化するが、ベトナムが隷属的な平和を求めず、相手国が意図的にベトナムの主権を侵害しようとすれば、主権と自主独立を重んじ、相手国に対抗する構えを示した。また、南シナ海問題で、関係国以外の国を解して問題を解決することや、第3国を通じて問題について交渉することはないと言及している。
アメリカから軍備軍装を購入する可能性について、同次官はアメリカを含む世界各国から必要最小限の軍備は購入する可能性を認めたものの、ベトナムが軍備拡張競争に参加することはないと強調した。
直近数年間に亘りベトナムは急速な経済成長に伴い、国防予算を拡大し、地対空ミサイルS-300、キロ潜水艦、戦闘機Su-30などを購入したが、国防予算は国内総生産(GDP)の1.8%相当と、比較的低い水準にあると評価されている。
ラオス証券取引所?共産主義国家は何処へ行ったのか?
ラオス証券取引所が売買開始 新興国に拡大機運
アジア新興国の中でも高い経済成長を続けるラオスが初めて設立した証券取引所が11日、株式売買を開始した。ラオス政府は企業が市場を通じて国内外の投資家から資金調達できる仕組みを整えることで、成長への一段の弾みを期待する。7月の取引開始を目指すカンボジアなど成長加速を狙う新興国で証取開設の動きが広がる兆しが出ている。
第1弾として上場したのは国営2社で、同国の銀行最大手、ラオス外商銀行と、ラオス電力公社から水力発電部門が分離したEDL―Gen社だ。外商銀は8000キップ(1キップ=0.01円)、EDLは4700キップの初値をつけ、それぞれ公募・売り出し価格を上回った。
初日の11日は、午前8時半(日本時間同10時半)から受け付けた投資家の売買注文を同11時に一括して付け合わせて株価を算出し、取引を終えた。売買注文の量が少なくても取引を成立しやすくするための措置で、12日以降は注文を一括処理して約定させる時点を午前に2つ設けることとし、当面はこの体制を続ける。
ラオス証券取引所(LSX)は将来、投資家からの売買注文が増えてきた段階で一定の取引時間内に連続して取引を成立させる方法への移行を検討する方針だ。
11日午前にラオス証取で開いた記念式典で、ソムサワット副首相は「取引所はラオスの金融・資本制度を充実させ、世界経済の潮流に乗る道具になる」と述べた。
ラオス政府は経済成長の基盤づくりの一環として、2007年から証券取引所の開設準備に着手した。ラオス中央銀行が51%、韓国の株式市場を運営する韓国取引所(KRX)が49%を出資(現物含む)して首都ビエンチャンにLSXを設立。KRXは株式売買などのシステムを提供したほか、職員を派遣して取引ルールの整備や人材育成などで全面的に協力した。
新興国の中では、隣国のカンボジアも早ければ今年7月の売買開始を目標として証券取引所の開設準備を推進中。ラオスと同じ方式で、カンボジア政府とKRXが共同で運営する計画をたてている。
ラオス人民民主共和国
国家主席を元首とする共和制国家であり、国家主席は国民議会で選出され、任期は5年。職務の補佐・代行のために国家副主席がいる。憲法でラオスは「人民民主主義国家」と規定されている。
行政府の長は首相である。国家主席に指名され、国民議会で承認を受ける。任期は5年。副首相が、3人。
立法府は一院制の国民議会。109議席で、民選、任期5年。議席数は、1992年選挙では85、1997年選挙では99、2002年選挙では109と増やされてきた。
マルクス・レーニン主義を掲げるラオス人民革命党による一党制が敷かれている。政府の政策決定は、9人で構成される政治局と、49人で構成される中央委員会において、党によって決定される。特に重要な政策に関しては、さらに大臣の会議で審議される。
2006年4月30日投票の第6期国民議会(一院制、任期5年)選挙の結果選出された国会議員115人のうち114人はラオス人民革命党の党員で、非党員は1人。同年6月に招集された第6期国民議会第1回会議において、ラオス人民革命党書記長で軍出身のチュンマリー・サイニャソーンが国家主席に、ラオス人民革命党政治局員のブアソーン・ブッパーヴァンが首相に選出された。しかし、2010年12月23日の第6期国民議会第10回会議の閉会式において、ブアソーン首相は任期途中で辞任し、国民議会議長のトーンシン・タムマヴォンが新首相に就任した。
公電のなかで、当時のベラルーシ共和国情報機関トップのユリ・ザドビン(Yuriy Zhadobin)氏は、旧ソ連時代では多額の資金が提供され、UFO(未確認飛行物体)について多くの研究調査を行ったと証言。しかし、旧ソ連崩壊後、資金の援助が途切れ、研究は中断されたと語っている。
ウィキリークス創設者のジュリアン・アサンジ氏は、昨年12月に英紙・ガーディアンによるインタビューで、今後公開される予定の公電のなかにはUFOに関する記述があるとし、米国などが行ったUFOおよび宇宙人の研究情報を公表する可能性があることを示唆した。
アサンジ氏 米国で死刑の可能性
民間内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者アサンジ氏は、米国へ移送された場合、死刑判決を受ける可能性がある。スペインのエフェ通信がアサンジ氏のロバートソン弁護士の発言として伝えた。
弁護士は、スウェーデンに身柄が引き渡された場合、米国へ違法に移送される可能性も除外できないとの考えを表した。
ロンドンの治安判事裁判所では11日、アサンジ氏のスウェーデンへの身柄引き渡しを巡る予備審理が開かれた。同氏は、本格的な審理が始まるまで、監視の下ロンドンに滞在することが決定した。
スウェーデン検察当局は、同氏が2人の女性に性的暴行を加えたとして身柄の移送を要求している。審理ではスウェーデンへの引渡しが認められる可能性がある。
「ウィキリークス」は外交公電文書などを公開し一連諸国の懸念を呼んだ。
国防次官、ベトナムは隷属的な平和を追求しない
国防省のグエン・チー・ビン次官は、南シナ海問題についてのVNエクスプレスのインタビューで、ベトナムは隷属的な平和を追求しないと明言した。10日付VNエクスプレスが報じた。
ビン次官は、ベトナムと主権問題に関わる近隣諸国との友好関係の構築・発展を強化するが、ベトナムが隷属的な平和を求めず、相手国が意図的にベトナムの主権を侵害しようとすれば、主権と自主独立を重んじ、相手国に対抗する構えを示した。また、南シナ海問題で、関係国以外の国を解して問題を解決することや、第3国を通じて問題について交渉することはないと言及している。
アメリカから軍備軍装を購入する可能性について、同次官はアメリカを含む世界各国から必要最小限の軍備は購入する可能性を認めたものの、ベトナムが軍備拡張競争に参加することはないと強調した。
直近数年間に亘りベトナムは急速な経済成長に伴い、国防予算を拡大し、地対空ミサイルS-300、キロ潜水艦、戦闘機Su-30などを購入したが、国防予算は国内総生産(GDP)の1.8%相当と、比較的低い水準にあると評価されている。
ラオス証券取引所?共産主義国家は何処へ行ったのか?
ラオス証券取引所が売買開始 新興国に拡大機運
アジア新興国の中でも高い経済成長を続けるラオスが初めて設立した証券取引所が11日、株式売買を開始した。ラオス政府は企業が市場を通じて国内外の投資家から資金調達できる仕組みを整えることで、成長への一段の弾みを期待する。7月の取引開始を目指すカンボジアなど成長加速を狙う新興国で証取開設の動きが広がる兆しが出ている。
第1弾として上場したのは国営2社で、同国の銀行最大手、ラオス外商銀行と、ラオス電力公社から水力発電部門が分離したEDL―Gen社だ。外商銀は8000キップ(1キップ=0.01円)、EDLは4700キップの初値をつけ、それぞれ公募・売り出し価格を上回った。
初日の11日は、午前8時半(日本時間同10時半)から受け付けた投資家の売買注文を同11時に一括して付け合わせて株価を算出し、取引を終えた。売買注文の量が少なくても取引を成立しやすくするための措置で、12日以降は注文を一括処理して約定させる時点を午前に2つ設けることとし、当面はこの体制を続ける。
ラオス証券取引所(LSX)は将来、投資家からの売買注文が増えてきた段階で一定の取引時間内に連続して取引を成立させる方法への移行を検討する方針だ。
11日午前にラオス証取で開いた記念式典で、ソムサワット副首相は「取引所はラオスの金融・資本制度を充実させ、世界経済の潮流に乗る道具になる」と述べた。
ラオス政府は経済成長の基盤づくりの一環として、2007年から証券取引所の開設準備に着手した。ラオス中央銀行が51%、韓国の株式市場を運営する韓国取引所(KRX)が49%を出資(現物含む)して首都ビエンチャンにLSXを設立。KRXは株式売買などのシステムを提供したほか、職員を派遣して取引ルールの整備や人材育成などで全面的に協力した。
新興国の中では、隣国のカンボジアも早ければ今年7月の売買開始を目標として証券取引所の開設準備を推進中。ラオスと同じ方式で、カンボジア政府とKRXが共同で運営する計画をたてている。
ラオス人民民主共和国
国家主席を元首とする共和制国家であり、国家主席は国民議会で選出され、任期は5年。職務の補佐・代行のために国家副主席がいる。憲法でラオスは「人民民主主義国家」と規定されている。
行政府の長は首相である。国家主席に指名され、国民議会で承認を受ける。任期は5年。副首相が、3人。
立法府は一院制の国民議会。109議席で、民選、任期5年。議席数は、1992年選挙では85、1997年選挙では99、2002年選挙では109と増やされてきた。
マルクス・レーニン主義を掲げるラオス人民革命党による一党制が敷かれている。政府の政策決定は、9人で構成される政治局と、49人で構成される中央委員会において、党によって決定される。特に重要な政策に関しては、さらに大臣の会議で審議される。
2006年4月30日投票の第6期国民議会(一院制、任期5年)選挙の結果選出された国会議員115人のうち114人はラオス人民革命党の党員で、非党員は1人。同年6月に招集された第6期国民議会第1回会議において、ラオス人民革命党書記長で軍出身のチュンマリー・サイニャソーンが国家主席に、ラオス人民革命党政治局員のブアソーン・ブッパーヴァンが首相に選出された。しかし、2010年12月23日の第6期国民議会第10回会議の閉会式において、ブアソーン首相は任期途中で辞任し、国民議会議長のトーンシン・タムマヴォンが新首相に就任した。
2011年1月10日月曜日
海上自衛隊と米空母が共同訓練 東シナ海で
海上自衛隊は10日から東シナ海で米軍と共同訓練を実施する。日本防衛省関係者が8日明らかにした。
米国からは、原子力空母「カール・ビンソン」とそれに同行する駆逐艦が参加。同空母は、定期整備に入っている横須賀基地の空母「ジョージ・ワシントン」に代わり日本周辺海域に展開している。
共同訓練では、駆逐艦2隻と海自の護衛艦1隻が交信したり、戦闘中という想定で互いにヘリコプターを離着陸させたりする練習を行う。
同空母の排水量は9万7000トン、航空機90機を搭載可能。80年3月15日に進水した。
VIETJO ベトナムニュース
バンコクの越レストラン店主は元FBI特別捜査官
タイの首都バンコクのトンロー通りにあるベトナムレストラン「スアンマイ」は、本物のベトナム料理を味わえる店として評判が高い。この店に来る客たちは、料理もさることながら、この店の女性経営者メユン・ロブソン(ベトナム名:ミー・ズン)の数奇な人生の話を聴くのを楽しみに来るのかもしれない。ミー・ズンは元ミス・サイゴンで元FBI(米国連邦捜査局)特別捜査官だったという。
ベトナムで生まれ育ち、解放前のサイゴンの大学で法律を学んでいたズンは1970年、大学の教員に勧められて美人コンテストに参加し、ミス・サイゴンに輝いた。ちょうど20歳の時だった。ズンは1975年初頭に家族と共に米国に移住し、ニューヨーク大学で法律の勉強を続けていた。そこで偶然FBI職員と知り合いになり、FBIでの資料の翻訳や通訳の仕事のボランティアを志願。この仕事が面白くなり、FBIへの入局を申請する書類をワシントンに送った。
しかし入局の許可はなかなか下りなかった。ズンは毎日のように電話をかけたりFBI長官宛てに直接手紙を出したりして就職運動を行い、3年後の1978 年4月にようやく入局が認められた。FBIに入局した初めてのベトナム人だったという。ズンは通訳としての仕事しか考えていなかったが、FBIはズンを特別捜査官に任命した。
それからの訓練は大変だった。特別捜査官になるには、16週間にわたる厳しい訓練を受けなければならない。これには軍事訓練のような体力テストや射撃も含まれる。射撃訓練は、室内、空中、暗闇、霧の中、雪の中など様々なシチュエーションの厳しい条件のもとで行われた。
訓練を無事終えたズンは犯人追跡の仕事に携わったが、何度危険な目に逢ったか分からない。「特別捜査官の仕事は常に死と隣り合わせ。特に海外での任務の場合はそのリスクが高い。私は幸運にも任務を果たすことができた。アジア人女性の一見弱々しそうな外見が、犯人を油断させたのかもしれないわ」とズン。
20年間FBIの特別捜査官として働き、その後バンコクの米国大使館に勤務、2004年に退職した後は好きな料理の道に進むことを決め、彼女の娘スアン・マイとともにバンコクでベトナムレストランを開店した。ズンは話し好きで、喜んで料理の説明をしてくれる。FBI捜査官時代の話も聴けるかもしれない。
白いトラ姉妹誕生 バンコクのドゥシット動物園
昨年11月、バンコクのドゥシット動物園で白いトラ2頭が生まれた。2頭ともメスで、今月5日時点では1頭が体重が5・4キロ、もう1頭が6キロと順調に育っている。
米国からは、原子力空母「カール・ビンソン」とそれに同行する駆逐艦が参加。同空母は、定期整備に入っている横須賀基地の空母「ジョージ・ワシントン」に代わり日本周辺海域に展開している。
共同訓練では、駆逐艦2隻と海自の護衛艦1隻が交信したり、戦闘中という想定で互いにヘリコプターを離着陸させたりする練習を行う。
同空母の排水量は9万7000トン、航空機90機を搭載可能。80年3月15日に進水した。
VIETJO ベトナムニュース
バンコクの越レストラン店主は元FBI特別捜査官
タイの首都バンコクのトンロー通りにあるベトナムレストラン「スアンマイ」は、本物のベトナム料理を味わえる店として評判が高い。この店に来る客たちは、料理もさることながら、この店の女性経営者メユン・ロブソン(ベトナム名:ミー・ズン)の数奇な人生の話を聴くのを楽しみに来るのかもしれない。ミー・ズンは元ミス・サイゴンで元FBI(米国連邦捜査局)特別捜査官だったという。
ベトナムで生まれ育ち、解放前のサイゴンの大学で法律を学んでいたズンは1970年、大学の教員に勧められて美人コンテストに参加し、ミス・サイゴンに輝いた。ちょうど20歳の時だった。ズンは1975年初頭に家族と共に米国に移住し、ニューヨーク大学で法律の勉強を続けていた。そこで偶然FBI職員と知り合いになり、FBIでの資料の翻訳や通訳の仕事のボランティアを志願。この仕事が面白くなり、FBIへの入局を申請する書類をワシントンに送った。
しかし入局の許可はなかなか下りなかった。ズンは毎日のように電話をかけたりFBI長官宛てに直接手紙を出したりして就職運動を行い、3年後の1978 年4月にようやく入局が認められた。FBIに入局した初めてのベトナム人だったという。ズンは通訳としての仕事しか考えていなかったが、FBIはズンを特別捜査官に任命した。
それからの訓練は大変だった。特別捜査官になるには、16週間にわたる厳しい訓練を受けなければならない。これには軍事訓練のような体力テストや射撃も含まれる。射撃訓練は、室内、空中、暗闇、霧の中、雪の中など様々なシチュエーションの厳しい条件のもとで行われた。
訓練を無事終えたズンは犯人追跡の仕事に携わったが、何度危険な目に逢ったか分からない。「特別捜査官の仕事は常に死と隣り合わせ。特に海外での任務の場合はそのリスクが高い。私は幸運にも任務を果たすことができた。アジア人女性の一見弱々しそうな外見が、犯人を油断させたのかもしれないわ」とズン。
20年間FBIの特別捜査官として働き、その後バンコクの米国大使館に勤務、2004年に退職した後は好きな料理の道に進むことを決め、彼女の娘スアン・マイとともにバンコクでベトナムレストランを開店した。ズンは話し好きで、喜んで料理の説明をしてくれる。FBI捜査官時代の話も聴けるかもしれない。
白いトラ姉妹誕生 バンコクのドゥシット動物園
昨年11月、バンコクのドゥシット動物園で白いトラ2頭が生まれた。2頭ともメスで、今月5日時点では1頭が体重が5・4キロ、もう1頭が6キロと順調に育っている。
2011年1月8日土曜日
中国次世代ステルス戦闘機、開発成功か?
傳殲-20最快月?試飛 中國空軍擁制空利劍
圖:「殲─20」據稱2010年12月26日在成都飛機公司跑道進行滑跑試驗\網上圖片
被稱為「殲-20」(J- 20)的中國國産隱形戰機的原型機去年底首次在成都飛機公司停機坪亮相,這款中國新一代戰機受到海?外的高度關注。北京著名軍事專家、解放軍大校劉江平接受大公報專訪時説,「殲-20」將大大提高中國軍隊奪取制空權的能力,可用於國土防空、前線作戰,是空軍戰力的一次大提升。日本傳媒更報道稱,「殲 -20」最快於本月進行試飛,預計在2017年部署。\【本報記者馬浩亮北京五日電】
2010年12月26日,在成都飛機公司的停機坪上出現了一架全新外形的飛機,這是被外界稱為「殲-20」的原型機。這架擁有鴨翼設計、全動垂尾的原型機具有顯著的隱形特?。在隨後的幾日,該機多次在成飛的跑道上進行滑跑試驗。眾多中國軍事發燒友在成飛公司試飛場外圍目睹了該機測試的場面,隨後大量外國媒體開始爆炒「殲-20」話題。
首飛後即進行試飛
? 得關注的是,中航工業電子商務平台的官方微博圖文並茂地發布了這些消息,這被認為是頗具説服力的官方説法。中航工業集團是中國最主要的飛機製造商,旗下的成都飛機公司和瀋陽飛機公司是中國兩家主要的軍機生産廠。新華社《參考消息》12月29日也轉載了眾多外媒的報道,被認為是官方的間接證實。
同時,「殲-20」的亮相也驗證了中國空軍副司令員何為榮中將在2009年所透露的,「國産第四代戰鬥機(即俄標第五代)正處於緊鑼密鼓的研製過程中,即將進行首飛,首飛後馬上進入試飛階段」的説法。關於戰機的斷代,美俄有不同的標準,隱形戰鬥機按美標原是第四代,按俄標則為第五代,近期美國也開始採納了俄標,改為五代劃分法,所以一般統稱為五代機,由於中國戰機研發起?較?,並沒有獨立的斷代標準。
首要在奪取制空權
第五代戰鬥機是目前發展的最先進一代戰鬥機,飛機採用?置武器的隱形設計,同時帶有能降低飛行員工作載荷、提高其?態感知的綜合航電係統。第五代戰鬥機的特點有超音速巡航、低可探測性、使用維護簡便等特點。目前五代機只有美國的F-22和F-35這兩種,俄羅斯於2010年首飛的T-50一度被認為是五代戰機,後遭到否認,且其性能被認為不及F-22和F-35。
劉江平接受大公報採訪時説,第五代戰機作為一種高端戰鬥機,首要任務是奪取制空權,然後實施對敵打擊,對付敵軍的空中力量。確保空中優勢後,後續的其他軍事力量魚貫而入,展開攻擊,也可以攔截敵軍的轟炸機,因而可以用於國土防空、前線作戰等。「殲-20」如果未來裝配空軍,對於加強空軍力量將是巨大的提升,但這還需要一個過程。
體積大於美??猛禽??
「殲-20」由成都飛機設計研究所設計、成都飛機工業公司製造,作為中國第五代隱形殲擊機,是用於接替「殲-10」、「殲-11」等第三代多用途殲擊機的未來重型殲擊機型號,其目的是適合中國空軍2020年以後的作戰環境需要。
「殲 -20」採用雙發、DSI兩側進氣、全動垂尾的鴨式設計,這種設計對於超音速巡航和高速機動十分有利。根據軍事專家的測估,其體積似乎要大於美國的F- 22「猛禽」戰鬥機。第五代隱形戰機具有隱形、超音速巡航、超視距雷達、中遠程導彈、機動性好等優點,因此難發現、跑得快、看得遠、打得遠、機動佳。
支那語は何のことやらさっぱり?
中国の次世代ステルス戦闘機は「本物」か、疑問の声も
インターネット上に出回っている中国の次世代ステルス戦闘機、殲−20戦闘機の写真について、多くの国のメディアは、「中国第5世代戦闘機の初のお目見えではないか」と推測すると同時に、中国航空工業の状況に疑問を呈している。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
殲−20戦闘機の写真に注目した米国の航空宇宙専門誌「エビエーション・ウィーク」公式サイトは12月25から29日にわたって一連の報道を連続して掲載した。最初の報道では、このような大型のステルス戦闘機の写真は偽物の可能性があるとの疑問を呈した。だが、同じ航空機の異なる角度からの写真が多くなるに伴い、これが「中国のステルス戦闘機の初のお目見えである」との有力な証拠を最終的に確認したと報じた。
米誌ワイアードは12月27 日、「この殲−20の写真は本物の可能性が非常に高い」と報道。殲−20は米国のF−22の機体前部とロシアのT−50の機体後部の結合体のようだと説明したうえで、「写真が本物だとすれば、殲−20の出現は中国空軍にとってきわめて大きな進歩である」と論じた。さらに報道は、殲−20の出現は米国の F−22生産ラインの再開に影響を及ぼすだろうと指摘した。
中国第5世代戦闘機の写真がこのように早く出現したことは、世界にとって意外だった。ゲーツ米国防長官がかつて「中国がステルス戦闘機を研究開発しているのは確かだが、2020年前までに保有する可能性はない」との判断を示していたからだ。だが、多くの国のメディアも、殲−20の出現はすぐに配備されることを示すものではないと報じた。
ワイアードは、F−22は15年かけてようやく空軍に配備されたとし、「中国のハイテク装備に対する質的制御の問題を考慮すれば、太平洋地域のバランスに影響を与えるのに十分な数の殲−20を備えるまでには、10年またはさらに長い時間を要する」と指摘した。
「エビエーション・ウィーク」公式サイトは、米国のF−22とF−35の試験飛行時間から殲−20戦闘機が作戦能力を確立する時期を推測するのは非常に難しいが、中国は戦闘機の研究・製造の経験が少ないため、エンジン開発の遅れがより大きな不確定要素となることもある、と伝えている。
西側の制空権提唱者は、中国のステルス戦闘機の出現は「米国の50年の長きにわたる空中における優位を終結に向かわせる」と宣言。彼らが殲−20はすでに初めてお目見えしたと認めると、多くの国のメディアは逆にそれに冷水を浴びせた。
ロシア・ニュースネットは、70年以来、航空機の製造分野で中国は世界の先進レベルに15−20年遅れていると指摘。第5世代戦闘機も同様に、この種の戦闘機の未来を予言するのは時期尚早だとしている。さらに「中国の航空機の設計士はこの20年近くの間に極めて大きな進歩を遂げたが、世界の先端レベルとの距離がわずかに縮小されたに過ぎない」とも指摘している。
何かスホーイの出来そこないのようなかんじがするんだけどな、ネット上で削除されてないところを観ると支那軍の自信作なんだろうか?
因みにスホーイ35
圖:「殲─20」據稱2010年12月26日在成都飛機公司跑道進行滑跑試驗\網上圖片
被稱為「殲-20」(J- 20)的中國國産隱形戰機的原型機去年底首次在成都飛機公司停機坪亮相,這款中國新一代戰機受到海?外的高度關注。北京著名軍事專家、解放軍大校劉江平接受大公報專訪時説,「殲-20」將大大提高中國軍隊奪取制空權的能力,可用於國土防空、前線作戰,是空軍戰力的一次大提升。日本傳媒更報道稱,「殲 -20」最快於本月進行試飛,預計在2017年部署。\【本報記者馬浩亮北京五日電】
2010年12月26日,在成都飛機公司的停機坪上出現了一架全新外形的飛機,這是被外界稱為「殲-20」的原型機。這架擁有鴨翼設計、全動垂尾的原型機具有顯著的隱形特?。在隨後的幾日,該機多次在成飛的跑道上進行滑跑試驗。眾多中國軍事發燒友在成飛公司試飛場外圍目睹了該機測試的場面,隨後大量外國媒體開始爆炒「殲-20」話題。
首飛後即進行試飛
? 得關注的是,中航工業電子商務平台的官方微博圖文並茂地發布了這些消息,這被認為是頗具説服力的官方説法。中航工業集團是中國最主要的飛機製造商,旗下的成都飛機公司和瀋陽飛機公司是中國兩家主要的軍機生産廠。新華社《參考消息》12月29日也轉載了眾多外媒的報道,被認為是官方的間接證實。
同時,「殲-20」的亮相也驗證了中國空軍副司令員何為榮中將在2009年所透露的,「國産第四代戰鬥機(即俄標第五代)正處於緊鑼密鼓的研製過程中,即將進行首飛,首飛後馬上進入試飛階段」的説法。關於戰機的斷代,美俄有不同的標準,隱形戰鬥機按美標原是第四代,按俄標則為第五代,近期美國也開始採納了俄標,改為五代劃分法,所以一般統稱為五代機,由於中國戰機研發起?較?,並沒有獨立的斷代標準。
首要在奪取制空權
第五代戰鬥機是目前發展的最先進一代戰鬥機,飛機採用?置武器的隱形設計,同時帶有能降低飛行員工作載荷、提高其?態感知的綜合航電係統。第五代戰鬥機的特點有超音速巡航、低可探測性、使用維護簡便等特點。目前五代機只有美國的F-22和F-35這兩種,俄羅斯於2010年首飛的T-50一度被認為是五代戰機,後遭到否認,且其性能被認為不及F-22和F-35。
劉江平接受大公報採訪時説,第五代戰機作為一種高端戰鬥機,首要任務是奪取制空權,然後實施對敵打擊,對付敵軍的空中力量。確保空中優勢後,後續的其他軍事力量魚貫而入,展開攻擊,也可以攔截敵軍的轟炸機,因而可以用於國土防空、前線作戰等。「殲-20」如果未來裝配空軍,對於加強空軍力量將是巨大的提升,但這還需要一個過程。
體積大於美??猛禽??
「殲-20」由成都飛機設計研究所設計、成都飛機工業公司製造,作為中國第五代隱形殲擊機,是用於接替「殲-10」、「殲-11」等第三代多用途殲擊機的未來重型殲擊機型號,其目的是適合中國空軍2020年以後的作戰環境需要。
「殲 -20」採用雙發、DSI兩側進氣、全動垂尾的鴨式設計,這種設計對於超音速巡航和高速機動十分有利。根據軍事專家的測估,其體積似乎要大於美國的F- 22「猛禽」戰鬥機。第五代隱形戰機具有隱形、超音速巡航、超視距雷達、中遠程導彈、機動性好等優點,因此難發現、跑得快、看得遠、打得遠、機動佳。
支那語は何のことやらさっぱり?
中国の次世代ステルス戦闘機は「本物」か、疑問の声も
インターネット上に出回っている中国の次世代ステルス戦闘機、殲−20戦闘機の写真について、多くの国のメディアは、「中国第5世代戦闘機の初のお目見えではないか」と推測すると同時に、中国航空工業の状況に疑問を呈している。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
殲−20戦闘機の写真に注目した米国の航空宇宙専門誌「エビエーション・ウィーク」公式サイトは12月25から29日にわたって一連の報道を連続して掲載した。最初の報道では、このような大型のステルス戦闘機の写真は偽物の可能性があるとの疑問を呈した。だが、同じ航空機の異なる角度からの写真が多くなるに伴い、これが「中国のステルス戦闘機の初のお目見えである」との有力な証拠を最終的に確認したと報じた。
米誌ワイアードは12月27 日、「この殲−20の写真は本物の可能性が非常に高い」と報道。殲−20は米国のF−22の機体前部とロシアのT−50の機体後部の結合体のようだと説明したうえで、「写真が本物だとすれば、殲−20の出現は中国空軍にとってきわめて大きな進歩である」と論じた。さらに報道は、殲−20の出現は米国の F−22生産ラインの再開に影響を及ぼすだろうと指摘した。
中国第5世代戦闘機の写真がこのように早く出現したことは、世界にとって意外だった。ゲーツ米国防長官がかつて「中国がステルス戦闘機を研究開発しているのは確かだが、2020年前までに保有する可能性はない」との判断を示していたからだ。だが、多くの国のメディアも、殲−20の出現はすぐに配備されることを示すものではないと報じた。
ワイアードは、F−22は15年かけてようやく空軍に配備されたとし、「中国のハイテク装備に対する質的制御の問題を考慮すれば、太平洋地域のバランスに影響を与えるのに十分な数の殲−20を備えるまでには、10年またはさらに長い時間を要する」と指摘した。
「エビエーション・ウィーク」公式サイトは、米国のF−22とF−35の試験飛行時間から殲−20戦闘機が作戦能力を確立する時期を推測するのは非常に難しいが、中国は戦闘機の研究・製造の経験が少ないため、エンジン開発の遅れがより大きな不確定要素となることもある、と伝えている。
西側の制空権提唱者は、中国のステルス戦闘機の出現は「米国の50年の長きにわたる空中における優位を終結に向かわせる」と宣言。彼らが殲−20はすでに初めてお目見えしたと認めると、多くの国のメディアは逆にそれに冷水を浴びせた。
ロシア・ニュースネットは、70年以来、航空機の製造分野で中国は世界の先進レベルに15−20年遅れていると指摘。第5世代戦闘機も同様に、この種の戦闘機の未来を予言するのは時期尚早だとしている。さらに「中国の航空機の設計士はこの20年近くの間に極めて大きな進歩を遂げたが、世界の先端レベルとの距離がわずかに縮小されたに過ぎない」とも指摘している。
何かスホーイの出来そこないのようなかんじがするんだけどな、ネット上で削除されてないところを観ると支那軍の自信作なんだろうか?
因みにスホーイ35
2011年1月7日金曜日
「共産政権下の犯罪」を検証すべし
「共産政権時代の犯罪」を否定する者はナチス・ヒトラー時代のホロコースト(大虐殺)の否認と同様に処罰すべきだ。
オーストリア日刊紙クリアは先月27日、6カ国の東欧諸国がこのような動機案をEU委員会に提出した、と報じた。
それによると、6カ国外相はブルッセルの欧州連合(EU)委員会の司法担当レディング副委員長に動議書を提出し、「共産政権下の犯罪否認」禁止の法制化を強く呼びかけたという。6カ国とは、ラトビア、リトアニア、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、チェコだ。
それに対し、EU委員会は即答を控えている。なぜならば、EU加盟国27カ国の間でコンセンサスを得るのが難しいテーマだからだ。
元共産政権に参与してきた政治家が冷戦終了後も政権に関与しているケースが少なくない。彼らが「共産政権下の犯罪」否認禁止法令を容認するとは思えない。
例えば、ハンガリーの場合、当時の社会主義労働者党(共産党)は今日、党名を社会党として同国の政界で活躍、昨年まで8年間、政権を運営してきた与党だった。
「共産政権下の犯罪」の否定禁止が法制化された場合、政権に入っている元共産党出身の政治家たちから強い反発が飛び出すことは必至だ。そのため、EU側も6カ国の動機案に対し、慎重にならざるを得ない。法制化にはハードルが高すぎるわけだ。
ところで、ナチス時代、約600万人のユダヤ人、ジプシーが殺害されたという。それに対し、共産主義政権下では中国共産党も含むと約1億人が処刑されたと見積もられている。すなわち、「共産政権下の犯罪」は犠牲者数ではナチス・ヒトラー政権時代のそれをはるかに上回っているわけだ。
ナチス・ヒトラーを称賛したり、ホロコーストを否認すれば、ドイツやオーストリアの場合、反ナチス法違反で処罰を受ける。一方、冷戦後、20年が過ぎたが、冷戦時代下の共産政権を擁護したり、支持する言動はまったく自由だ。
その相違はどうして生じたのか。明確な点は「共産政権下の犯罪」に関する検証作業が十分行われてこなかったからだ。
冷戦時代、日本でも多くの進歩的知識人と呼ばれる人々が共産主義を賞賛し、その政権を支持してきたが、彼らが後日、その思想の「犯罪」について、懺悔と謝罪を表明したとは聞かない。歴史から謙虚に学ぶべきだろう。
ウィーン発 『コンフィデンシャル』ブログよりhttp://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/51704152.html
日本でも共産主義を支持し先導してきた、所謂進歩的知識人と言われるデタラメノーベル賞作家の大江健三郎しかり政治家も多数いるだろうこう言う者達は言い放しで全く責任を取っていないどころか、知らんぷりしている、世界中で億という民を殺しておきながら、知らんぷりでは虫が良すぎるだろう犯罪者なのだから、一度コイツらの頭の中を覗いてみたいものである。
ビルマ
ラカイン族の反政府ゲリラがチン州パレッワ郡の国軍基地を急襲
1月3日昼頃、ラカイン族の反政府武装組織「アラカン解放軍(ALA)」の兵士らが、チン州パレッワ郡のラッバーワ国軍基地を急襲し、中にいた国軍兵士4人を射殺した。この基地はバングラデシュとの国境からわずか8kmの場所にあり、ALAの幹部は、「我々は西部国境地帯の国軍基地にさらなる攻撃を仕掛けるつもりだ」と話している。ALAは1973年に創設され、ラカイン族居住地域の独立を標榜して反政府武装闘争を続けている。
ALAの兵士たち
昨年私もここへ行ったというより行こうとしたのですが、バングラデシュのコックスバザールを通って国境を通って行こうと試しみましたが、結局の所外国人の出入国は出来ないということで、ビルマ側ラカインには入国できなかったのです。勿論ビルマ側からラカインに行くことは可能です。
2011年1月6日木曜日
キャンペーンなどする必要が有るのか、ずっと反日だろう
北朝鮮で反日キャンペーンが展開
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、日本が米国と軍事協力しているとして非難し、大規模な反日キャンペーンの展開を始めた。同国では軍国主義が再興している。
「ピョンヤン・タイムズ」紙は、日本の自衛隊は最新防衛設備を備えており、「本質的に常備の軍事組織に変貌し、対外拡大の目的で攻撃作戦を実施する用意がある」とし、自衛隊の「海外演習」は米国の対テロ政策を支援するという名目で年々その実施地域を拡大していると報道している。
また北朝鮮の「労働新聞」は5日付で、日本以外に「自国の領土に防衛のためだとしてこれほどの外国軍/米国軍を駐留させるよう奨励する」国は世界にひとつもないと指摘している。
このほか北朝鮮民主戦線中央委員会は、米日韓による軍事同盟創設に懸念を表明し、これが「朝鮮半島のみならず北東アジア全体の脅威となる」として、韓国を非難した。同委員会は「このような同盟の活動は、おそらく同地域に新たな軍事競争をもたらし、戦争の危険性を増加させる」として、警告を発している。
ロシアの声が伝えた。
「ピョンヤン・タイムズ」と言う機関誌が有るらしい、此の様な戯言は聞く必要はないが、このメッセージを読んでみますと日本国内に居る在日朝鮮人及び支援者又並びにここが重要であるが「反日日本人」への強いメッセージではないかと受け止める、さしずめ福島瑞穂などが、此の様な事を取り上げ外国がこう言うているあ言うているなどと戯けたことを言いかねない、日本の国防費などは外国から懸念される要素など鐚一文たりともない、実際国防費における人件費は約45%で、武器輸出も禁じているので兵器も高く買わされるなどといった現状、しかも、国防費はGNP0.9%でありこれは世界最低レベル、それよりも潜水艦や、戦闘機などはどんどん老朽化が進み今や時代遅れの感まで出てきている、「反日日本人」の罠などにははまらず、現実を直視する目を日本国民は持たなければならない。
国連安保理・テロ対策委員長にインド大使
国連安全保障理事会・テロ対策委員会の委員長にインドのハルディープ・シン・プリ国連 大使が選出された。PTI通信が、外交関係者からの情報として伝えた。5日に公式発表される見込み。
同ポストは、10年12月31日までトルコのアパカン国連が務めていた。
国連総会では昨年10月、新たな国連安保理非常任理事国としてインド、ドイツ、コロンビア、南アフリカ共和国、ポルトガルが選出された。インドが選ばれたのは19年ぶり。同国は、国連安保理常任理事国入りを目指している。
ニュースクリップタイのニュースから
石川遼ら来タイ 7日からロイヤルトロフィー
男子プロゴルフの欧州対アジア団体戦「第5回The Royal Trophy (ロイヤル・トロフィー)」が1月7日(金)―9日(日)、タイ中部プラジュアブキリカン県フアヒンの「ブラックマウンテンGC」で開催される。5日にはバンコク都内でオープニングセレモニーが開かれ、出場選手が集まった。
アジア選抜チームは石川遼、池田勇太、薗田俊輔、トンチャイ・ジャイディー(タイ)、プラヤット・マークセン(タイ)、金庚泰(キム・キョンテ、韓国)と盧承烈(ノ・スンヨル、韓国)、梁文冲(リャンウェンチョン、中国)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)の9人とキャプテンの尾崎直道。
欧州選抜チームはコリン・モンゴメリー(キャプテン、英国)、リス・デービス(英国)、フレデリック・アンダーソン・ヘッド(スウェーデン)、ヨハン・エドフォース(スウェーデン)、ピーター・ハンソン(スウェーデン)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、マッテオ・マナッセロ(イタリア)、パブロ・マーティン(スペイン)の8人。
7日はフォーサム、8日はフォーボールでそれぞれ午前11時から、9日はシングルマッチで午前10時30分から。
在タイ邦人3%増、4・7万人に
在タイ日本大使館によると、2010年10月時点の在タイ邦人(在留届提出者)数は4万7251人(2009年4万5805人、2000年2万1154人)で、前年から約3%増加した。
内訳は▽民間企業関係者及びその家族3万5019人▽報道関係者及びその家族203人▽自由業関係者及びその家族1819人▽留学生・研究者及びその家族2285人▽政府関係者及びその家族668人▽その他6238人▽永住者1019人――。
都県別では▽バンコク3万3967人▽東部チョンブリ3403人▽北部チェンマイ2651人▽中部パトゥムタニ1038人▽中部アユタヤ874人 ▽中部サムットプラカン676人▽南部プーケット606人▽中部ノンタブリ495人▽東北部ナコンラチャシマ442人▽東部プラジンブリ384人▽東部ラヨン373人。
大使館の数字に在留届の未提出者は含まれておらず、在タイ邦人の実数はこれをかなり上回るとみられる。
中国、ラオスなどと鉄道建設協議を加速
中国の劉志軍鉄道相は4日、今年はラオス、ミャンマーと鉄道協力プロジェクトの準備作業を急ぎ、中国と東南アジアを結ぶ高速鉄道の早期着工を目指す考えを示した。新華社電が伝えた。
これに関連し、中国共産党機関紙、人民日報が発行する経済誌「中国経済週刊」(最新号)は、中国からラオス、タイ、マレーシアを経て、シンガポールに至る高速鉄道が年内に着工されると伝えた。
タイ、ラオスの当局者は昨年12月、北京で開かれた第7回世界高速鉄道会議で、3カ国を結ぶ高速鉄道を2015年までに完成させる内容の協力協定を結んでいる。
第7回世界高速鉄道大会でタイとラオスの政府関係者が明らかにしたところによると、中国・ラオス・タイはすでに中国からラオスを経由、タイまでを結ぶ高速鉄道の建設に向けた協力協定に調印したという。鉄道は来年着工し、2015年に完成する見込み。「京華時報」が8日に伝えた。
北京で行われた第7回世界高速鉄道大会の開幕式において、タイのステープ副首相とラオスのソムサワート常任副首相は、中国とASEAN諸国が共同で中国・タイ・ラオス・ミャンマー・シンガポール・マレーシアを結ぶ鉄道を建設することに期待を寄せているとし、本国経済を促進し、中国とASEANの経済貿易関係を強化するために、できるだけ早い着工・完成を望むとの考えを示した。
タイのステープ副首相は、「タイ国会はすでにこのプロジェクトを認可した。タイ政府は今後3-5年間で、いくつかのインフラプロジェクトの建設を重点的にサポートしていく。この中に、中国とタイを結ぶ高速鉄道路線も含まれる」と述べた。同氏はまた、「中国とタイの両国政府は高速鉄道建設計画をめぐりすでに枠組み協議を締結している。世界高速鉄道大会のチャンスを利用し、中国政府及びラオス政府と、アジア鉄道の建設について話し合いを行っていく。中国-ラオス-タイを結ぶ鉄道が来年着工できることを信じている」と述べた。
ラオスのソムサワート常任副首相は開幕式の挨拶において、「高速鉄道建設に向けた中国との協力に自信を持っている。ラオスではすでに東西、南北を結ぶ2 本の経済回廊が開通している。中国-ASEAN自由貿易区の全面的な完成に伴い、中国と東南アジア地区間の貿易も絶えず拡大している。中国とタイ・ラオスなどの国の経済貿易交流もさらに便利となるだろう。ラオスは合弁企業を設立し、ラオスの首都ヴィエンチャンから北京をつなぐ高速道路を開通する。現在中国とラオスの双方はすでに協力協定に調印し、2011年に着工、2015年に完成する見込みだ」と述べた。
まさかこの線路を流用するのでは
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は、日本が米国と軍事協力しているとして非難し、大規模な反日キャンペーンの展開を始めた。同国では軍国主義が再興している。
「ピョンヤン・タイムズ」紙は、日本の自衛隊は最新防衛設備を備えており、「本質的に常備の軍事組織に変貌し、対外拡大の目的で攻撃作戦を実施する用意がある」とし、自衛隊の「海外演習」は米国の対テロ政策を支援するという名目で年々その実施地域を拡大していると報道している。
また北朝鮮の「労働新聞」は5日付で、日本以外に「自国の領土に防衛のためだとしてこれほどの外国軍/米国軍を駐留させるよう奨励する」国は世界にひとつもないと指摘している。
このほか北朝鮮民主戦線中央委員会は、米日韓による軍事同盟創設に懸念を表明し、これが「朝鮮半島のみならず北東アジア全体の脅威となる」として、韓国を非難した。同委員会は「このような同盟の活動は、おそらく同地域に新たな軍事競争をもたらし、戦争の危険性を増加させる」として、警告を発している。
ロシアの声が伝えた。
「ピョンヤン・タイムズ」と言う機関誌が有るらしい、此の様な戯言は聞く必要はないが、このメッセージを読んでみますと日本国内に居る在日朝鮮人及び支援者又並びにここが重要であるが「反日日本人」への強いメッセージではないかと受け止める、さしずめ福島瑞穂などが、此の様な事を取り上げ外国がこう言うているあ言うているなどと戯けたことを言いかねない、日本の国防費などは外国から懸念される要素など鐚一文たりともない、実際国防費における人件費は約45%で、武器輸出も禁じているので兵器も高く買わされるなどといった現状、しかも、国防費はGNP0.9%でありこれは世界最低レベル、それよりも潜水艦や、戦闘機などはどんどん老朽化が進み今や時代遅れの感まで出てきている、「反日日本人」の罠などにははまらず、現実を直視する目を日本国民は持たなければならない。
国連安保理・テロ対策委員長にインド大使
国連安全保障理事会・テロ対策委員会の委員長にインドのハルディープ・シン・プリ国連 大使が選出された。PTI通信が、外交関係者からの情報として伝えた。5日に公式発表される見込み。
同ポストは、10年12月31日までトルコのアパカン国連が務めていた。
国連総会では昨年10月、新たな国連安保理非常任理事国としてインド、ドイツ、コロンビア、南アフリカ共和国、ポルトガルが選出された。インドが選ばれたのは19年ぶり。同国は、国連安保理常任理事国入りを目指している。
ニュースクリップタイのニュースから
石川遼ら来タイ 7日からロイヤルトロフィー
男子プロゴルフの欧州対アジア団体戦「第5回The Royal Trophy (ロイヤル・トロフィー)」が1月7日(金)―9日(日)、タイ中部プラジュアブキリカン県フアヒンの「ブラックマウンテンGC」で開催される。5日にはバンコク都内でオープニングセレモニーが開かれ、出場選手が集まった。
アジア選抜チームは石川遼、池田勇太、薗田俊輔、トンチャイ・ジャイディー(タイ)、プラヤット・マークセン(タイ)、金庚泰(キム・キョンテ、韓国)と盧承烈(ノ・スンヨル、韓国)、梁文冲(リャンウェンチョン、中国)、ジーブ・ミルカ・シン(インド)の9人とキャプテンの尾崎直道。
欧州選抜チームはコリン・モンゴメリー(キャプテン、英国)、リス・デービス(英国)、フレデリック・アンダーソン・ヘッド(スウェーデン)、ヨハン・エドフォース(スウェーデン)、ピーター・ハンソン(スウェーデン)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、マッテオ・マナッセロ(イタリア)、パブロ・マーティン(スペイン)の8人。
7日はフォーサム、8日はフォーボールでそれぞれ午前11時から、9日はシングルマッチで午前10時30分から。
在タイ邦人3%増、4・7万人に
在タイ日本大使館によると、2010年10月時点の在タイ邦人(在留届提出者)数は4万7251人(2009年4万5805人、2000年2万1154人)で、前年から約3%増加した。
内訳は▽民間企業関係者及びその家族3万5019人▽報道関係者及びその家族203人▽自由業関係者及びその家族1819人▽留学生・研究者及びその家族2285人▽政府関係者及びその家族668人▽その他6238人▽永住者1019人――。
都県別では▽バンコク3万3967人▽東部チョンブリ3403人▽北部チェンマイ2651人▽中部パトゥムタニ1038人▽中部アユタヤ874人 ▽中部サムットプラカン676人▽南部プーケット606人▽中部ノンタブリ495人▽東北部ナコンラチャシマ442人▽東部プラジンブリ384人▽東部ラヨン373人。
大使館の数字に在留届の未提出者は含まれておらず、在タイ邦人の実数はこれをかなり上回るとみられる。
中国、ラオスなどと鉄道建設協議を加速
中国の劉志軍鉄道相は4日、今年はラオス、ミャンマーと鉄道協力プロジェクトの準備作業を急ぎ、中国と東南アジアを結ぶ高速鉄道の早期着工を目指す考えを示した。新華社電が伝えた。
これに関連し、中国共産党機関紙、人民日報が発行する経済誌「中国経済週刊」(最新号)は、中国からラオス、タイ、マレーシアを経て、シンガポールに至る高速鉄道が年内に着工されると伝えた。
タイ、ラオスの当局者は昨年12月、北京で開かれた第7回世界高速鉄道会議で、3カ国を結ぶ高速鉄道を2015年までに完成させる内容の協力協定を結んでいる。
第7回世界高速鉄道大会でタイとラオスの政府関係者が明らかにしたところによると、中国・ラオス・タイはすでに中国からラオスを経由、タイまでを結ぶ高速鉄道の建設に向けた協力協定に調印したという。鉄道は来年着工し、2015年に完成する見込み。「京華時報」が8日に伝えた。
北京で行われた第7回世界高速鉄道大会の開幕式において、タイのステープ副首相とラオスのソムサワート常任副首相は、中国とASEAN諸国が共同で中国・タイ・ラオス・ミャンマー・シンガポール・マレーシアを結ぶ鉄道を建設することに期待を寄せているとし、本国経済を促進し、中国とASEANの経済貿易関係を強化するために、できるだけ早い着工・完成を望むとの考えを示した。
タイのステープ副首相は、「タイ国会はすでにこのプロジェクトを認可した。タイ政府は今後3-5年間で、いくつかのインフラプロジェクトの建設を重点的にサポートしていく。この中に、中国とタイを結ぶ高速鉄道路線も含まれる」と述べた。同氏はまた、「中国とタイの両国政府は高速鉄道建設計画をめぐりすでに枠組み協議を締結している。世界高速鉄道大会のチャンスを利用し、中国政府及びラオス政府と、アジア鉄道の建設について話し合いを行っていく。中国-ラオス-タイを結ぶ鉄道が来年着工できることを信じている」と述べた。
ラオスのソムサワート常任副首相は開幕式の挨拶において、「高速鉄道建設に向けた中国との協力に自信を持っている。ラオスではすでに東西、南北を結ぶ2 本の経済回廊が開通している。中国-ASEAN自由貿易区の全面的な完成に伴い、中国と東南アジア地区間の貿易も絶えず拡大している。中国とタイ・ラオスなどの国の経済貿易交流もさらに便利となるだろう。ラオスは合弁企業を設立し、ラオスの首都ヴィエンチャンから北京をつなぐ高速道路を開通する。現在中国とラオスの双方はすでに協力協定に調印し、2011年に着工、2015年に完成する見込みだ」と述べた。
まさかこの線路を流用するのでは
2011年1月5日水曜日
ウィキリークス:東京発
タイ国王の年賀状
プミポン・タイ国王(83)の今年の年賀状は写真の中央に白いスーツ姿の国王が座り、足下にピンクの服を着た愛犬2頭が控えるというもので、右上に英語、左上にタイ語で、「新年おめでとう」と書かれている。枠には小さな笑顔のイラスト多数が散りばめられている。国王の年賀状は過去数年、愛犬と一緒の写真が続いている。
プミポン国王は世界屈指の資産とカリスマ性を兼ね備え、国民の人気、国内の影響力は圧倒的。政治的に不安定なタイをまとめる唯一の存在とみられるが、体調を崩し2009年9月から長期入院中だ。
李登輝前総統、中国の野心を憂慮 「両岸和平は虚像」
台北市で3日、李登輝元台湾総統の88歳を祝うパーティが市内のホテルで開かれた。李氏はスピーチの中で、現在の台湾は、経済においては中国市場の罠にはめられており、政治においては民主主義から(全体主義へ)逆戻りしていると指摘した。また、貧富の格差が拡大し、人々は粗暴になり、台湾全体が方向を失っていると語り、中国共産党の台湾統制の野心がいっそう顕著になっていることを最も憂慮すべきであるとし、「両岸和平」はただの虚像にすぎないと批判した。
台湾立法院長・王金平氏、台湾団結聯盟(台聯党)・黄昆輝党首、許水徳前考試院(台湾の公務員の人事に関する最高行政機関)院長らが3日夜に催した、台北市華泰プリンスホテルでの李氏の90歳を祝うパーティには、台湾各界から300人が参加した。政界からは各党の代表が参加したが、馬英九総統、蕭萬長副総統および連戦・国民党名誉主席は招待されなかった。
李登輝氏はスピーチで、自らは戦乱の時代に生まれ、軍国統治、戦争を経験し、戦後の廃墟から立ち上がった人々の姿や、経済発展で築かれた富が貪欲をもたらした現実もすべて見てきたと語った。さらに、1947年に起きた国民党政府による民衆への発砲事件である228事件と、その後38年間続いた戒厳令も経験し、自由を奪われた人々がうろたえる姿を知っているからこそ、言論・思想の自由を主張し台湾の民主化に力を注いできたと述べた。しかし、今日の台湾は表面的には民主化されており経済も発展しているが、人々が幸せに暮らしていないことを最も懸念していると話した。
台湾の運命を変える有能な人材が現れることを人々は期待しているが、強者の時代はすでに去っている、と李氏は語り、21世紀は平民の時代であり、インターネットが人と人のつながりを変えたように、民衆と政府の関係をも変えて行くと論じた。人々が政府に対して信頼を失った時、それらの人々が政府をリードする時代になると李氏は強調した。
さらに、李氏は、他人のために働くという価値観をもって貪欲に対抗し、愛の力をもって暴力に対抗し、人権・自由をもって集権に対抗し、分かち合いの精神をもって略奪式の経済モデルに対抗すべきだと主張した。「台湾の希望は人民にあり、台湾を変える力は道徳と奉仕にある」とスピーチを結んだ。
ロシア
ロシア戦略ロケット軍 ことし10回の発射実験を予定
ロシア連邦戦略ロケット軍は今年、10回にわたって大陸間弾道ミサイルの発射実験を予定している。露国防省が伝えた。
発射は新型ミサイル開発に向けた実験の枠内で実施されるとのこと。
10年、ロケット軍は移動型大陸間弾道弾「トーポリ」を含む5回の打ち上げ実験を実施した。いずれの実験も同タイプのミサイルの性能の安定性を確認することを目的に行われた。
パキスタン
パキスタンの州知事、自身のボディーガードに暗殺される
1月4日、パキスタンの与党幹部で同国中部パンジャブ州の知事が、自身のボディーガードに暗殺された。写真は事件現場を規制する警察官
パキスタン中部パンジャブ州の知事で、与党パキスタン人民党(PPP)の幹部でもあるサルマン・タシール氏が4日、自身のボディーガードに銃撃されて死亡した。同知事はザルダリ大統領に近いリベラル派の政治家。
事件現場はイスラマバード市内にある、外国人にも人気の高いショッピングセンター。目撃者によると、タシール知事は車から降りたところを銃撃された。
マリク内相は、タシール知事がイスラム教の神への冒涜(ぼうとく)罪に反対していたために暗殺されたとの見方を示した。
政治アナリストのハサン・アスカリ・リズビ氏は、「暗殺事件でパキスタンにおけるテロの問題の根深さが露呈した。政府は苦境に陥っている」との見方を示した。
The Wall Street Journal
A Murder in Islamabad
The assassination of Salman Taseer, the liberal-minded governor of the Pakistani province of Punjab.
Last month, Salman Taseer, the liberal-minded governor of the Pakistani province of Punjab, appealed to President Asif Ali Zardari to commute the death sentence of a Christian woman named Asia Bibi, a mother of five who had been convicted of blasphemy by a local court. On Tuesday, Taseer paid dearly for his decency ...
パンジャブ州知事の暗殺で、まもなくパキスタンのザルダリ政権は崩壊しそうだ。
WSJ紙。
イスラム主義政権となり反米傾向が増し米軍のパキスタン空爆への反対が強まり、パキスタンとタリバンが結託を強めている、タリバンがパキスタンのの核兵器を持つ可能性もありうる、米軍は自滅の道をたどるのか??
ウィキリークス:東京発、初暴露 日本側が反捕鯨対策要求
米外交公電の暴露を続ける内部告発サイト「ウィキリークス」は1日、日本の調査捕鯨を妨害する反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS、本部・米ワシントン州)をめぐり、日本の農林水産省幹部が米側にSSへの対策強化を要求したとする在日米大使館発の公電を公表した。
ウィキリークスは同日現在、入手したとされる公電約25万点のうち約2000点を公表したが、東京の米大使館発の公電が公表されたのは初めて。今後、米軍普天間飛行場の移設問題や北朝鮮情勢などをめぐる日米間のやり取りが暴露されていく可能性もある。
09年11月~10年1月に発信された日本の調査捕鯨に関する公電3点。09年11月2日付の公電は、日本の農水省幹部と在日米大使館の首席公使との会談内容を報告。幹部は、SSの行為が非常に危険なものだと非難した上で、(非課税団体である)SSに税制上の問題点がないか調査するよう要求した。
また、同月9日付の公電は、別の農水省幹部と国際捕鯨委員会(IWC)のモニカ・メディナ米政府代表との会談内容を報告。幹部は、SSの暴力的な活動はIWCの交渉における日本の柔軟性を制限することになると警告。メディナ代表は、SSに対する課税について、その攻撃的で有害な行動を考慮すれば、SSが非課税団体には値しないと証明し得るとの見解を示した。
一方、10年1月27日付の公電によると、当時の福山哲郎副外相(現官房副長官)と在日米大使館の経済担当公使が捕鯨問題をめぐって会談。公使は、国際的な交渉が難航する捕鯨問題で、主要な捕鯨国であるアイスランドの捕獲枠の削減に向けて日本の協力を要請。これに対し福山氏は「日本政府がこの問題で性急に動けば、与党である民主党にとって国内政治の問題になる」と難色を示したという。
金総書記「私は中国を信用していない」…ウィキリークスが公開
現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長が2009年8月に訪朝した直後、米国のスティーブンス駐韓大使に会い、「北朝鮮よりも韓国で多くの障害物に直面した」と述べ、韓国政府に対する不満を吐露していたことが内部告発サイト「ウィキリークス」で公開された外交公電で3日までに明らかになった。
在米ブロガーのアン・チヨン氏のブログ「シークレット・オブ・コリア」は3日、ウィキリークスが暴露した在韓米国大使館の09年8月28日の公電を掲載した。それによると、玄会長は同年8月25日にスティーブンス大使と朝食を共にし、「訪朝目的はほとんど破産状態になった北朝鮮(金剛山)観光事業を早期に再生することだった」と述べたという。その上で、「南北間の対話が行われなければ、北朝鮮側と合意した五つの事項の実現は不可能だ」と嘆いたとされる。
これに先立ち、玄会長は北朝鮮を7泊8日の日程で訪れ、現代グループと北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が、金剛山観光・開城観光事業の再開、開城工業団地の活性化など五つの事項で合意したと発表していた。
外交公電によると、玄会長はスティーブンス大使に金正日(キム・ジョンイル)総書記との会談内容も伝えた。金総書記は当時、「北朝鮮を相手にしてきた(韓国の)統一部が、北朝鮮を理解できない外交部に運転席を奪われた」と不満を述べたという。金総書記はまた、「南北関係が困難に陥った最大の理由は相互の不信だと主張しておいて、李明博政権はなぜ前政権の南北対話の経験を活用しないのか」と玄会長に尋ねたという。
金総書記は00年の金大中(キム・デジュン)元大統領との首脳会談、07年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領との首脳会談でなされた合意に触れ、合意書に署名した韓国の大統領はこの世を去ったが、「自分はまだ生きている」とも語ったという。
金総書記は開城工業団地について、李明博政権はなぜ同団地の潜在価値を理解できないのかと疑問を呈したという。金総書記は玄会長に対し、開城工業団地にはなぜ韓国の大企業が進出していないのか、大企業がなぜ開城工業団地の拡張に関心がないのかなどについても尋ねたという。玄会長は「米国(の企業)と取引を行う韓国企業が現在のような米朝間の政治的ムードの中で、米朝双方と同時にビジネスを行うには、複雑な問題が多い」と説明したとされる。
このほか、金総書記は「北・日関係(日朝関係)は史上最悪だ」とも述べたという。玄会長は「金総書記が一時、平壌市内での日本車の通行を禁止したという言葉をほかの北朝鮮の官僚から聞いた」とも証言した。中国について、金総書記は「信頼していない」と語ったほかはほとんど言及しなかったという。
一方、金総書記は「米国人の趣向に合わせ、(マスゲームの)アリラン公演の一部を見直した」と語り、米国人が嫌がっているという話を聞き、ミサイル発射に関する部分を削除したことを明らかにしたという。また、韓国人がアリラン公演に軍人が多数登場するのを好まないため、学生を多く登場させているという話もしていたという。
■現代側「相当部分は歪曲」
公開された外交公電に関連し、現代グループは同日、玄会長とスティーブンス大使の対話の相当部分が「事実と異なる内容に歪曲(わいきょく)されているなど誤りが多い」と指摘した。
その上で、現代グループは「玄会長が当時、スティーブンス大使と会い、韓国政府に対する不満を吐露したことはなく、当時北朝鮮がやや柔軟な姿勢で、韓国政府は強硬な政策基調を保っているという点に触れただけだ。通訳の誤りで真意が誤って伝わったようだ」と説明した。また、金総書記が玄会長に「中国を信頼していない」と述べたとされることについて、「まったくそういう言葉はなかった」とした。
映画紹介
『人生に乾杯!』 ちょっと前の映画ですが ハンガリー映画
第38回 ハンガリー映画週間 観客賞・部門賞受賞
ふたりなら、きっと明日を変えられるー。
運命的な出会いを機に結婚したエミルとヘディも、今では81歳と70歳。互いに恋に落ちていた頃のことなどすっかり忘れていた。年金だけでは暮らしていけず、借金取りに追われる毎日の中、ついに二人の出会いのきっかけだったダイヤのイヤリングをも借金のカタに取られてしまう。高齢者に冷たい世の中に怒りを覚えた夫のエミルは、イヤリングを奪い返すために持病のギックリ腰を押して20年ぶりに愛車のチャイカを飛ばし、なんと郵便局を紳士的に強盗!それを皮切りに次々と強盗事件を重ねていく。一度は警察に協力した妻のヘディも、奮闘する夫の姿にかつての愛しい気持ちを思い出し、手を取り合って逃げる決心をする。二人の逃避行は、やがて民衆も巻き込んで思いもかけない展開に―。
ハンガリー映画やルーマニア映画勢いがありますね、ハリウッドに飽きたらこんな映画でも。
プミポン・タイ国王(83)の今年の年賀状は写真の中央に白いスーツ姿の国王が座り、足下にピンクの服を着た愛犬2頭が控えるというもので、右上に英語、左上にタイ語で、「新年おめでとう」と書かれている。枠には小さな笑顔のイラスト多数が散りばめられている。国王の年賀状は過去数年、愛犬と一緒の写真が続いている。
プミポン国王は世界屈指の資産とカリスマ性を兼ね備え、国民の人気、国内の影響力は圧倒的。政治的に不安定なタイをまとめる唯一の存在とみられるが、体調を崩し2009年9月から長期入院中だ。
李登輝前総統、中国の野心を憂慮 「両岸和平は虚像」
台北市で3日、李登輝元台湾総統の88歳を祝うパーティが市内のホテルで開かれた。李氏はスピーチの中で、現在の台湾は、経済においては中国市場の罠にはめられており、政治においては民主主義から(全体主義へ)逆戻りしていると指摘した。また、貧富の格差が拡大し、人々は粗暴になり、台湾全体が方向を失っていると語り、中国共産党の台湾統制の野心がいっそう顕著になっていることを最も憂慮すべきであるとし、「両岸和平」はただの虚像にすぎないと批判した。
台湾立法院長・王金平氏、台湾団結聯盟(台聯党)・黄昆輝党首、許水徳前考試院(台湾の公務員の人事に関する最高行政機関)院長らが3日夜に催した、台北市華泰プリンスホテルでの李氏の90歳を祝うパーティには、台湾各界から300人が参加した。政界からは各党の代表が参加したが、馬英九総統、蕭萬長副総統および連戦・国民党名誉主席は招待されなかった。
李登輝氏はスピーチで、自らは戦乱の時代に生まれ、軍国統治、戦争を経験し、戦後の廃墟から立ち上がった人々の姿や、経済発展で築かれた富が貪欲をもたらした現実もすべて見てきたと語った。さらに、1947年に起きた国民党政府による民衆への発砲事件である228事件と、その後38年間続いた戒厳令も経験し、自由を奪われた人々がうろたえる姿を知っているからこそ、言論・思想の自由を主張し台湾の民主化に力を注いできたと述べた。しかし、今日の台湾は表面的には民主化されており経済も発展しているが、人々が幸せに暮らしていないことを最も懸念していると話した。
台湾の運命を変える有能な人材が現れることを人々は期待しているが、強者の時代はすでに去っている、と李氏は語り、21世紀は平民の時代であり、インターネットが人と人のつながりを変えたように、民衆と政府の関係をも変えて行くと論じた。人々が政府に対して信頼を失った時、それらの人々が政府をリードする時代になると李氏は強調した。
さらに、李氏は、他人のために働くという価値観をもって貪欲に対抗し、愛の力をもって暴力に対抗し、人権・自由をもって集権に対抗し、分かち合いの精神をもって略奪式の経済モデルに対抗すべきだと主張した。「台湾の希望は人民にあり、台湾を変える力は道徳と奉仕にある」とスピーチを結んだ。
ロシア
ロシア戦略ロケット軍 ことし10回の発射実験を予定
ロシア連邦戦略ロケット軍は今年、10回にわたって大陸間弾道ミサイルの発射実験を予定している。露国防省が伝えた。
発射は新型ミサイル開発に向けた実験の枠内で実施されるとのこと。
10年、ロケット軍は移動型大陸間弾道弾「トーポリ」を含む5回の打ち上げ実験を実施した。いずれの実験も同タイプのミサイルの性能の安定性を確認することを目的に行われた。
パキスタン
パキスタンの州知事、自身のボディーガードに暗殺される
1月4日、パキスタンの与党幹部で同国中部パンジャブ州の知事が、自身のボディーガードに暗殺された。写真は事件現場を規制する警察官
パキスタン中部パンジャブ州の知事で、与党パキスタン人民党(PPP)の幹部でもあるサルマン・タシール氏が4日、自身のボディーガードに銃撃されて死亡した。同知事はザルダリ大統領に近いリベラル派の政治家。
事件現場はイスラマバード市内にある、外国人にも人気の高いショッピングセンター。目撃者によると、タシール知事は車から降りたところを銃撃された。
マリク内相は、タシール知事がイスラム教の神への冒涜(ぼうとく)罪に反対していたために暗殺されたとの見方を示した。
政治アナリストのハサン・アスカリ・リズビ氏は、「暗殺事件でパキスタンにおけるテロの問題の根深さが露呈した。政府は苦境に陥っている」との見方を示した。
The Wall Street Journal
A Murder in Islamabad
The assassination of Salman Taseer, the liberal-minded governor of the Pakistani province of Punjab.
Last month, Salman Taseer, the liberal-minded governor of the Pakistani province of Punjab, appealed to President Asif Ali Zardari to commute the death sentence of a Christian woman named Asia Bibi, a mother of five who had been convicted of blasphemy by a local court. On Tuesday, Taseer paid dearly for his decency ...
パンジャブ州知事の暗殺で、まもなくパキスタンのザルダリ政権は崩壊しそうだ。
WSJ紙。
イスラム主義政権となり反米傾向が増し米軍のパキスタン空爆への反対が強まり、パキスタンとタリバンが結託を強めている、タリバンがパキスタンのの核兵器を持つ可能性もありうる、米軍は自滅の道をたどるのか??
ウィキリークス:東京発、初暴露 日本側が反捕鯨対策要求
米外交公電の暴露を続ける内部告発サイト「ウィキリークス」は1日、日本の調査捕鯨を妨害する反捕鯨団体「シー・シェパード」(SS、本部・米ワシントン州)をめぐり、日本の農林水産省幹部が米側にSSへの対策強化を要求したとする在日米大使館発の公電を公表した。
ウィキリークスは同日現在、入手したとされる公電約25万点のうち約2000点を公表したが、東京の米大使館発の公電が公表されたのは初めて。今後、米軍普天間飛行場の移設問題や北朝鮮情勢などをめぐる日米間のやり取りが暴露されていく可能性もある。
09年11月~10年1月に発信された日本の調査捕鯨に関する公電3点。09年11月2日付の公電は、日本の農水省幹部と在日米大使館の首席公使との会談内容を報告。幹部は、SSの行為が非常に危険なものだと非難した上で、(非課税団体である)SSに税制上の問題点がないか調査するよう要求した。
また、同月9日付の公電は、別の農水省幹部と国際捕鯨委員会(IWC)のモニカ・メディナ米政府代表との会談内容を報告。幹部は、SSの暴力的な活動はIWCの交渉における日本の柔軟性を制限することになると警告。メディナ代表は、SSに対する課税について、その攻撃的で有害な行動を考慮すれば、SSが非課税団体には値しないと証明し得るとの見解を示した。
一方、10年1月27日付の公電によると、当時の福山哲郎副外相(現官房副長官)と在日米大使館の経済担当公使が捕鯨問題をめぐって会談。公使は、国際的な交渉が難航する捕鯨問題で、主要な捕鯨国であるアイスランドの捕獲枠の削減に向けて日本の協力を要請。これに対し福山氏は「日本政府がこの問題で性急に動けば、与党である民主党にとって国内政治の問題になる」と難色を示したという。
金総書記「私は中国を信用していない」…ウィキリークスが公開
現代グループの玄貞恩(ヒョン・ジョンウン)会長が2009年8月に訪朝した直後、米国のスティーブンス駐韓大使に会い、「北朝鮮よりも韓国で多くの障害物に直面した」と述べ、韓国政府に対する不満を吐露していたことが内部告発サイト「ウィキリークス」で公開された外交公電で3日までに明らかになった。
在米ブロガーのアン・チヨン氏のブログ「シークレット・オブ・コリア」は3日、ウィキリークスが暴露した在韓米国大使館の09年8月28日の公電を掲載した。それによると、玄会長は同年8月25日にスティーブンス大使と朝食を共にし、「訪朝目的はほとんど破産状態になった北朝鮮(金剛山)観光事業を早期に再生することだった」と述べたという。その上で、「南北間の対話が行われなければ、北朝鮮側と合意した五つの事項の実現は不可能だ」と嘆いたとされる。
これに先立ち、玄会長は北朝鮮を7泊8日の日程で訪れ、現代グループと北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が、金剛山観光・開城観光事業の再開、開城工業団地の活性化など五つの事項で合意したと発表していた。
外交公電によると、玄会長はスティーブンス大使に金正日(キム・ジョンイル)総書記との会談内容も伝えた。金総書記は当時、「北朝鮮を相手にしてきた(韓国の)統一部が、北朝鮮を理解できない外交部に運転席を奪われた」と不満を述べたという。金総書記はまた、「南北関係が困難に陥った最大の理由は相互の不信だと主張しておいて、李明博政権はなぜ前政権の南北対話の経験を活用しないのか」と玄会長に尋ねたという。
金総書記は00年の金大中(キム・デジュン)元大統領との首脳会談、07年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領との首脳会談でなされた合意に触れ、合意書に署名した韓国の大統領はこの世を去ったが、「自分はまだ生きている」とも語ったという。
金総書記は開城工業団地について、李明博政権はなぜ同団地の潜在価値を理解できないのかと疑問を呈したという。金総書記は玄会長に対し、開城工業団地にはなぜ韓国の大企業が進出していないのか、大企業がなぜ開城工業団地の拡張に関心がないのかなどについても尋ねたという。玄会長は「米国(の企業)と取引を行う韓国企業が現在のような米朝間の政治的ムードの中で、米朝双方と同時にビジネスを行うには、複雑な問題が多い」と説明したとされる。
このほか、金総書記は「北・日関係(日朝関係)は史上最悪だ」とも述べたという。玄会長は「金総書記が一時、平壌市内での日本車の通行を禁止したという言葉をほかの北朝鮮の官僚から聞いた」とも証言した。中国について、金総書記は「信頼していない」と語ったほかはほとんど言及しなかったという。
一方、金総書記は「米国人の趣向に合わせ、(マスゲームの)アリラン公演の一部を見直した」と語り、米国人が嫌がっているという話を聞き、ミサイル発射に関する部分を削除したことを明らかにしたという。また、韓国人がアリラン公演に軍人が多数登場するのを好まないため、学生を多く登場させているという話もしていたという。
■現代側「相当部分は歪曲」
公開された外交公電に関連し、現代グループは同日、玄会長とスティーブンス大使の対話の相当部分が「事実と異なる内容に歪曲(わいきょく)されているなど誤りが多い」と指摘した。
その上で、現代グループは「玄会長が当時、スティーブンス大使と会い、韓国政府に対する不満を吐露したことはなく、当時北朝鮮がやや柔軟な姿勢で、韓国政府は強硬な政策基調を保っているという点に触れただけだ。通訳の誤りで真意が誤って伝わったようだ」と説明した。また、金総書記が玄会長に「中国を信頼していない」と述べたとされることについて、「まったくそういう言葉はなかった」とした。
映画紹介
『人生に乾杯!』 ちょっと前の映画ですが ハンガリー映画
第38回 ハンガリー映画週間 観客賞・部門賞受賞
ふたりなら、きっと明日を変えられるー。
運命的な出会いを機に結婚したエミルとヘディも、今では81歳と70歳。互いに恋に落ちていた頃のことなどすっかり忘れていた。年金だけでは暮らしていけず、借金取りに追われる毎日の中、ついに二人の出会いのきっかけだったダイヤのイヤリングをも借金のカタに取られてしまう。高齢者に冷たい世の中に怒りを覚えた夫のエミルは、イヤリングを奪い返すために持病のギックリ腰を押して20年ぶりに愛車のチャイカを飛ばし、なんと郵便局を紳士的に強盗!それを皮切りに次々と強盗事件を重ねていく。一度は警察に協力した妻のヘディも、奮闘する夫の姿にかつての愛しい気持ちを思い出し、手を取り合って逃げる決心をする。二人の逃避行は、やがて民衆も巻き込んで思いもかけない展開に―。
ハンガリー映画やルーマニア映画勢いがありますね、ハリウッドに飽きたらこんな映画でも。
登録:
投稿 (Atom)